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動画伝送、受信方法および装置

国内特許コード P150011798
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2014-516189
公表番号 特表2014-525162
登録番号 特許第5784826号
出願日 平成24年12月28日(2012.12.28)
公表日 平成26年9月25日(2014.9.25)
登録日 平成27年7月31日(2015.7.31)
国際出願番号 CN2012087907
国際公開番号 WO2013097782
国際出願日 平成24年12月28日(2012.12.28)
国際公開日 平成25年7月4日(2013.7.4)
優先権データ
  • 201110452500.5 (2011.12.29) CN
発明者
  • 周 超
  • ▲張▼ 行功
  • 郭 宗明
出願人
  • 北京大学
  • 北大方正集▲団▼有限公司
  • 北京北大方正▲電▼子有限公司
発明の名称 動画伝送、受信方法および装置
発明の概要 本発明は、動画伝送および受信の品質を高める動画伝送方法を開示した。この方法は、多層動画ストリームを生成するステップと、獲得した第1歪み値に基づき、第1歪み値と対応する第1アンテナ-動画マッチングマトリクスを獲得するステップと、前記第1アンテナ-動画マッチングマトリクスに基づき、各層の前記動画ストリームをそれぞれ対応のアンテナにスケジューリングするステップと、スケジューリング後の動画ストリームに基づき、伝送を実行するステップとを備える。また、本発明は、この動画伝送方法を実現する装置、さらに動画受信方法および装置を開示した。
従来技術、競合技術の概要



新しい伸縮可能な新世代動画圧縮規格の発展、およびワイヤレス設備の計算能力、ストレージ能力のたゆまぬ向上に伴い、ワイヤレスネット動画伝送による応用も益々増えている。

しかし、ワイヤレスチャネルの時変特性、高いビット誤り率および低帯域幅等の特徴により、受信エンドが受信する動画品質は重大な制限と影響を受ける。

多入力多出力(Multi-Input-Multi-Output,MIMO)技術の提示は、この難題解決に非常に大きく作用した。





伸縮可能な動画コーディング(Scalable Video Coding,SVC)技術を利用し、生産した多層構造を有する動画ストリームは、MIMOシステムにおける伝送に非常に適している。

異なる層の動画ストリームを異なるサブチャネルにスケジューリングして同時に伝送することにより、大きな動画ビットレートを支持できる。

しかし、ワイヤレスチャネルの時変特性は、異なる時刻に、各サブチャネルの品質がすべて完全に一致していないことと同時に、さらに時変特性を有することを決定付ける。

この他に、SVC動画ストリームにおけるデータ各層の重要性も完全に同じではない。

例えば、基本層のデータが最も重要であり、第1強化層がこれの次となり、他もこれに続く。

産業上の利用分野



本出願は、2011年12月29日に中国特許局に提出し、出願番号が201110452500.5であり、発明名称が「動画伝送、受信方法および装置」である中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、これの開示の総てをここに取り込む。

本発明は、通信および動画コーディング分野に関し、特に、動画伝送、受信方法および装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
多層動画ストリームを生成するステップと、
獲得した第1歪み値に基づいて第1歪み値と対応する第1アンテナ-動画マッチングマトリクスを獲得するステップと、
前記第1アンテナ-動画マッチングマトリクスに基づいて各層の前記動画ストリームをそれぞれ対応のアンテナにスケジューリングするステップと、
前記スケジューリング後の動画ストリームに基づいて伝送を実行するステップとを備え、
前記第1歪み値は、各アンテナ-動画マッチングマトリクスでの全受信エンドが受信する動画の平均動画歪みにおいて、最も小さい平均動画歪みであり、
前記獲得した前記第1歪み値に基づいて第1歪み値と対応する第1アンテナ-動画マッチングマトリクスを獲得することは、
前記第1アンテナ-動画マッチングマトリクスを任意に獲得して第2アンテナ-動画マッチングマトリクスとし、該第2アンテナ-動画マッチングマトリクスと対応する第2平均動画歪みを獲得して最小動画歪みとして設置するステップ1と、
温度パラメータを更新するステップ2と、
アンテナ-動画マッチングマトリクスを任意に選択して第3アンテナ-動画マッチングマトリクスとし、該第3アンテナ-動画マッチングマトリクスと対応する第3平均動画歪みを獲得するステップ3と、
前記第3平均動画歪みが前記第2平均動画歪みより小さいか否かを判断するステップ4と、
判断結果が前記第3平均動画歪みが前記第2平均動画歪みより小さいと出た場合、前記第3平均動画歪みを前記最小動画歪みとして設置するステップ5と、
前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスを現在のアンテナ-動画マッチングマトリクスとして設置するステップ6と、
前記ステップ3からステップ6をM回繰り返し実行するステップ7と、
前記ステップ2からステップ7をN回繰り返し実行するステップ8と、
前記ステップ8後に獲得した最小動画歪みを前記第1歪み値とすることを確認し、かつ、確認した第1歪み値に基づき、第1歪み値と対応する第1アンテナ-動画マッチングマトリクスを獲得ステップ9と
を備え、
前記温度パラメータは、最大繰り返し数および現在の繰り返し数に基づき、獲得したパラメータであることを特徴とする動画伝送方法。


