TOP > 国内特許検索 > AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートの製造方法

AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートの製造方法

国内特許コード P05A007387
整理番号 GI-H14-27
掲載日 2005年5月16日
出願番号 特願2003-320126
公開番号 特開2005-082473
登録番号 特許第3840542号
出願日 平成15年9月11日(2003.9.11)
公開日 平成17年3月31日(2005.3.31)
登録日 平成18年8月18日(2006.8.18)
発明者
  • 杉 義弘
  • 窪田 好浩
  • 前川 弘吉
出願人
  • 学校法人岐阜大学
発明の名称 AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートの製造方法
発明の概要

【課題】 AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートを1段階法で製造する方法を提供する。
【解決手段】 AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートの製造方法において、(i)ベータゼオライト、(ii)アルカリ金属源、(iii)ケイ素源、(iv)アルミニウム源、(v)構造規制有機物質及び(vi)水からなる混合物を、50~200℃の温度で加圧下で反応させることを特徴とする前記方法。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


AFI構造を有する結晶性アルミノシリケート(以下、単に[Al]-AFI-ゼオライトとも言う)を製造する方法としては、先ず、ベータ型のボロシリケートを種結晶として用いる水熱合成により、AFI構造の結晶性ボロシリケートを作り、次いで、このシリケート中のホウ素原子(B)をアルミニウム原子(Al)に置換する2段階法が知られている。
しかしながら、この方法は、2段階法であることから、工業的方法としては不満足のものであるし、シリケート中のホウ素原子をアルミニウム原子で置換する方法であるので、分子中へのアルミニウム原子の導入量が不十分であった。




【非特許文献1】Atlas of Zeolite Framework Types,Fifth Revised Edition 2001,Elsevier

【非特許文献2】Microporous Materials,3,61(1994).

【特許文献1】米国特許第3308069号明細書

【特許文献2】米国特許第4642226号明細書

【特許文献3】特開平5-201722号公報

【特許文献4】特開平6-91174号公報

【特許文献5】特表平8-509452号公報

産業上の利用分野


本発明は、AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートの製造方法に関するものである。
なお、前記AFI構造とは、国際ゼオライト協会のFramework Type Code(FTC)がAFIに相当する骨格トポロジーを持つ構造、すなわち、ユニットセル(単位胞)の結晶系はヘキサゴナル(六方)で、直径0.73nmの12員環1次元細孔を持つ構造を意味する。

特許請求の範囲 【請求項1】
AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートの製造方法において、(i)ベータゼオライト、(ii)アルカリ金属源、(iii)ケイ素源、(iv)アルミニウム源、(v)構造規制有機物質及び(vi)水からなる混合物を、50~200℃の温度で加圧下で反応させることを特徴とする前記方法。

【請求項2】
該ベータゼオライトに含まれるケイ素[(Si(β)]と、該ケイ素源に含まれるケイ素(Si)との原子比[Si(β)]/[Si]が0.02以上であることを特徴とする請求項1に記載の方法。

【請求項3】
該AFI構造を有する結晶性アルミノシリケートにおいて、そのアルミニウムとケイ素との原子比[Al]/[Si]が0.0025~0.05であることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
産業区分
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close