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物体の双方向反射分布関数の高速推定方法 コモンズ

国内特許コード P05P002368
整理番号 K019P24
掲載日 2005年10月4日
出願番号 特願2004-072620
公開番号 特開2005-259009
登録番号 特許第4357997号
出願日 平成16年3月15日(2004.3.15)
公開日 平成17年9月22日(2005.9.22)
登録日 平成21年8月14日(2009.8.14)
発明者
  • 津村 徳道
  • 高瀬 紘一
  • 三宅 洋一
  • 中口 俊哉
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 物体の双方向反射分布関数の高速推定方法 コモンズ
発明の概要 【課題】光源が理想的な遠方光源ではない場合に対しても適用可能で、かつ、得られた計測値から非常に高速に双方向反射分布関数を算出することができるウィーナー推定法を用いた物体の双方向反射分布関数の高速推定方法を提供する。
【解決手段】物体の双方向反射分布関数の高速推定方法において、ウィーナー推定法を用いて画素値ベクトルから物体の双方向反射分布関数ベクトルを推定する推定行列を作成し、前記推定行列を演算し、計測時の照明の配光分布を考慮して、線形演算により高速に物体のBRDFを推定する。
【選択図】図10
従来技術、競合技術の概要


近年、デジタルアーカイブなどにおいて、さまざまな光源下での物体の見えをリアルに再現するために、物体の偏角反射特性を正確に記録することが求められている。物体の反射特性は、物体の入射角と反射角に対する反射率であるBRDFを、照明位置を変化させることにより記録できる。したがって、従来は多方向からの照明に対する測定データ群に対して、処理を行うことで、BRDFを取得することが行われている。
【非特許文献1】
I Ashdown.Near-Field Photometry:A New Approach.Journal of the Illuminating Engineering Society 22l(Winter)pp.163-180.1993.
【非特許文献2】
I Ashdown.Near-Field Photometry:Measuring and Modeling Complex 3-D Light Sources.ACM SIGGRAPH 95 Course Notes-Realistic Input for Realistic Images,ACM,pp.1-15.1995.
【非特許文献3】
P.Debevec,T.Hawkins,C.Tchou,H.Duiker,W.Sarokin,and M.Sagar.Acquiring the Reflectance Field of a Human Face.Computer Graphics Proceedings(ACM SIGGRAPH00)pp.145-156.2000.
【非特許文献4】
H.Haneishi et al.Goniospectral Imaging of Three-Dimentional Objects.J.Imaging Sci.Technol.45,451-483.2001.
【非特許文献5】
T.Fujimaki,K.Ishi,T.Ikeda,N.Tsumura,and Y.Miyake.Proposals of Standard Spestral Image and its Application to Designing of CCD camera.PICS 2003 pp.496-499.2003.
【非特許文献6】
Micheal Goesele,Xaivier Granier,Wolfgang Heidrich,and Hans-Peter Seidel.Accurate Light Source Acquisition and Rendering.Computer Graphics Proceedings(ACM SIGGRAPH 03),ACM,pp.621-630.2003.
【非特許文献7】
S.J.Gortler,R.Grzeszczuk,R.Szelinski,and M.F.Cohen.The Lumigraph.Computer Graphics Proceedings(ACM SIGGRAPH 96),ACM,pp.43-54.1996.
【非特許文献8】
Ward G.J.Measuring and modeling anisotropic reflection.Computer Graphics Proceedings(ACM SIGGRAPH 96)Vol.26,No.2,pp.265-272.1992.
【非特許文献9】
Cook R.L.and K.E.Torrance.A reflectance model for computer graphics.Computer Graphics Proceedings(ACM SIGGRAPH 82)Vol.15,No.3,pp.307-316.1982.
【非特許文献10】
M.Levoy and P.Hanrahan.Light field rending.Computer Graphics Proceedings(ACM SIGGRAPH 96),ACM,pp.31-42.1996.
【非特許文献11】
Micheal Oren and Shree K.Nayer.Generalization of the Lambertian Model and Implications for Machine Vision.International Journal of Computer Vision Vol.14,pp.227-251.1995.
【非特許文献12】
B.Phong.Illumination for computer-generated pictures.Communications of the ACM vol.18,No.6,pp.311-317.1982.

産業上の利用分野


本発明は、物体の双方向反射分布関数の推定方法に係り、特に、ウィーナー(Wiener)推定法を用いた物体の双方向反射分布関数(BRDF)の高速推定方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
ィーナー推定法を用いたカメラによる計測時の照明の配光分布を考慮して、前記カメラの総合感度sと物体へ入射する光線の光線分布〔l1 ,l2 ,l3 ,…,lm t の積であるシステムマトリクスHが正方行列であるとき、逆行列H-1に基づいて物体の双方向反射分布関数を求めることを特徴とする物体の双方向反射分布関数の高速推定方法。

【請求項2】
請求項1記載の物体の双方向反射分布関数の高速推定方法において、前記システムマトリクスHが正方行列でないとき、擬似逆行列H- に基づいて物体の双方向反射分布関数を求めることを特徴とする物体の双方向反射分布関数の高速推定方法。

【請求項3】
請求項記載の物体の双方向反射分布関数の高速推定方法において、入力ベクトルρと


の平均二乗誤差MSEを最小とする推定行列を用いることを特徴とする物体の双方向反射分布関数の高速推定方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004072620thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) さきがけ 情報基盤と利用環境 領域
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