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溝形成装置

国内特許コード P05A007553
整理番号 機械・加工・装置-179
掲載日 2005年9月21日
出願番号 特願2004-004420
公開番号 特開2005-194828
登録番号 特許第4442724号
出願日 平成16年1月9日(2004.1.9)
公開日 平成17年7月21日(2005.7.21)
登録日 平成22年1月22日(2010.1.22)
発明者
  • 小野寺 恒雄
  • 藤森 新作
出願人
  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
  • 株式会社パデイ研究所
発明の名称 溝形成装置
発明の概要

【課題】 暗渠管を埋設するための溝を切削(掘削)によって形成する際の不都合を解消し、土中に多くの石が存在する場合でも容易に溝を形成することができ、土中の石を溝外部の地表面に排出することもない溝形成装置を提供する。
【解決手段】 走行可能な作業機に水平方向の回動軸を介して装着される作業機装着部15と、該作業機装着部の下方に連設され、溝形成方向前方側が先鋭化するとともに溝底部側が後退したラッセル部31を有する溝形成部16と、該溝形成部が地中に挿入された状態の作業位置に対して溝形成部が作業機側の地上及び反作業機側の地上に位置する両待機位置に前記回動軸を中心として溝形成部を回動させる駆動手段とを備えている。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来から、水はけの悪い土地に排水暗渠を形成するための暗渠管(暗渠排水パイプ)を埋設施工する際には、パイプ外径に対応した幅狭の溝をトレンチャーにて掘削形成することが行われている。このトレンチャーは、上部の駆動用鎖車と下部の案内用ローラーとに、複数の切削刃を備えたチェーンを掛け渡し、チェーンを回転させることにより、切削刃で土砂を切削して溝を掘削形成し、切削した土砂を溝外部に排出する構造を有している(例えば、特許文献1参照。)。

【特許文献1】特開平10-252097号公報

産業上の利用分野


本発明は、溝形成装置に関し、詳しくは、圃場等の地中に暗渠排水パイプ等を埋設するための幅狭の溝を形成する際に使用する溝形成装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
暗渠管を埋設するための溝を形成する溝形成装置であって、走行可能な作業機に水平方向の回動軸を介して装着される作業機装着部と、該作業機装着部の下方に連設された溝形成部と、該溝形成部が地中に挿入された状態の作業位置に対して溝形成部が作業機側の地上及び反作業機側の地上に位置する両待機位置に前記回動軸を中心として溝形成部を回動させる駆動手段とを備え、前記溝形成部は、溝形成方向前方側が先鋭化するとともに溝底部側が後退したラッセル部と、該ラッセル部の後方に連設されたバケット部とを、板材の溶接により一体化したものであって、前記ラッセル部は、1枚の中央板と該中央板両側に配置された2枚の拡幅板とにより形成されて、前記中央板の先端で地中を切り裂き、両側の前記拡幅板で土砂を左右両側に押し拡げることにより溝を形成するものであり、前記バケット部は、前記両側の拡幅板にそれぞれ連接された両側の側面板と、前記ラッセル部との間を仕切るとともにラッセル部後端を補強する仕切板と、ラッセル部を含めた底部を覆う底板とにより後端のみが開口して形成されていることを特徴とする溝形成装置。

【請求項2】
前記作業機装着部は、上部に溝型鋼を、下部に該溝型鋼の幅寸法に比べて幅狭に形成され箱状補強部とを有し、前記溝型鋼は、溝形成方向前方側に前記回動軸を挿通する一対の回動軸挿通孔と、該回動軸挿通孔の後方側に前記作業機と連結する連結軸を挿通する一対の連結軸挿通孔とをそれぞれ設け、前記箱状補強部は、形成する溝幅に対応した幅寸法を有し、該箱状補強部の側面と前記溝型鋼と間には、三角形の板状部材からなる補強部材と、四角形の板状部材を横断面が三角形状になるように組み合わせた立体的補強部材とが設けられ、前記バケット部の上部には、溝上部を広幅に形成するための拡幅部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の溝形成装置。
産業区分
  • 土工
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2004004420thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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