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(In Japanese)接木植物体及びその生産方法 UPDATE_EN commons

Patent code P170014528
File No. (NU-628)
Posted date Aug 24, 2017
Application number P2016-554113
Patent number P6222720
Date of filing Oct 15, 2015
Date of registration Oct 13, 2017
International application number JP2015079118
International publication number WO2016060189
Date of international filing Oct 15, 2015
Date of international publication Apr 21, 2016
Priority data
  • P2014-212889 (Oct 17, 2014) JP
Inventor
  • (In Japanese)野田口 理孝
Applicant
  • (In Japanese)国立大学法人名古屋大学
Title (In Japanese)接木植物体及びその生産方法 UPDATE_EN commons
Abstract (In Japanese)ナス科、アブラナ科、シソ科、又はハマウツボ科に属する植物の植物組織を含む、異科植物間の接木媒体を用いることによって、接木不和合が回避又は抑制された新たな植物体を提供する。
Outline of related art and contending technology (In Japanese)


接木とは2つ以上の植物を外科的に一つに融合する技術である。接木は、一般に裸子植物、被子植物を対象に施され、園芸、農学的に広く利用されている。一般的には、接木は、根部を構成する台木と地上部をなす穂木とを備えており、それぞれの優れた能力を共に発揮させる植物体を作製する技術である。接木の目的及び手法は多岐にわたる。例えば、果樹全般の枝変りや新品種は、接木によってクローン繁殖されることが多い。また、ナス科やウリ科をはじめとする蔬菜類では、有用な根系システムを接木により利用することで病害耐性獲得や果実等の品質・生産性の向上が果たされている。



接木は、あらゆる組み合わせで適用できる方法ではなく、一般的に、系統関係が近いほど接木が成立しやすいとされている。接木は、少なくとも二つの植物体が接木面を介してこれら植物体が生きている状態をもって接木成立とする。概して、同種間、同属間、同科間の順に接木が成立しにくくなり、例外的に特定の異科植物間の接木が報告されている(非特許文献1、2)ものの、一般的に異科植物間では接木は成立しないとされている。

Field of industrial application (In Japanese)


本明細書は、接木植物体及びその生産方法に関する。

Scope of claims (In Japanese)
【請求項1】
 
ナス科、アブラナ科、シソ科、又はハマウツボ科に属する植物の植物組織を含む、異科植物間の接木媒体。

【請求項2】
 
異目植物間の接木媒体である、請求項1に記載の接木媒体。

【請求項3】
 
前記植物組織がナス科に属する植物の植物組織である、請求項1又は2に記載の接木媒体。

【請求項4】
 
前記植物組織がタバコ属に属する植物の植物組織である、請求項1~3のいずれかに記載の接木媒体。

【請求項5】
 
請求項1~4のいずれかに記載の接木媒体を介して、2種の異科植物組織が接木されてなる植物組織。

【請求項6】
 
請求項1~4のいずれかに記載の接木媒体を介して、2種の異科植物組織を接木する工程を含む、植物組織を製造する方法。

【請求項7】
 
ナス科、アブラナ科、シソ科、又はハマウツボ科に属する植物の植物組織と異科植物組織とが接木されてなる植物組織。

【請求項8】
 
請求項5又は7に記載の植物組織を含む、植物体。

【請求項9】
 
栽培品種の植物組織を含む、請求項8に記載の植物体。

【請求項10】
 
請求項9に記載の植物体から作物を収穫する工程を含む、作物の生産方法。

【請求項11】
 
工程(a)~(c)を含む、接木不和合植物間の接木媒体のスクリーニング方法:
(a)被検植物組織を異科植物組織と接木する工程、
(b)工程(a)で得られた植物体を栽培する工程、及び
(c)工程(b)後に植物体が枯死していない場合に、被検植物組織を接木不和合植物間の接木媒体として選択する工程。

【請求項12】
 
工程(d)~(f)を含む、接木不和合植物間の接木媒体のスクリーニング方法:
(d)被検植物組織を介して、2種の互いに異科に属する植物の植物組織を接木する工程、
(e)工程(d)で得られた植物体を栽培する工程、及び
(f)工程(e)後に植物体が枯死していない場合に、被検植物組織を接木不和合植物間の接木媒体として選択する工程。

【請求項13】
 
ナス科、アブラナ科、シソ科、又はハマウツボ科に属する植物の植物組織を含む、異科植物への有用成分送達媒体。

【請求項14】
 
請求項13に記載の送達媒体が異科植物組織に接木されてなる植物組織。

【請求項15】
 
請求項14に記載の植物組織を含む、植物体。

【請求項16】
 
請求項15に記載の植物体に、該植物体が含む請求項13に記載の送達媒体を介して、有用成分を送達することを含む、有用成分が送達された植物体の製造方法。
IPC(International Patent Classification)
F-term
Drawing

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State of application right Registered
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