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画像処理装置および画像処理方法

国内特許コード P150011727
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2010-006086
公開番号 特開2011-145888
登録番号 特許第5307736号
出願日 平成22年1月14日(2010.1.14)
公開日 平成23年7月28日(2011.7.28)
登録日 平成25年7月5日(2013.7.5)
発明者
  • 六尾 敏明
  • リー ピンリ
  • ユエン モンヨウ
  • ワン ゾンユ
出願人
  • 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
  • 方正国際軟件(北京)有限公司
  • 北京大学
発明の名称 画像処理装置および画像処理方法
発明の概要 【課題】原画像の細線においても適切にエッジ強度を検出することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】頂点エッジ成分検出手段110は、原稿画像データ内の注目画素の4つの頂点に関して、2行×2列のエッジ検出フィルタをそれぞれ適用させる演算を行うことにより、この4つの頂点それぞれにおいてエッジ強度を検出する。画素エッジ強度検出手段120は、各頂点のエッジ強度に基づき、注目画素のエッジ強度を検出する。画素エッジ方向検出手段130は、各頂点のエッジ強度に基づき、注目画素のエッジ方向を検出する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



原画像を二値化して印刷するプリンタなどの装置は、印刷する前に、原画像にスクリーニング処理を施す必要がある。スクリーニング処理された後のスクリーニング画像は、連続階調画像からなる原画像と比較すると、離散的なので、直接にスクリーニング画像を処理するのはかなり難しい。従って、従来は、スクリーニング画像を処理する前に、まずスクリーニング画像のエッジ強度(およびエッジ方向)を確認してから処理していた。





すなわち、従来は、Sobel又はLaplaceテンプレート(フィルタ)を用いて、スクリーニング画像のエッジ強度およびエッジ方向を検出していた。

エッジ強度およびエッジ方向を検出するときには、奇数サイズすなわちN行×N列(Nは3以上の奇数)のフィルタにおいて、その中心画素(注目画素)に関して、中心画素の近傍の画素の画素値とフィルタ係数との積を足し合わせるフィルタ演算によりこの中心画素におけるエッジ強度およびエッジ方向を検出することが多い。





具体的には、所定の平面上(例えばXY平面とする)の原画像データに対して、主走査方向(例えばX方向とする)に沿ったエッジ成分EをX方向エッジ検出フィルタにより算出するとともに、副走査方向(例えばY方向とする)に沿ったエッジ成分EをY方向エッジ検出フィルタにより算出する。そして、√(E+E)からエッジ強度を、tan-1(E/E)からエッジ方向を、それぞれ算出する。

産業上の利用分野



本発明は画像処理装置および画像処理方法に係り、特にエッジを検出する技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
原画像データ内の注目画素の4つの頂点に関して、第1の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列(Mは2以上の偶数)の第1のエッジ検出フィルタおよび前記第1の方向と垂直な第2の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列の第2のエッジ検出フィルタをそれぞれ適用させる演算を行うことにより、前記4つの頂点それぞれにおいて前記第1の方向および前記第2の方向それぞれについてエッジ成分を算出するエッジ成分算出手段と、
算出された各頂点における各方向のエッジ成分に基づいて各頂点のエッジ強度を算出し、算出された各エッジ強度に基づいて前記注目画素のエッジ強度を検出するエッジ強度検出手段と
を備える画像処理装置。

【請求項2】
原画像データ内の注目画素の4つの頂点に関して、第1の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列(Mは2以上の偶数)の第1のエッジ検出フィルタおよび前記第1の方向と垂直な第2の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列の第2のエッジ検出フィルタをそれぞれ適用させる演算を行うことにより、前記4つの頂点それぞれにおいて前記第1の方向および前記第2の方向それぞれについてエッジ成分を算出するエッジ成分算出手段と、
算出された各頂点における各方向のエッジ成分に基づいて各頂点のエッジ方向を算出し、算出された各エッジ方向に基づいて前記注目画素のエッジ方向を検出するエッジ方向検出手段と
を備える画像処理装置。

【請求項3】
請求項1に記載の画像処理装置であって、
前記エッジ強度検出手段は、
前記第1のエッジ検出フィルタおよび前記第2のエッジ検出フィルタが適用される前記原画像データ上の領域において、前記注目画素以外の画素であって前記注目画素との画素値の差が所定値以下である画素の個数に基づき、前記注目画素のエッジ強度を検出する
画像処理装置。

【請求項4】
原画像データ内の注目画素の4つの頂点に関して、第1の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列(Mは2以上の偶数)の第1のエッジ検出フィルタおよび前記第1の方向と垂直な第2の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列の第2のエッジ検出フィルタをそれぞれ適用させる演算を行うことにより、前記4つの頂点それぞれにおいて前記第1の方向および前記第2の方向それぞれについてエッジ成分を算出するエッジ成分算出ステップと、
算出された各頂点における各方向のエッジ成分に基づいて各頂点のエッジ強度を算出し、算出された各エッジ強度に基づいて前記注目画素のエッジ強度を検出するエッジ強度検出ステップと
を備える画像処理方法。

【請求項5】
原画像データ内の注目画素の4つの頂点に関して、第1の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列(Mは2以上の偶数)の第1のエッジ検出フィルタおよび前記第1の方向と垂直な第2の方向に沿ったエッジ強度を検出するM行×M列の第2のエッジ検出フィルタをそれぞれ適用させる演算を行うことにより、前記4つの頂点それぞれにおいて前記第1の方向および前記第2の方向それぞれについてエッジ成分を算出するエッジ成分算出ステップと、
算出された各頂点における各方向のエッジ成分に基づいて各頂点のエッジ方向を算出し、算出された各エッジ方向に基づいて前記注目画素のエッジ方向を検出するエッジ方向検出ステップと
を備える画像処理方法
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010006086thum.jpg
出願権利状態 登録
分野
  • 物理学
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