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集積装置及び、該集積装置を搭載したLLC共振コンバータ

国内特許コード P150011643
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2008-028106
公開番号 特開2009-193977
出願日 平成20年2月7日(2008.2.7)
公開日 平成21年8月27日(2009.8.27)
優先権データ
  • 特願2008-006402 (2008.1.16) JP
  • 200710067069.6 (2007.2.7) CN
発明者
  • 徐▲徳▼鴻
  • 張艶軍
  • 陳怡
  • 三野 和明
出願人
  • 浙江大学
  • 富士電機株式会社
発明の名称 集積装置及び、該集積装置を搭載したLLC共振コンバータ
発明の概要 【課題】本発明は、変圧器と共に他の受動素子を集積する集積装置及び該集積装置を搭載したLLC共振コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】
受動素子の集積化を前提にして、磁性コア(10)に巻回された、表面に銅層を有する第一のフレキシブル基板(30)と、前記第一のフレキシブル基板(30)の最外周面を囲むように前記磁性コア(10)に巻回された、表面に銅層を有する第二のフレキシブル基板(20)と、前記第一のフレキシブル基板(30)及び前記第二のフレキシブル基板(20)の間に介在させた前記磁性材料の層(40)と、を有するように構成する。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 近年来、民生用電子製品における「軽、薄、小」への発展の趨勢は電子用の電力変換装置についてますます高い出力密度を求めるようになっている。高い出力密度を実現するためには、受動素子の体積を如何に低減するかということが鍵となる。なぜならば電子用の電力変換装置における受動素子は全体積の大部分を占めているからである。高周波化が受動素子の体積を低減する一つの重要な方向である。

また別の方向性が受動素子の集積である。これについては、金属箔巻製の小型インダクタ-キャパシタプロセッサを開示して、インダクタとキャパシタの集積を実現している(特許文献1~3参照)。
【特許文献1】中国特許ZL02801543.6
【特許文献2】国際出願公開WO02/093593
【特許文献3】特表2004-529574

産業上の利用分野 本発明は受動素子を集積する集積装置に関し、特に変圧器と共に他の受動素子を集積する集積装置及び該集積装置により構成されたLLC共振コンバータに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
受動素子を集積する集積装置であって、
磁性コアに巻回された、表面に銅層を有する第一のフレキシブル基板と、
前記第一のフレキシブル基板の最外周面を囲むように前記磁性コアに巻回された、表面に銅層を有する第二のフレキシブル基板と
前記第一のフレキシブル基板及び前記第二のフレキシブル基板の間に介在させた前記磁性材料の層と、
を有することを特徴とする集積装置。

【請求項2】
前記第一のフレキシブル基板は、相互に絶縁された二つ以上の銅層を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の集積装置。

【請求項3】
前記磁性コアは、前記第一のフレキシブル基板及び第二のフレキシブル基板の巻回面に垂直に錯交する磁束の通過経路に設けられている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の集積装置。

【請求項4】
前記磁性コアの一部に励磁インダクタンス値の調整用としてのエアギャップを有する、
ことを特徴とする請求項1乃至3の内の何れか一つに記載の集積装置。

【請求項5】
前記磁性コアは、共にE形状をなす第一の磁性コアと第二の磁性コアの結合体で構成され、
前記第一のフレキシブル基板、前記磁性材料層、及び前記第二のフレキシブル基板は、共に、前記結合体に含まれる3個の磁性コア柱体の内の中央の磁性コア柱体に巻装されている、
ことを特徴とする請求項1乃至4の内の何れか一つに記載の集積装置。

【請求項6】
前記磁性コアは、共にU形状をなす第一の磁性コアと第二の磁性コアの結合体で構成され、
前記第一のフレキシブル基板、前記磁性材料層、及び前記第二のフレキシブル基板は、共に、前記結合体に含まれる2個の磁性コア柱体の内の一方に巻装されている、
ことを特徴とする請求項1乃至4の内の何れか一つに記載の集積装置。

【請求項7】
前記第一のフレキシブル基板及び第二のフレキシブル基板は、それぞれ、1回巻きで又は複数回巻きで同軸上に巻回されている、
ことを特徴とする請求項5又は6の内の何れか一つに記載の集積装置。

【請求項8】
前記第一のフレキシブル基板及び/又は第二のフレキシブル基板にポリイミドフィルムが使用されている、
ことを特徴とする請求項1乃至7の内の何れか一つに記載の集積装置。

【請求項9】
前記第一のフレキシブル基板及び前記第二のフレキシブル基板の間に介在させた前記磁性材料にフェライトポリマが使用されている、
ことを特徴とする請求項1乃至8の内の何れか一つに記載の集積装置。

【請求項10】
請求項1乃至9の何れか一つに記載の集積装置を搭載したLLC共振コンバータ。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008028106thum.jpg
出願権利状態 公開
分野
  • 電気
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