【請求項2】
前記ステップ4の後に、判断結果が前記第3平均動画歪みは前記第2平均動画歪みより小さくないと出た場合、前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスを第1遷移確率で現在のアンテナ-動画マッチングマトリクスとして設置するステップをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の動画伝送方法。

【請求項3】
前記アンテナ-動画マッチングマトリクスを任意に選択し、第3アンテナ-動画マッチングマトリクスとするステップは、前記第2アンテナ-動画マッチングマトリクスの近傍範囲内において、アンテナ-動画マッチングマトリクスを任意に選択し、第3アンテナ-動画マッチングマトリクスとすることを備えることを特徴とする請求項に記載の動画伝送方法。

【請求項4】
前記第2アンテナ-動画マッチングマトリクスと前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスの差であるFノルムが第1半径値より大きくない場合、前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスは、前記第2アンテナ-動画マッチングマトリクスの近傍範囲内にあることを確認することを特徴とする請求項に記載の動画伝送方法。

【請求項5】
多層動画ストリームを生成する生成モジュールと、
獲得した第1歪み値に基づいて前記第1歪み値と対応する第1アンテナ-動画マッチングマトリクスを獲得する獲得モジュールと、
前記第1アンテナ-動画マッチングマトリクスに基づいて各層の前記動画ストリームをそれぞれ対応のアンテナにスケジューリングするスケジューリングモジュールと、
スケジューリング後の動画ストリームに基づいて伝送する第1送受信モジュールとを備え、
前記第1歪み値は、各アンテナ-動画マッチングマトリクスでの、全受信エンドが受信する動画の平均動画歪みにおいて、最も小さい平均動画歪みであり、
前記獲得モジュールは、
アンテナ-動画マッチングマトリクスを任意に獲得して第2アンテナ-動画マッチングマトリクスとし、第2アンテナ-動画マッチングマトリクスと対応する第2平均動画歪みを獲得て最小動画歪みとして設置し、
温度パラメータを更新し、
アンテナ-動画マッチングマトリクスを任意に選択して第3アンテナ-動画マッチングマトリクスとし、かつ、第3アンテナ-動画マッチングマトリクスと対応する第3平均動画歪みを獲得し、
前記第3平均動画歪みが、前記第2平均動画歪みより小さいか否かを判断し、
判断結果が、記第3平均動画歪みは前記第2平均動画歪みより小さいと出た場合、前記第3平均動画歪みを前記最小動画歪みとして設置し、
前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスを現在のアンテナ-動画マッチングマトリクスとして設置し、
最終的に獲得した最小動画歪みを前記第1歪み値とすることを確認し、かつ、確認した第1歪み値に基づき、第1歪み値と対応する第1アンテナ-動画マッチングマトリクスを獲得することに用いたれ、
最大繰り返し数および現在の繰り返し数に基づき、前記温度パラメータを獲得したパラメータとすることを特徴とする動画伝送装置。

【請求項6】
前記獲得モジュールは、判断結果が前記第3平均動画歪みは前記第2平均動画歪みより小さくないと出た場合、前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスを第1遷移確率で現在のアンテナ-動画マッチングマトリクスとして設置することにさらに用いられることを特徴とする請求項に記載の動画伝送装置。

【請求項7】
前記獲得モジュールは、前記第2アンテナ-動画マッチングマトリクスの近傍範囲内において、アンテナ-動画マッチングマトリクスを任意に選択し、第3アンテナ-動画マッチングマトリクスとすることにさらに用いられることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の動画伝送装置。

【請求項8】
前記獲得モジュールは、現在の前記第2アンテナ-動画マッチングマトリクスと前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスの差であるFノルムが第1半径値より大きくない場合、前記第3アンテナ-動画マッチングマトリクスが、前記第2アンテナ-動画マッチングマトリクスの近傍範囲内にあると確認することにさらに用いられることを特徴とする請求項に記載の動画伝送装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2014516189thum.jpg
出願権利状態 登録
分野
  • 電気
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