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カーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ コモンズ 新技術説明会 外国出願あり

国内特許コード P05P003292
掲載日 2005年8月19日
出願番号 特願2004-027336
公開番号 特開2005-223025
登録番号 特許第4277103号
出願日 平成16年2月3日(2004.2.3)
公開日 平成17年8月18日(2005.8.18)
登録日 平成21年3月19日(2009.3.19)
発明者
  • 平井 利博
  • 遠藤 守信
出願人
  • 学校法人信州大学
発明の名称 カーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ コモンズ 新技術説明会 外国出願あり
発明の概要

【課題】大きな変形が得られるカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータおよびこのアクチュエータに用いて好適な電極材料を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する高分子材料からなるシート体の両面に、カーボンナノファイバーを主体とする電極が形成されていることを特徴とする。カーボンナノファイバー同士が接触しているだけの柔らかく、かつカーボンナノファイバー同士の接触が維持されつつシート体の変形に追従する電極を設けたので、もともと大きな変形可能性のあった材料の変形を最大限取りだし可能となった。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


高分子材料からなるシート体の両面に電極を形成し、電圧を印加することによってシート体を変形させるアクチュエータが開発されている。
例えば、特開2000-49397には、両面に電極を有する一層のポリウレタン膜からなり、電場の印加により変形(曲げ電歪)を起すアクチュエータが示されている。
このアクチュエータ10では、図17に示すように、電極11は、ポリウレタン膜12の両面に金を蒸着して形成される。

【特許文献1】特開2000-49397(特許請求の範囲)

産業上の利用分野


本発明は、電場を印加することによって、高分子材料を大きく変形させることができるカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータおよびこのアクチュエータ用電極材料に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
柔軟性を有する高分子材料からなるシート体の両面に、カーボンナノファイバーを主体とする電極が形成され、該電極を構成するカーボンナノファイバーの一端側が前記シート体内に埋没しており、かつ前記カーボンナノファイバー同士が接触していて、カーボンナノファイバー同士の接触が維持されつつシート体の変形に追従して前記電極が変形可能であることを特徴とするカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ。

【請求項2】
前記高分子材料に電解質がドーピングされていることを特徴とする請求項1記載のカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ。

【請求項3】
前記電解質が酢酸ナトリウムであることを特徴とする請求項1または2記載のカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ。

【請求項4】
前記高分子材料がポリウレタン樹脂であることを特徴とする請求項1~3いずれか1項記載のカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ。

【請求項5】
前記高分子材料がシリコーン樹脂であることを特徴とする請求項1~3いずれか1項記載のカーボンナノファイバーを用いる高分子アクチュエータ。
産業区分
  • 固体素子
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2004027336thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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