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三級アミン及びその製造方法 コモンズ

国内特許コード P05A007377
整理番号 GI-H14-31
掲載日 2005年5月16日
出願番号 特願2003-177181
公開番号 特開2005-008597
登録番号 特許第3762995号
出願日 平成15年6月20日(2003.6.20)
公開日 平成17年1月13日(2005.1.13)
登録日 平成18年1月27日(2006.1.27)
発明者
  • 村井 利昭
  • 村上 正浩
  • 武藤 雄一郎
  • 太田 幸泰
出願人
  • 学校法人岐阜大学
発明の名称 三級アミン及びその製造方法 コモンズ
発明の概要

【課題】新規化合物である三級アミン及び三級アミンを容易に製造することができるとともに収率を向上させることができる三級アミンの製造方法を提供する。
【解決手段】三級アミンは下記一般式(1)で示され、下記一般式(4)で示すチオアミドと下記一般式(5)で示すメチル化剤とを溶媒に加えた後に下記一般式(6)で示す金属反応剤を加え、下記一般式(7)で示すグリニャール反応剤を加えて製造される。式中、Rは水素原子等を示しR及びRはアルキル基等を示す。R及びRはアリル基等を示しR及びRはアリール基等を示す。Xはパーフルオロアルキルスルホキシル基を示しMはアルカリ金属原子を示し、MはMgCl等を示す。Rがアリール基又はアルキル基を示すときには、R、R及びRは互いに異なるものを示す。
【化1】

【化2】

CH-X …(5)
-M …(6)
-M …(7)
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要
従来、ジメチルアミノ-8-(4-クロロフェニル)-プロプ-1-イン等の三級アミンは金属腐食防止剤として用いられている(例えば、特許文献1参照。)。この三級アミンは、ジブチルアミン等の二級アミン、2-クロロベンズアルデヒド等のアルデヒド及びアセチレンを反応させることにより製造されている。
【0003】
【特許文献1】
特開昭58-69845号公報(第3~6頁)
産業上の利用分野
本発明は、各種合成原料、各種化学製品、医薬品、農薬品等に用いられる三級アミン及び三級アミンの合成方法に関するものである。より詳しくは、新規化合物である三級アミン及び三級アミンを容易に製造することができるとともに収率を向上させることができる三級アミンの製造方法に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 下記一般式()で示される三級アミンの製造方法であって、下記一般式(4)で示されるチオアミドと下記一般式(5)で示されるメチル化剤とを溶媒に加えた後に下記一般式(6)で示される金属反応剤を加え、さらに下記一般式(7)で示されるグリニャール反応剤を加えることを特徴とする三級アミンの製造方法。
【化学式1】
(式中、R1は、水素原子、アルキル基又はアリール基を示すとともにR2及びR3はアルキル基又はアリル基を示し、7はアルキル基、アリール基、アリル基、ビニル基又はアルキニル基を示すとともにR8はアルキニル基、アリール基又はアルキル基を示す。)
【化学式2】
(式中、R1は水素原子、アルキル基又はアリール基を示し、R2及びR3はアルキル基又はアリル基を示す。)
CH3-X …(5)
(式中、Xはパーフルオロアルキルスルホキシル基を示す。)
8-M1 …(6)
(式中、R8はアルキニル基、アリール基又はアルキル基を示し、M1はアルカリ金属原子を示す。)
7-M2 …(7)
(式中、R7はアルキル基、アリール基、アリル基、ビニル基又はアルキニル基を示し、M2はMgCl、MgBr又はMgIを示す。)
【請求項2】 下記一般式(2)で示される三級アミンの製造方法であって、下記一般式(4)で示されるチオアミドと下記一般式(5)で示されるメチル化剤とを溶媒に加えた後に下記一般式(8)で示される金属反応剤を加え、さらに下記一般式(7)で示されるグリニャール反応剤を加えることを特徴とする三級アミンの製造方法。
【化学式3】
(式中、R1は、水素原子、アルキル基又はアリール基を示すとともにR2及びR3はアルキル基又はアリル基を示し、4はアルキル基、アリール基、アリル基、ビニル基又はアルキニル基を示すとともにR6は炭素数2以上のアルキル基、アリール基、シリル基、ビニル基又はジアルコキシメチル基を示す。)
【化学式4】
(式中、R1は水素原子、アルキル基又はアリール基を示し、R2及びR3はアルキル基又はアリル基を示す。)
CH3-X …(5)
(式中、Xはパーフルオロアルキルスルホキシル基を示す。)
6-C≡C-M1 …(8)
(式中、R6は炭素数2以上のアルキル基、アリール基、シリル基、ビニル基又はジアルコキシメチル基を示し、M1はアルカリ金属原子を示す。)
4-M2 …(7)
(式中、R4はアルキル基、アリール基、アリル基、ビニル基又はアルキニル基を示し、M2はMgCl、MgBr又はMgIを示す。)
産業区分
  • 有機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


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