TOP > 中国の大学の特許 > 北京大学の特許一覧 > 荒漠ニクジュヨウエキス含有アポトーシス抑制剤、DNA損傷抑制剤、活性酸素(ROS)抑制剤

荒漠ニクジュヨウエキス含有アポトーシス抑制剤、DNA損傷抑制剤、活性酸素(ROS)抑制剤

国内特許コード P150011638
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2009-030761
公開番号 特開2010-184901
登録番号 特許第5351543号
出願日 平成21年2月13日(2009.2.13)
公開日 平成22年8月26日(2010.8.26)
登録日 平成25年8月30日(2013.8.30)
発明者
  • 韓 力
  • 屠鵬飛
  • 馬治中
出願人
  • 株式会社ファンケル
  • 北京大学
発明の名称 荒漠ニクジュヨウエキス含有アポトーシス抑制剤、DNA損傷抑制剤、活性酸素(ROS)抑制剤
発明の概要 【課題】アポトーシスの抑制やDNAの損傷を抑制する剤を開発する。
【解決手段】荒漠ニクジュヨウ(学名:Cistanche deserticola Y. C. Ma)エキスを含有するアポトーシス抑制剤
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



アポトーシスは様々な疾患と深い関わりを有する生命現象であり、アルツハイマー病、パーキンソン病、痴呆症、ハンチントン病、脳虚血等の神経性疾患は神経細胞のアポトーシスにより引起される。エイズなどの疾患において生じる正常細胞(例えば、リンパ球など)の減少もアポトーシスにより生じる。放射線や紫外線、又は抗ガン剤を用いたがん治療において正常細胞にもアポトーシスが誘導される。アポトーシスを抑制することによりこれらの疾患の治療効果を高めるためにBLDを有するペプチドがアポトーシス抑制剤として知られている(特許文献1:特開2006-62981号公報)。アポトーシス起因性疾患の治療、すなわち、アルツハイマー病、老人性神経症、退行性神経変性症、パーキンソン氏病、精神分裂症(破瓜病)、小脳変性症、ウィルキンソン氏病、ダウン症候群、網膜色素変性症及び老化予防等に有効な薬物として当帰芍薬散を含有するアポトーシス抑制剤が知られている(特許文献2:特開平9-87187号公報)。肝機能障害等の改善、回復のための肝臓保護剤としてローヤルゼリーからなるアポトーシス抑制剤が知られている(特許文献3:特開2003-63983号公報)。

癌や種々の老化症状に関与しているDNAの損傷を防ぎ、これらの疾患を未然に防止するDNA損傷保護剤としてハイゴケ属、イトゴケ属、シノブゴケ属の植物抽出物が知られている(特許文献4:特開2006-193472号公報)。DNA損傷抑制剤としてゲンチアナ属植物の花の抽出物が知られている(特許文献5:特開2006-151831号公報)。

本出願は、荒漠ニクジュヨウ(学名:Cistanche deserticola Y. C. Ma)に着目して、新たな作用機序の探索を行った。荒漠ニクジュヨウは、滋養強壮に利くとされ、養命酒などに配合されている生薬である。

産業上の利用分野



本発明は、アポトーシスの抑制やDNAの損傷を抑制する技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
荒漠ニクジュヨウ(学名:Cistanche deserticola Y. C. Ma)エタノール抽出エキスからなる老化に伴う骨髄単核球のアポトーシス抑制剤。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2009030761thum.jpg
出願権利状態 登録
分野
  • 生活必需品
※ 特許の内容に興味を持たれた方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close