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麹菌発現遺伝子のプロモーター並びに該プロモーターを利用した外来遺伝子の発現方法

国内特許コード P05A007511
整理番号 植物バイオ-182
掲載日 2005年9月21日
出願番号 特願2003-312099
公開番号 特開2005-073677
登録番号 特許第3743803号
出願日 平成15年9月4日(2003.9.4)
公開日 平成17年3月24日(2005.3.24)
登録日 平成17年12月2日(2005.12.2)
発明者
  • 柏木 豊
  • 松下 真由美
  • 鈴木 聡
  • 楠本 憲一
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 麹菌発現遺伝子のプロモーター並びに該プロモーターを利用した外来遺伝子の発現方法
発明の概要 【課題】麹菌を最適条件にて培養し、生育した麹菌細胞に物質生産のシグナルを与え、目的物質を必要なときに生産させることにより、安定した物質生産を行う技術の開発。
【解決手段】 麹菌高温特異的発現遺伝子AoHSP30の塩基配列からなる麹菌の遺伝子、上記高温特異的発現遺伝子の塩基配列からなる麹菌発現遺伝子のプロモーター、該プロモーターを有する組換えベクター並びに該組換えベクターを含む形質転換株とその利用。
【選択図】 なし
従来技術、競合技術の概要



従来、麹菌による蛋白質の生産は、液体培養、蒸米あるいは小麦ふすま等を培地とした固体培養によって行われている。しかし、麹菌の培養工程、蛋白質生産工程において蛋白質をコードする遺伝子の発現を人為的に制御する操作は行われていない。

例えば米麹製造においては、蒸米の含水量、温度等の培養の初期条件の設定を行い、その後は技術者の経験によって撹拌、通気操作等を行いながら麹菌培養を継続し、目的に適した米麹を製造している。

また、特許文献1には、麹菌由来のプロモーターが開示されているが、これらのプロモーターの塩基配列は本発明に係るプロモーターの塩基配列と一致していない。





【特許文献1】

開2003-61659号公報

産業上の利用分野



本発明は、麹菌発現遺伝子のプロモーター並びに該プロモーターを利用した外来遺伝子の発現方法に関し、詳しくは麹菌の高温特異的発現遺伝子のプロモーター並びに該プロモーター領域を用いて、麹菌に形質転換した外来遺伝子の発現を制御する方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
配列表の配列番号2に記載の塩基配列からなる麹菌発現遺伝子のプロモーター。

【請求項2】
請求項記載のプロモーターを有する組換えベクター。

【請求項3】
請求項記載の組換えベクターを含む形質転換株。

【請求項4】
請求項記載の形質転換株を培養して外来遺伝子産物を生産するにあたり、培養温度を37~45℃とすることにより、外来遺伝子産物を生産せしめ、培養物から外来遺伝子産物を採取することを特徴とする外来遺伝子産物の生産方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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13563_01SUM.gif
出願権利状態 登録


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