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エアリフト型ループリアクター

国内特許コード P150011686
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2008-511536
公表番号 特表2008-539770
登録番号 特許第4997227号
出願日 平成18年5月17日(2006.5.17)
公表日 平成20年11月20日(2008.11.20)
登録日 平成24年5月18日(2012.5.18)
国際出願番号 CN2006001006
国際公開番号 WO2006122498
国際出願日 平成18年5月17日(2006.5.17)
国際公開日 平成18年11月23日(2006.11.23)
優先権データ
  • 200510070863.7 (2005.5.20) CN
発明者
  • ▲劉▼▲徳▼華
  • 杜▲偉▼
  • 李 俐林
出願人
  • 清華大学
発明の名称 エアリフト型ループリアクター
発明の概要 本発明は、主反応器(1)、ガス循環ライン(2)、ガスポンプ(3)、ジャケット(4)、ガス注入口(5)、ガス出口(6)、ドラフトチューブ(7)、 ガス流量計(8)、原料投入口(9)、および原料排出口(10)を含む、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターを提供する。本発明の外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターは、エアリフト型ループリアクターの頂部の前記ガス出口(6)と底部の前記ガス注入口(5)を連結し、前記ガス循環ライン(2)に前記ガスポンプ(3)を備え付けることで反応システムの内部のガスを循環動力として直接に利用し、それにより前記ガスが前記リアクターの頂部から流れ出した後、前記ガス循環ライン(2)を介して再び前記リアクターの底部に戻り、前記ガスポンプ(3)により再度前記リアクター内に噴射され、再び循環動力となることを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



エアリフト型ループリアクターは、ガスを動力とし、液体を混合および循環させるバイオリアクターである。エアリフト型ループリアクターは、構造が簡単であり、拡大が容易であり、物質と熱の伝達に優れており、エネルギーの消耗が少なく、細胞に対する損傷も少ないことから、ますます生物化学工業および発酵工業の広範囲にわたって利用されている。





現在工業上広く使用されているエアリフト型ループリアクターは、リアクターの底部から通気される外部のガスを動力とし、ガスはリアクターの中を上昇し通過した後、そのまま排出される。本発明は、リアクターの内部の反応過程で生成されるガス、反応に参加するガス、又は揮発性の成分をリアクター内の液体の循環動力として直接利用することを提案する。それにより、外部のガスの費用を効果的に低減でき、生産コストも効果的に下げることができる。また、反応システムの内部のガスを直接利用すると、リアクターを密閉構造にすることができ、それゆえ、反応原料の損失を効果的に抑えられる。

産業上の利用分野



本発明は生物化学工業および発酵工業に関する。特に、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターを提供する。

特許請求の範囲 【請求項1】
リパーゼによる動植物油脂とメタノールとの間のエステル交換反応に用いられる、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターであって、
主反応器(1)、ガス循環ライン(2)、ガスポンプ(3)、ジャケット(4)、ガス注入口(5)、ガス出口(6)、ドラフトチューブ(7)、ガス流量計(8)、原料投入口(9)、および原料排出口(10)を含み、
前記エアリフト型ループリアクターの頂部の前記ガス出口(6)と底部の前記ガス注入口(5)を前記ガス循環ライン(2)により連結し、および前記ガス循環ライン(2)に前記ガスポンプ(3)を備え付けることで反応システムの内部のガスを循環動力として直接に利用し、
それによりガスが前記リアクターの頂部から流れ出した後、前記ガス循環ライン(2)を介して再び前記リアクターの底部に戻り、前記ガスポンプ(3)により再度前記リアクター内に噴射され、再び循環動力となることを特徴とする、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクター。

【請求項2】
前記循環動力として利用されるガスは、反応過程で生成されるガス、反応に参加するガス、および揮発性の成分からなる群から選択される1種以上のガスである、請求項1に記載のリアクター。

【請求項3】
前記ガス循環ライン(2)にはバイパスガスライン(11)が接続され、前記バイパスガスライン(11)には圧力を調整する一方向弁(12)が備え付けられている、請求項1または2に記載のリアクター。

【請求項4】
前記反応システム中の揮発性の成分を液体の循環動力として直接に利用する、請求項1~3のいずれか1項に記載のリアクター。

【請求項5】
リパーゼによる動植物油脂とメタノールとの間のエステル交換反応に用いられる、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクターであって、
主反応器(1)、ガス循環ライン(2)、ガスポンプ(3)、ジャケット(4)、ガス注入口(5)、ガス出口(6)、ドラフトチューブ(7)、ガス流量計(8)、原料投入口(9)、および原料排出口(10)を含み、前記ガス循環ライン(2)にはバイパスガスライン(11)が接続され、および前記バイパスガスライン(11)には圧力を調整する一方向弁(12)が備え付けられており、
前記エアリフト型ループリアクターの頂部の前記ガス出口(6)と底部の前記ガス注入口(5)を前記ガス循環ライン(2)により連結し、および前記ガス循環ライン(2)に前記ガスポンプ(3)を備え付けることで反応システムの内部のガスを循環動力として直接に利用し、
それによりガスが前記リアクターの頂部から流れ出した後、前記ガス循環ライン(2)を介して再び前記リアクターの底部に戻り、前記ガスポンプ(3)により再度前記リアクター内に噴射され、再び循環動力となることを特徴とする、外部のガスを必要としないエアリフト型ループリアクター。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008511536thum.jpg
出願権利状態 登録
分野
  • 化学;冶金
  • 処理操作;運輸
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