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材料試験方法

国内特許コード P05A007649
掲載日 2005年11月25日
出願番号 特願2003-381385
公開番号 特開2005-147700
登録番号 特許第3944558号
出願日 平成15年11月11日(2003.11.11)
公開日 平成17年6月9日(2005.6.9)
登録日 平成19年4月20日(2007.4.20)
発明者
  • 藤井 雄作
  • 山口 誉夫
出願人
  • 学校法人群馬大学
発明の名称 材料試験方法
発明の概要

【課題】力センサを用いずに、被測定物1の力学的特性を正確に測定評価できるようにする。
【解決手段】被測定物1に錘体3を取り付けて、被測定物1をばね要素とする質量―ばね系を構成し、この質量―ばね系を加振して、錘体3に作用する慣性力と錘体3の変位とを測定し、この慣性力と変位とに基づいて被測定物の力学的特性を評価する。また、錘体3の変位速度を光波干渉計6により計測し、計測した錘体3の変位速度を微分して求めた加速度から慣性力を算出すると共に、計測した錘体の変位速度を積分して錘体3の変位を算出する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


この種の材料試験方法においては、被測定物に作用する力と被測定物の歪とを計測し、計測された力と歪とに基づいて被測定物の弾性係数等の力学的特性を評価している。そして、従来は、被測定物に作用する力をロードセル等の力センサで計測している(例えば、非特許文献1参照)。



ところで、静的な力に対するに対する力センサの検出出力の校正手法(静的校正法)は確立されているが、力センサに動的な力が作用した場合には、力の変化に対する検出出力の応答遅れ等の独特の現象を生じ、力センサの検出出力を静的校正法で校正しても、動的な力を正確に計測することはできない。従って、被測定物に作用する力が変化した場合には、その力を力センサで計測しても、計測精度を確保できず、被測定物の力学的特性を正確に評価することは困難である。

【非特許文献1】機械工学便覧、1987年4月15日 日本機械学会発行(B3-74頁)

産業上の利用分野


本発明は、被測定物の力学的特性を評価する材料試験方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
被測定物に錘体を取り付けて、被測定物をばね要素とする質量―ばね系を構成し、この質量―ばね系を加振して、錘体に作用する慣性力と錘体の変位とを測定し、この慣性力と変位とに基づいて被測定物の力学的特性を評価する材料試験方法であって、
錘体を直動静圧空気軸受で支持すると共に、
錘体に設けた反射部に測定光を入射して、反射部からの反射光の状態を計測する光波干渉計を用い、計測した反射光の状態から錘体の変位と加速度とを求め、求めた錘体の加速度から前記慣性力を算出することを特徴とする材料試験方法。

【請求項2】
前記被測定物にアクチュエータを連結し、このアクチュエータにより前記質量―ばね系を加振することを特徴とする請求項1記載の材料試験方法。
産業区分
  • 試験、検査
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2003381385thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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