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移動体の放射線結像検査方法および放射線結像検査システム

国内特許コード P150011688
掲載日 2015年3月30日
出願番号 特願2008-539215
公表番号 特表2009-508276
登録番号 特許第4701290号
出願日 平成18年12月25日(2006.12.25)
公表日 平成21年2月26日(2009.2.26)
登録日 平成23年3月11日(2011.3.11)
国際出願番号 CN2006003574
国際公開番号 WO2008046261
国際出願日 平成18年12月25日(2006.12.25)
国際公開日 平成20年4月24日(2008.4.24)
発明者
  • 陳 志強
  • 李 元景
  • 劉 以農
  • 李 君利
  • 彭 ▲ふあ▼
  • 劉 耀紅
  • 孫 尚民
  • 張 金宇
  • 張 ▲きん▼軍
  • 張 麗
  • 謝 亞麗
  • ▲でん▼ ▲やん▼麗
  • 阮 明
  • 梁 思遠
  • 楊 光
  • 賈 ▲うぇい▼
出願人
  • 同方威視技術股▲分▼有限公司
  • 清華大学
発明の名称 移動体の放射線結像検査方法および放射線結像検査システム
発明の概要 移動体を通路に進入させる進入ステップと、移動体の移動速度を計測するための速度計測ステップと、前記通路の一方側から光ビームを発する発光ステップと、前記通路の他方側で移動体に遮断されない光ビームを受光する受光ステップと、受光した光ビームと計測した移動体の移動速度により移動体の少なくとも一部の輪郭を確認する輪郭確認ステップと、前記少なくとも一部の輪郭を予め記憶された移動体の情報と比べて、移動体のタイプをさらに識別する識別ステップとを備えていることを特徴とする移動体の識別方法。本発明による方法とシステムは、異なる車両に対して、それと対応した走査制御方式を適用し、被検査車両の検査情報の完備を確保でき、画像の指標が高くなり、運転手に照射される線量が最低限度に抑えられる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



一般に、車両の検査に用いられる高エネルギー放射線による迅速放射線結像検査の設備において、車両の最先端が通路の出口の所定の位置に到着してから、システムを起動し検査することにより、運転室への放射線の照射を自動的に避けることができる。しかしながら、車両の外形は、それぞれ大きく異なるから、このような避け方は、運転室が十分に大きい車両に対しては効くが、小型車両の検査に対しては画像情報が完備せず、ひいては、一部の小型車両については検査できない。一方、コンテナートラックの画像には、余計な情報が存在する。このような検査方法では、放射線ソースのエネルギーや線量率を抑える必要が生じ、一部の車両を検査できないこと、或いは検査画像の指標が低いこと、或いは余計な情報が存在すること、或いは情報が完備しないこと、或いは運転手に対して発射された放射線を最低限度に確保できないことをもたらしてきた。従って、迅速検査システムに適宜の走査方式を提供するように、用途に応じて車両の外形を自動的に分類する識別システムが求められている。

これに対して、従来の料金の支払いための車両類の識別システムは、車両の高さや長さのみを計測し、更に車両の大きさによって、料金の多少を判定するものである。また、かかる従来の車両類の識別システムは、車両の用途に基づく分類ができず、客車又は貨車を識別できない。

産業上の利用分野



本発明は、移動体の放射線結像検査の方法及びシステムに関し、特に、異なる移動体に対して、それぞれ異なる放射線ビームを適用し検査する移動体の放射線結像検査の方法及びシステムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
移動体を通路に進入させる進入ステップと、
移動体の進行方向を判定する進行方向判定ステップと、
移動体の移動速度を計測するための速度計測ステップと、
前記通路の一方側から光ビームを発する発光ステップと、
前記通路の他方側で移動体に遮断されない光ビームを受光する受光ステップと、
受光した光ビームと計測した移動体の移動速度により移動体の少なくとも一部の輪郭内の顕著な特徴を確認する輪郭確認ステップと、
前記確認された顕著な特徴を予め記憶された移動体の情報と比べて、移動体のタイプを識別する識別ステップと
前記識別された移動体のタイプに基づいて放射線結像検査を行うかどうかを判定し、放射線結像検査装置に対して、放射線結像検査を行わない移動体に対しては走査を行わず、放射線結像検査を行う移動体に対しては、前記識別された移動体のタイプに基づいて走査方式を指定し、移動体の運転室が放射線面から所定の距離を離れた後に走査を始めるように制御する検査ステップと、
を備えていることを特徴とする移動体の放射線結像検査方法。

【請求項2】
前記受光ステップにおいて、移動体の移動速度により受光された光ビームを電気信号に変換する頻度を調整するように、該変換頻度を計測された移動体の移動速度と対応させることを特徴とする請求項1に記載の移動体の放射線結像検査方法。

【請求項3】
前記受光ステップにおいて、受光した光ビームを電気信号に変換することを特徴とする請求項1に記載の移動体の放射線結像検査方法。

【請求項4】
前記進入ステップにおいて、移動体が通路に入ったかどうかを検出するステップを更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の移動体の放射線結像検査方法。

【請求項5】
前記発した光ビームは、発射方向と直交した平面での射影が直線形状であることを特徴とする請求項1に記載の移動体の放射線結像検査方法。

【請求項6】
前記発した光ビームは平行の光ビームであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の移動体の放射線結像検査方法。

【請求項7】
前記一方側と他方側は、それぞれ移動体の横方向の左側と右側であり、或いは、移動体の上側と下側であることを特徴とする請求項1に記載の移動体の放射線結像検査方法。

【請求項8】
移動体が通過する通路と、
移動体の移動速度を計測するための速度計測装置と、
前記通路の入口に設けられ、進行方向の異なる位置に設けられた移動体の通過を検出する2つの検出器の組合せにより、移動体の進行方向を判定する検出装置と、
通路の一方側に設けられ、前記通路内に光ビームを発射する発光装置と、
通路の他方側に設けられ、移動体に遮断されない光ビームを受光する受光装置と、
前記受光装置で受光した光ビームと前記速度計測装置で計測した移動体の移動速度により移動体の少なくとも一部の輪郭内の顕著な特徴を確認する輪郭確認装置と、
前記確認された顕著な特徴を予め記憶された移動体の情報と比べて、移動体のタイプをさらに識別する識別装置と
前記識別された移動体のタイプに基づいて放射線結像検査を行うかどうかを判定し、放射線結像検査装置に対して、放射線結像検査を行わない移動体に対しては走査を行わず、放射線結像検査を行う移動体に対しては、前記識別された移動体のタイプに基づいて走査方式を指定し、移動体の運転室が放射線面から所定の距離を離れた後に走査を始めるように制御する制御装置と、
を備えていることを特徴とする移動体の放射線結像検査システム。

【請求項9】
前記速度計測装置で計測した移動体の移動速度により、前記受光装置で受光した光ビームを電気信号に変換する頻度を調整するように、当該変換頻度を前記計測した移動体の移動速度と対応させる調整器を更に備えていることを特徴とする請求項8に記載の移動体の放射線結像検査システム。

【請求項10】
前記受光装置は、受光した光ビームを電気信号に変換することを特徴とする請求項8に記載の移動体の放射線結像検査システム。

【請求項11】
前記検出装置は、移動体が通路に入ったかどうかを判定する装置であることを特徴とする請求項8に記載の移動体の放射線結像検査システム。

【請求項12】
前記一方側と他方側は、それぞれ移動体の横方向の左側と右側であり、或いは、移動体の上側と下側であることを特徴とする請求項に記載の移動体の放射線結像検査システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008539215thum.jpg
出願権利状態 登録
分野
  • 物理学
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