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電子装置、方法及びコンピュータ読取可能な媒体

国内特許コード P150011793
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2014-534931
公表番号 特表2014-534690
登録番号 特許第5851619号
出願日 平成24年9月29日(2012.9.29)
公表日 平成26年12月18日(2014.12.18)
登録日 平成27年12月11日(2015.12.11)
国際出願番号 CN2012082487
国際公開番号 WO2013053302
国際出願日 平成24年9月29日(2012.9.29)
国際公開日 平成25年4月18日(2013.4.18)
優先権データ
  • 201110323808.X (2011.10.14) CN
発明者
  • ラオ ユー
  • 陳 巍
  • 曹 志剛
  • 郭 欣
  • 澤井 亮
  • 木村 亮太
出願人
  • ソニー株式会社
  • 清華大学
発明の名称 電子装置、方法及びコンピュータ読取可能な媒体
発明の概要 【課題】本開示は、コグニティブ無線電通信システム及びそれに用いられる装置と方法を提供した。
【解決手段】コグニティブ無線電通信システムに用いられる装置であって、他の無線電通信システムにおける各装置間の通信信号を受信するための受信装置と、上記通信信号から上記他の無線電通信システムの上り下り伝送方式間の差を反映できる一つ或いは複数の特徴を抽出するための特徴抽出装置と、上記特徴に基づいて、上記通信信号が占用するチャネルリソースが上り伝送に用いられるか下り伝送に用いられるかを判断するための上り下り判断装置と、を含む。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



コグニティブ無線電(Cognitive Radio, CR)で、授権されていないスペクトルの二次系(Secondary System, SS)が一次系の( Primary System, PS ) の授権スペクトルにアクセスする機会があるようにするために、当該二次系がスペクトル使用状況を発見する能力を持つ必要がある。二次系におけるユーザ(二次ユーザという(Secondary User, SU ))は、一次系が使用しているスペクトルを感知し、一次ユーザ( Primary User, PU )(即ち一次系におけるユーザ)信号があるか否かを判断し、PUに干渉しない前提で、如何に一次系のスペクトルを使用するかを決定する。

産業上の利用分野



本開示は、通信分野に係り、具体的に、コグニティブ無線電通信システム及びそれに用いられる装置と方法に係る。

特許請求の範囲 【請求項1】
他の装置の無線電通信信号を受信し、
上記無線電通信信号に基づいて上り下り伝送方式間の差を反映できる一つ或いは複数の特徴を特定し、
上記特徴に基づいて、上記無線電通信信号が上り伝送に用いられるか下り伝送に用いられるかを判断するように配置される回路を含み、
上記回路は、上記特徴として上記無線電通信信号のチャネルリソース内でのエネルギー値を推定し、
推定したエネルギー値と第一閾値の間が所定の関係を満足するかを判断し、
上記第一閾値は、上記他の装置が動作する無線電通信システムの最大上り発射パワーと下り発射パワーに基づいて設置される、
電子装置。

【請求項2】
上記一つ或いは複数の特徴には、上記無線電通信信号の発射パワーを反映する特徴、上記無線電通信信号の変調方式を反映する特徴、及び上記無線電通信信号のピークと平均値との比の少なくとも一つが含まれる請求項1に記載の電子装置。

【請求項3】
上記回路は、さらに、上記電子装置が動作する無線電通信システム及び上記他の装置が動作する無線電通信システムにおける各ノードの相対位置に関する情報を取得し、上記相対位置の情報に基づいて上記無線電通信信号が上りに用いられるか下りに用いられるかを誤って判断する確率を推定し、且つ推定した確率値に基づいて上記第一閾値を確定するように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項4】
上記回路は、さらに、上記無線電通信信号が上り伝送に用いられると判断した場合、さらに推定したエネルギー値が第二閾値以下であるかを判断し、肯定の場合に、上記無線電通信信号が上り伝送に用いられアイドルであると判断するように配置され、
上記第二閾値は、上記他の装置が動作する無線電通信システムの最大上り発射パワーと環境背景ノイズ値に基づいて設置され、且つ上記第二閾値が上記第一閾値より小さい請求項に記載の電子装置。

【請求項5】
上記回路は、さらに、上記無線電通信信号に占用されたチャネルリソースが上り伝送に用いられるか下り伝送に用いられるかを判断するように配置される請求項1に記載の電子装置。

