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土中生物駆除用ロータリ作業機

国内特許コード P05A007500
整理番号 機械・加工・装置-172
掲載日 2005年9月21日
出願番号 特願2003-272290
公開番号 特開2005-027594
登録番号 特許第3845730号
出願日 平成15年7月9日(2003.7.9)
公開日 平成17年2月3日(2005.2.3)
登録日 平成18年9月1日(2006.9.1)
発明者
  • 高橋 仁康
  • 三池 輝幸
  • 関 正裕
出願人
  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 土中生物駆除用ロータリ作業機
発明の概要

【課題】土中に生息する生物に対する駆除をロータリ作業中に行うことができる土中生物駆除用ロータリ作業機において、駆除効果の向上を図る。
【解決手段】耕耘軸1の軸周に、軸周から放射状に延び先端側で湾曲する耕耘爪2を複数装着し、耕耘軸1の回転によって耕耘・代掻き作業を行うロータリ作業機に対して、耕耘爪2の個々に対応して、耕耘爪2装着位置の湾曲側で該湾曲幅W以内の位置であって、その装着位置より耕耘軸1の回転方向前方位置又はその装着位置に並設した位置に、耕耘軸1に垂直な切断面を有する駆除用爪3を配備した。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


作物の育成に悪影響を及ぼす土中生物の中で、スクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)は、水田、通水路等に生息して、田植え直後、或いは直播による出芽直後の水稲幼苗を食害し甚大な被害を及ぼすことで、特に西南暖地を中心に大きな問題になっている。この被害を防止するため、水田の浅水管理などが効果的な営農技術として導入されているが、雨天増水時等には対応が困難になり天候によって駆除効果が左右される問題がある。このため、物理的(機械的)又は化学的(農薬)駆除方法による根本的な密度低下が検討されているが、環境面を考えると機械的な殺貝による駆除方法が最も有効な手段として注目されている。



そこで本出願人は、ロータリ耕耘作業と同時に効果的な機械的駆除を行うことができるロータリ作業機を下記特許文献1にて既に提案している。この従来技術では、ロータリ作業機の耕耘軸に耕耘爪とは別の駆除用の爪を設けるものであり、耕耘軸の回転面と平行に、耕耘爪と耕耘爪の隙間に位置して回転方向に対して螺旋配列に、或いは均等配列に、直刃状の駆除用爪を取り付けるものである。




【特許文献1】特開2002-34303号公報

産業上の利用分野


本発明は、耕耘・代掻き作業中に土中生物を駆除する土中生物駆除用ロータリ作業機に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
水平方向に延びる耕耘軸の軸周に、該軸周から放射状に延び先端側で湾曲する耕耘爪を複数装着し、前記耕耘軸の回転によって耕耘・代掻き作業を行うロータリ作業機に対して、
前記耕耘爪の個々に対応して、当該耕耘爪装着位置から当該耕耘爪の湾曲側で当該耕耘爪先端の湾曲幅のほぼ半分の位置であって、前記装着位置より前記耕耘軸の回転方向前方位置又は前記装着位置に並設した位置に、前記耕耘軸に垂直な切断面を有し、前記耕耘軸と垂直に直線状に延びる直刃爪からなる駆除用爪を配備し、
前記耕耘爪によって形成される土塊の中央に前記駆除爪がその長手方向に沿った切り込みを入れるように、前記耕耘爪に対して前記駆除用爪が配置されることを特徴とする土中生物駆除用ロータリ作業機。
産業区分
  • 農林
  • その他農林水産
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2003272290thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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