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ミリ波検査機器

国内特許コード P150011786
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2013-515672
公表番号 特表2013-535010
登録番号 特許第5802267号
出願日 平成22年12月29日(2010.12.29)
公表日 平成25年9月9日(2013.9.9)
登録日 平成27年9月4日(2015.9.4)
国際出願番号 CN2010080429
国際公開番号 WO2011079790
国際出願日 平成22年12月29日(2010.12.29)
国際公開日 平成23年7月7日(2011.7.7)
優先権データ
  • 201010223333.2 (2010.6.30) CN
発明者
  • 陳 志強
  • 趙 自然
  • 李 元景
  • 呉 万龍
  • 劉 以農
  • 張 麗
  • 林 東
  • 沈 宗俊
  • 羅 希雷
  • 鄭 志敏
  • 金 穎康
  • 曹 碩
  • 桑 斌
出願人
  • 清華大学
  • 同方威視技術股▲分▼有限公司
発明の名称 ミリ波検査機器
発明の概要 本発明は、被検体が放射するミリ波を受信し、受信されたミリ波を集束する光学装置(30、50、60)と、集束されたミリ波エネルギーを受信し、ミリ波エネルギーを電気信号に変換する放射計受信装置(80)と、前記電気信号から、被検体の温度画像を形成する結像装置とを備えるミリ波検査機器を提供している。
本発明が提供するミリ波検査機器は、構成が簡易かつコンパクトで、さらに、受動的ミリ波人体安全検査技術が人体へ健康損害を与えないため、人の服中に隠されている禁制品を検出することが可能である。
【選択図】図1A
従来技術、競合技術の概要



人体安全検査機器として、主に、金属探知機、痕跡探査機、X線透過装置が公知されている。具体的に、金属探知器は、金属物の探知のみに対して敏感的である。痕跡探査機は、爆発物や麻薬の検出のみに対して有効である。X線透過装置は、金属物/非金属物、爆発物、麻薬などを検出するものであって、高い空間的解像度と一定の走査速度を有してもよいが、X線の電離放射はある程度人体へ健康損害を与えるので、人体安全検査に使用されるのは制限がある。





人体安全検査の機能への要求を実現するために、実に、少なくとも、前記の少なくとも1つの課題を有効的に低減し又は完全に解消することができるミリ波検査機器を提供する必要となる。

産業上の利用分野



本発明は人体安全検査機器に関し、特に、人体検査用のミリ波検査機器に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被検体の放射するミリ波を受信し、受信されたミリ波を集束する光学装置(30、50、60)と、
集束されたミリ波エネルギーを受信し、ミリ波エネルギーを電気信号に変換する放射計受信装置(80)と、
前記電気信号から、被検体の温度画像を形成する結像装置と、
放射計温度キャリブレーション装置(110)と、備え、
前記放射計温度キャリブレーション装置(110)は、
キャリブレーション温度が現在の環境温度に等しく、放射計の初期値をキャリブレーションする常温キャリブレーション手段と、
キャリブレーション温度が現在の環境温度よりも高く、常温キャリブレーション手段と共に、放射計の利得をキャリブレーションする高温キャリブレーション手段と、を備え
前記常温キャリブレーション手段は、
回動可能な常温キャリブレーション中空回転筒ユニット(111)と、
フレーム(129)に実装され、常温キャリブレーション中空回転筒ユニット(111)を前記放射計の回りを連続回動するように駆動させる第2の駆動モータ(118)と、を備え、
前記高温キャリブレーション手段は、
高温キャリブレーション半円板ユニット(130)と、
第3の駆動モータ(142)とを備え、
前記第3の駆動モータ(142)は、フレーム(129)に実装され、高温キャリブレーション半円板ユニット(130)を前記放射計の回りをスイングするように駆動させる
ことを特徴するミリ波検査機器。

