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アリールアントラセン化合物の製造方法

国内特許コード P05A007379
整理番号 GI-H14-33
掲載日 2005年5月16日
出願番号 特願2003-183439
公開番号 特開2005-015403
登録番号 特許第3834647号
出願日 平成15年6月26日(2003.6.26)
公開日 平成17年1月20日(2005.1.20)
登録日 平成18年8月4日(2006.8.4)
発明者
  • 杉 義弘
  • 窪田 好浩
  • ラジャ チルマラスワミー
  • ヤナ ホルニアコバ
出願人
  • 学校法人岐阜大学
発明の名称 アリールアントラセン化合物の製造方法
発明の概要

【課題】空気に対して高い安定性を有し、かつその使用後に反応生成物からの分離回収の容易なパラジウム錯体触媒を用いるアリール化アントラセン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】含窒素を配位子を有するパラジウム錯体を、連結基を通じて多孔質無機担体に固定化した触媒の存在下で、9-ハロアントラセン化合物をアリールボロン酸化合物と反応させることを特徴とする9-アリールアントラセン化合物の製造方法。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要
従来、アリールアントラセン化合物を得るために、ハロアントラセン化合物にパラジウム触媒の存在下でアリールボロン酸化合物を反応させることは知られている(非特許文献1)。前記の如き反応において用いられるパラジウム触媒としては、一般的には、ホスフィンを配位子とするパラジウム-ホスフィン錯体触媒が用いられている。
しかしながら、このようなパラジウム錯体触媒は、空気により酸化されやすいために、その取扱いや保管に困難を生じた。また、前記した従来のホスフィン-パラジウム錯体触媒は、溶媒可溶性の均一系触媒であり、液状の反応生成物から分離回収することが困難であった。
【0003】
【非特許文献1】
Chem. Rev.,95,2457(1995).
産業上の利用分野
本発明は、パラジウム錯体触媒を用い、ハロアントラセンとアリールボロン酸の反応によりアリールアントラセン化合物の製造方法に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 含窒素複素環の窒素原子と該複素環に置換したカルボイミン基とが共役した構造を含む配位子を有するパラジウム錯体を、連結基を通じて多孔質無機担体に固定化した触媒の存在下で、9-ハロアントラセン化合物をアリールボロン酸化合物と反応させることを特徴とする9-アリールアントラセン化合物の製造方法。
【請求項2】 含窒素複素環の窒素原子と該複素環に置換したカルボイミン基とが共役した構造を含む配位子を有するパラジウム錯体を、連結基を通じて多孔質無機担体に固定化した触媒の存在下で、9,10-ジハロアントラセン化合物をアリールボロン酸化合物と反応させることを特徴とする9,10-ジアリールアントラセン化合物の製造方法。
産業区分
  • 有機化合物
  • その他無機化学
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


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