【請求項6】
上記回路は、さらに、上記判断結果と上記他の装置が動作する無線電通信システムのチャネルリソースの一つ或いは複数の基準配置とをマッチングして、当該マッチングの結果に基づいて上記無線電通信システムのチャネルリソースの上り下り配置タイプを確定するように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項7】
上記回路は、上記判断の結果と基準配置毎のマッチング距離を算出し、上記マッチング距離に基づいて上記判断結果と最もマッチングする基準配置を確定することにより上記マッチングを行うように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項8】
上記回路は、さらに、一つ或いは複数の他の装置からの上記無線電通信システムのチャネルリソースの上り下り配置タイプに対する確定結果を受信し、
上記他の装置と上記一つ或いは複数の他の装置の複数の確定結果及び上記無線電通信システムのチャネルリソースの一つ或いは複数の基準配置に基づいて、上記無線電通信システムのチャネルリソースの上り下り配置タイプを確定するように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項9】
上記回路は、さらに、各確定結果の信頼度を推定し、信頼度が小さい確定結果を除去するように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項10】
上記回路は、さらに、一つ或いは複数の他の装置からの上記無線電通信信号が占用するチャネルリソースが上りであるか下りであるかに対する判断結果を受信するように配置され、
上記回路は、上記装置及び上記他の装置の判断結果に基づいて上記無線電通信信号が占用するチャネルリソースが上り伝送に用いられるか下り伝送に用いられるかを確定するように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項11】
上記回路は、さらに、各判断結果の信頼度を推定し、信頼度が小さい判断結果を除去するように配置される請求項10に記載の電子装置。

【請求項12】
上記回路は、さらに、上記無線電通信信号における同期情報を特定して上記無線電通信信号が占用する各チャネルリソースを位置決めるように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項13】
上記回路は、複数の無線電通信信号に基づいて特定された特徴を利用して上記チャネルリソースが上り伝送に用いられるか下り伝送に用いられるかを判断するように配置される請求項に記載の電子装置。

【請求項14】
上記無線電通信信号は、時分割伝送に基づく通信信号である請求項1に記載の電子装置。

【請求項15】
上記電子装置はコグニティブ無線電システムにおいて動作する請求項1に記載の電子装置。

【請求項16】
回路で他の装置の無線電通信信号を受信し、
上記回路で上記無線電通信信号に基づいて上り下り伝送方式間の差を反映できる一つ或いは複数の特徴を特定し、
上記回路で上記特徴に基づいて、上記無線電通信信号が上り伝送に用いられるか下り伝送に用いられるかを判断し、
上記回路で上記特徴として上記無線電通信信号のチャネルリソース内でのエネルギー値を推定し、
推定したエネルギー値と第一閾値の間が所定の関係を満足するかを判断すること、を含み、
上記第一閾値は、上記他の装置が動作する無線電通信システムの最大上り発射パワーと下り発射パワーに基づいて設置される、無線電通信システムに用いられる方法。

【請求項17】
上記一つ或いは複数の特徴には、上記無線電通信信号の発射パワーを反映する特徴、上記無線電通信信号の変調方式を反映する特徴、及び上記無線電通信信号のピークと平均値との比の少なくとも一つが含まれる請求項16に記載の無線電通信システムに用いられる方法。

【請求項18】
コンピュータ読取可能なコマンドがインストールされる不揮発性のコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
コンピュータにより実行される時に、上記コンピュータ読取可能なコマンドが上記コンピュータに、
他の装置の無線電通信信号を受信し、
上記無線電通信信号に基づいて上り下り伝送方式間の差を反映できる一つ或いは複数の特徴を特定し、
上記特徴に基づいて、上記無線電通信信号が上り伝送に用いられるか下り伝送に用いられるかを判断し、
上記回路で上記特徴として上記無線電通信信号のチャネルリソース内でのエネルギー値を推定し、
推定したエネルギー値と第一閾値の間が所定の関係を満足するかを判断すること、を含み、
上記第一閾値は、上記他の装置が動作する無線電通信システムの最大上り発射パワーと下り発射パワーに基づいて設置される方法を実行させる不揮発性のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014534931thum.jpg
出願権利状態 登録
分野
  • 電気
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