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抗菌性材料、及びその製造方法

国内特許コード P05P002906
掲載日 2005年7月12日
出願番号 特願2003-417951
公開番号 特開2004-209241
登録番号 特許第3834655号
出願日 平成15年12月16日(2003.12.16)
公開日 平成16年7月29日(2004.7.29)
登録日 平成18年8月4日(2006.8.4)
優先権データ
  • 特願2002-363778 (2002.12.16) JP
発明者
  • 二川 浩樹
  • 西村 正宏
出願人
  • 学校法人広島大学
発明の名称 抗菌性材料、及びその製造方法
発明の概要

【課題】
抗菌作用が長時間持続する抗菌性材料、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の抗菌性材料は、抗菌物質を有するシラン化合物を、表面に固定化したことを特徴とする。
本発明の抗菌性材料の製造方法は、抗菌物質を有するシラン化合物を含有する溶媒を、金属、セラミックス、シリカ又はガラスの表面に処理することを特徴とする。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


現在、医科用、歯科用、及び工業用に金属、ガラス、セラミックス等が広く使用されている。例えば、歯科においては歯科用インプラントとして、また、医科領域においては外科、整形外科などにおいて骨折治療や人工関節などに金属が用いられている。このような金属としては、とりわけ生体親和性の高いもの、例えばチタンなどが用いられている。生体内に対する早期の結合およびその改善のために、チタン表面を様々な方法、例えば、チタンプラズマスプレーやハイドロキシアパタイトコートで処理することが知られている。

産業上の利用分野


本発明は、抗菌性材料及びその製造方法に関し、特に、材料上にシラン化合物を固定化した抗菌性材料及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
抗菌物質を有するシラン化合物としてオクタデシルトリメトキシシラン、又はオクタデシルジメチル(3-トリメトキシシリルプロピル)アンモニウムクロライドから選択された化合物を、表面に固定化したことを特徴とする抗菌性材料。

【請求項2】
固定化が共有結合である請求項1記載の抗菌性材料。

【請求項3】
抗菌性材料が、金属、セラミックス、シリカ又はガラスである請求項1又は2に記載の抗菌性材料。

【請求項4】
抗菌物質を有するシラン化合物として、オクタデシルトリメトキシシラン、又はオクタデシルジメチル(3-トリメトキシシリルプロピル)アンモニウムクロライドから選択された化合物を含有する溶媒を、金属、セラミックス、シリカ又はガラスの表面に処理することを特徴とする抗菌性材料の製造方法。

【請求項5】
溶媒が、メタノール、アセトン、エーテルからなる群から選択される少なくとも1種である請求項に記載の方法。
産業区分
  • 治療衛生
  • 薬品
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中


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