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育苗装置

国内特許コード P05A007496
整理番号 機械・加工・装置-171
掲載日 2005年9月21日
出願番号 特願2003-196249
公開番号 特開2005-027560
登録番号 特許第3803711号
出願日 平成15年7月14日(2003.7.14)
公開日 平成17年2月3日(2005.2.3)
登録日 平成18年5月19日(2006.5.19)
発明者
  • 東出 忠桐
  • 笠原 賢明
  • 伊吹 俊彦
  • 角川 修
  • 平田 孝和
  • 宮西 克明
出願人
  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 育苗装置
発明の概要

【課題】排水口取り付け部分等からの水漏れや排水不良による養液のオーバーフローなどのトラブルが生じ難く、しかも高度な制御機器の設置を必要としない簡便な構造である養液栽培用の育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口を有しない栽培槽、培養液タンク、ポンプ及び給排水管を備えており、培養液タンク内に収容したポンプの吐出側と接続した給排水管は途中で分岐し、一方は栽培槽の底部近傍に開口し、他方は培養液タンクに開口していることを特徴とする育苗装置を提供する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要
養液栽培法は、野菜類、花卉類、観葉植物などの植物の栽培に広く利用されている。これは、栽培環境が清浄であり、栽培の自動化が可能である等の土壌栽培に比べて多くの利点を有していることが一因である。
養液栽培用装置としては、これまでに様々な構造の装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11-196694号公報
【0004】
しかし、養液栽培に用いる装置は、栽培槽の排水口取り付け部分等からの水漏れや排水不良による養液のオーバーフローなどのトラブルが生じ易い。そのため、これらの問題点を水位センサ、リレー、電磁弁などの高度な制御機器を設けることにより解消しようとすると、過大な設備費が必要になり、新たな課題が発生する。また、タンクが空の状態でポンプの稼動を続けると、ポンプの焼きつきが起こることがある。
産業上の利用分野
本発明は、育苗装置に関し、詳しくは給水と排水の両方を行える給排水管を備えた、簡便な育苗装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 排水口を有しない栽培槽、培養液タンク、ポンプ及び給排水管を備えており、培養液タンク内に収容したポンプの吐出側と接続した給排水管は途中で分岐し、一方は栽培槽の底部近傍に開口し、他方は培養液タンクに開口しており、ポンプ稼動時には培養液タンク内の養液等は給排水管を経て栽培槽と培養液タンク内とに吐出され、ポンプの稼動停止により栽培槽内の養液等が給排水管を逆流して培養液タンク内に回収されることを特徴とする育苗装置。
【請求項2】ポンプの運転制御を当該ポンプに接続した制御手段により行う請求項1記載の育苗装置。
【請求項3】栽培槽が架台により高設されており、培養液タンクが当該栽培槽の下側に設置されている請求項1記載の育苗装置。
産業区分
  • 農林
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2003196249thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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