【請求項2】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記常温キャリブレーション中空回転筒ユニット(111)と前記高温キャリブレーション半円板ユニット(130)は、同一軸線の回りを運動し、
前記常温キャリブレーション中空回転筒ユニット(111)の一端は、回動軸(116)に接続され、
前記回動軸(116)は、前記第2の駆動モータ(118)の出力軸に接続され、
前記回動軸(116)の軸端には、キー付けの軸孔が設けられており、
前記第2の駆動モータ(118)の出力軸は、前記回動軸(116)の軸孔に挿入されて、両者間の直接突き合わせを実現する
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項3】
請求項1又は2に記載のミリ波検査機器において、
前記光学装置(30、50、60)は、
被検体からのミリ波を受信して反射するスイング反射装置(30)と、
前記スイング反射装置(30)からのミリ波エネルギーを集束する凸面レンズ装置(50)と、
集束されたミリ波の伝搬経路を変化させる光路屈折反射板装置(60)と、をさらに備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項4】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記スイング反射装置(30)は、
支持フレーム(31)と、
前記支持フレーム(31)上に回動可能に支持されているスイング反射板(32)と、
前記スイング反射板(32)に接続され、前記スイング反射板(32)を往復スイングするように駆動する第1の駆動モータ(35)と、を備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項5】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記支持フレーム(31)は、
第1の支持板(40)と、
前記第1の支持板(40)に平行し且つ対向する第2の支持板(42)と、
一端が前記第1の支持板(40)に接続され、他端が前記第2の支持板(42)に接続される複数の同じ長さの位置決め棒(41)と、を備え、
前記複数の同じ長さの位置決め棒(41)は、互いに平行し、それぞれ前記第1及び第2の支持板(40、42)に直交する
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項6】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記スイング反射装置(30)は、前記スイング反射板(32)のスイング角度範囲を制限するスイング位置制限手段をさらに備え、
前記スイング位置制限手段は、
一端が前記駆動モータ(35)に接続されるスイング部材(36)と、
前記第2の支持板(42)に設けされる一対の位置制限部材(37)とを備え、
前記スイング部材(36)の他端は、前記一対の位置制限部材(37)の間にスイングするように制限される
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項7】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記スイング反射板(32)の一端には、回動軸が形成されており、
前記スイング反射板(32)の回動軸は、軸受(39)によって、前記第1支持板(40)上に回動可能に支持されており、
前記スイング反射板(32)の他端は、前記スイング部材(36)に接続されて、前記スイング部材と同期して回動する
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項8】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記光路屈折反射板装置(60)は、
反射板(61)と、
前記反射板(61)の角度を調節する角度調節手段(64)と、
前記反射板(61)の高度を調節する高度調節手段(65、67、68)と、を備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項9】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記高度調節手段(65、67、68)は、
ミリ波検査機器のマシンフレームに固定される第1のボルト(68)と、
ねじれ方向が前記第1のボルト(68)と逆になる第2のボルト(65)と、
下部が第1のボルト(68)と螺合接続され、上部が第2のボルト(65)と螺合接続されて、回動されることによって前記反射板(61)の高度を調節するボルトスリーブ(67)と、
前記高度調節手段の高度をロックすることができるロックナット(66)と、を備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項10】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記角度調節手段(64)は、回動軸(64)を備え、
前記反射板(61)は、該回動軸(64)によって、前記第2のボルト(65)の先端に回動可能に接続される
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項11】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記光路屈折反射装置(60)は、前記反射板(61)がボルトスリーブ(67)につれて共に回転することを防止する位置制限手段(62、63)をさらに備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項12】
請求項11に記載のミリ波検査機器において、
前記位置制限手段(62、63)は、
上端が前記反射板(61)に接続され、下端にスロットを有する第1の位置制限板(62)と、
下部がミリ波検査装置のマシンフレームに固定され、上部が第1の位置制限板(62)の下端スロットに挿入される第2の位置制限板(63)と、を備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項13】
請求項に記載のミリ波検査機器において、
前記凸面レンズ装置(50)は、両凸面レンズである
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項14】
請求項1又は2に記載のミリ波検査機器において、
前記放射計受信装置(80)は、
線形配列になる放射計(83)と、
第1の締め具によって前記放射計(83)を間に挟んで固定する第1の位置決め挟み板(82)及び第2の位置決め挟み板(84)と、
前記放射計(83)の角度を調節するように設けられた支持フレーム(81)と、を備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項15】
請求項1又は2に記載のミリ波検査機器において、
前記ミリ波検査装置の動作を制御する制御装置(150)をさらに備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項16】
請求項1又は2に記載のミリ波検査機器において、
フレーム(20)をさらに備え、
前記光学装置(30、50、60)及び前記放射計受信装置(80)は、前記フレーム(20)に実装される
ことを特徴とするミリ波検査機器。

【請求項17】
請求項1又は2に記載のミリ波検査機器において、
被検体の光学画像を取得するビデオカメラ(10)をさらに備える
ことを特徴とするミリ波検査機器。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2013515672thum.jpg
出願権利状態 登録
分野
  • 物理学
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