TOP > 国内特許検索 > 剪枝機取り付け装置

剪枝機取り付け装置

国内特許コード P05A007501
整理番号 機械・加工・装置-169
掲載日 2005年9月21日
出願番号 特願2003-277454
公開番号 特開2005-040052
登録番号 特許第3716312号
出願日 平成15年7月22日(2003.7.22)
公開日 平成17年2月17日(2005.2.17)
登録日 平成17年9月9日(2005.9.9)
発明者
  • 土居 克人
  • 宮本 和美
  • 飯泉 斗志雄
  • 萩原 利喜一
  • 横田 武
  • 小松崎 昭男
  • 岩瀬 茂夫
  • 飯島 正博
  • 潮田 伸雄
  • 稲葉 伸一
  • 石井 健一
  • 青葉 裕二
  • 寺田 恒夫
  • 鈴木 勝征
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 剪枝機取り付け装置
発明の概要 【課題】 主に茶用に用いられている従来知られた剪枝機を、果樹の小木・小樹化仕立て方法の新梢刈り込み作業などに用いることができるようにトラクタに装着するための剪枝機取り付け装置を得る。
【解決手段】 トラクタRの3点ヒッチに装着される第1枠体10と、第1枠体10に対して平行リンク機構を介して横方向に位置変更自在に取り付けられた第2枠体20と、第2枠体20に対して上下方向に位置変更自在に取り付けられた第3枠体30とを備え、第3枠体30に立てた支柱35にウインチ36を取り付ける。第3枠体30の側辺に外側端が上下方向に揺動できるように剪枝機70を取り付け、剪枝機70のフック77にウインチ36により巻き取り可能とされたワイヤ40を係着する。
【選択図】 図2
従来技術、競合技術の概要



我が国の果樹園芸は、高齢化や後継者難などにより農家数および果樹栽培面積が減少傾向にある。このようななか、高品質で値頃感のある果実を、低コストで省力・軽労的に生産する果樹栽培技術が求められている。そのための1つの方策として、小木・小樹化仕立て方法が提案されており、本出願人および発明者らは、一般的な果樹管理を想定し、列間4.0m、株間1.2mで10a当たり約200本栽培のモモ密植品種保存園(30a)を、年4回程度の新梢刈り込み(剪除)を行うことにより、実現した。





従来の方式では同程度の品種数を保存するには、3~4倍の圃場面積を要し樹木も大きくなり、管理経費も多大になるところ、上記の品種保存・維持のための超密植栽培法は、圃場の有効利用と労力・資源の節減につながり、限られた人員での広大な試験圃場・供試樹管理に有効な方法である。この新梢刈り込みによる小木・小樹化仕立て方法は、ナシの品種保存・遺伝資源圃場などにも有効に採用できる。また、試験圃場のみならず、一般の果樹園芸圃場さらには街路樹などにおいても今後有効に採用されることが期待される。





本発明者らは、上記モモ密植品種保存園における新梢刈り込み作業を、当初は従来の剪定鋏や刈り込み鋏を用いて手作業で行った。その作業量は膨大であることから、省力化のために、特許文献1(特開平07-227126号公報)などに記載される2人で操作する茶樹管理用の剪定機を用いることを考えた。しかし、小木・小樹化仕立てとはいっても、茶樹と比較してモモ樹の樹高は高く、作業者が手作業で剪定機を操作して剪枝を行うことは、困難であった。





【特許文献1】

開平07-227126号公報

産業上の利用分野


本発明は、例えば、果樹の小木・小樹化仕立て方法などにおいて必要となる剪枝管理作業時に、トラクタを用いて剪枝機を効率よく利用できるようにした剪枝機取り付け装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
トラクタの3点ヒッチに装着される第1枠体と、第1枠体に対して平行リンク機構を介して横方向に位置変更自在に取り付けられた第2枠体と、該第2枠体に対して上下方向に位置変更自在に取り付けられた第3枠体と、第3枠体に取り付けられたウインチと、第3枠体の側辺に外側端が上下方向に揺動できるように取り付けられた剪枝機と、第3枠体に取り付けられた剪枝機に先端が係着されておりウインチにより巻き取り可能とされたワイヤ、とを少なくとも備えることを特徴とする剪枝機取り付け装置。

【請求項2】
剪枝機が駆動源を持つバリカン式のものであることを特徴とする請求項1に記載の剪枝機取り付け装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2003277454thum.jpg
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close