TOP > 国内特許検索 > ポリヌクレオチド、ポリペプチド及び解糖系酵素の製造方法

ポリヌクレオチド、ポリペプチド及び解糖系酵素の製造方法

国内特許コード P05A007385
整理番号 GI-H14-36
掲載日 2005年5月16日
出願番号 特願2003-303616
公開番号 特開2005-065650
登録番号 特許第3755040号
出願日 平成15年8月27日(2003.8.27)
公開日 平成17年3月17日(2005.3.17)
登録日 平成18年1月6日(2006.1.6)
発明者
  • 高橋 優三
  • 長野 功
  • 中田 琢巳
出願人
  • 国立大学法人岐阜大学
発明の名称 ポリヌクレオチド、ポリペプチド及び解糖系酵素の製造方法
発明の概要

【課題】エノラーゼ活性を容易に利用することができるポリヌクレオチド及びポリペプチド並びにエノラーゼ活性を備えた解糖系酵素を容易に製造することができる解糖系酵素の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、又はその配列と実質的に同一の塩基配列を含有し、エノラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。特定の塩基配列、又はその配列と実質的に同一の塩基配列を含有するポリヌクレオチドによりコードされるアミノ酸配列からなるポリペプチド。特定の塩基配列、又はその配列と実質的に同一の塩基配列と、該配列の3’末端に結合するとともに融合ペプチドをコードする塩基配列とからなポリヌクレオチドを組込んだ組替えベクターが導入された形質転換体を増殖させた後、該形質転換体からポリペプチドを精製する解糖系酵素の製造方法。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


従来より、旋毛虫Trichinella属からクローニングされた遺伝子としては、ミオシン重鎖遺伝子(myosin heavy chain gene)、セリンプロテイナーゼ抑制遺伝子(serine proteinase inhibitor gene)、21kDa排泄・分泌(ES)蛋白遺伝子(21kDa excretory and secretory(ES) products gene)等が挙げられる(非特許文献1~3参照)。

【非特許文献1】ナカダ T(Nakada T)他,”Trichinella spiralis由来のミオシン重鎖遺伝子様抗原タンパク質(An antigenic peptide of myosin heavy chain-like protein from Trichinella spiralis.)”,Japanese Journal of Tropical Medicine and Hygiene,2002年,30巻,p.15-21

【非特許文献2】ナガノ I(Nagano I)他,”Trichinella spiralis由来のセリンプロテイナーゼ抑制遺伝子のクローニング及び性状解析(Molecular cloning and characterization of a serine proteinase inhibitor from Trichinella spiralis.)”,Parasitology,2001年,123巻,p.77-83

【非特許文献3】ナガノ I(Nagano I)他,”Trichinella pseudospiralisから分泌された21kDaタンパク質のクローニング及び性状解析(Molecular cloning and characterization of a 21kDa protein secreted from Trichinella pseudospiralis.)”,Journal of Helminthology,2001年,75巻,p.273-278

産業上の利用分野


本発明は、旋毛虫(Trichinella spiralis)からクローニングされた解糖系酵素遺伝子に関する知見に基づいて発明されたポリヌクレオチド、ポリペプチド及び解糖系酵素の製造方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
ポリヌクレオチドであって、該ポリヌクレオチドは配列番号1で表される塩基配列からなり、該配列番号1で表される塩基配列は配列番号3の173~1360番目で表される塩基配列よりなり、かつエノラーゼ活性を有するポリペプチドをコードすることを特徴とするポリヌクレオチド。

【請求項2】
ポリヌクレオチドであって、該ポリヌクレオチドは配列番号4の42~437番目で表されるアミノ酸配列をコードし、かつエノラーゼ活性を有するポリペプチドをコードすることを特徴とするポリヌクレオチド。

【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載のポリヌクレオチドの塩基配列と、該ポリヌクレオチドの5'末端又は3'末端に結合するとともに融合ペプチドをコードする塩基配列とからなることを特徴とするポリヌクレオチド。

【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のポリヌクレオチドによりコードされるアミノ酸配列からなることを特徴とするポリペプチド。

【請求項5】
解糖系酵素を製造する方法であって、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のポリヌクレオチドが発現可能となるように組込まれた組替えベクターを導入して形質変換した細胞である形質転換体を増殖させた後に該形質転換体から請求項4に記載のポリペプチドを精製することを特徴とする解糖系酵素の製造方法。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close