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内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構及びその制御方法

国内特許コード P05A007932
整理番号 1956
掲載日 2005年12月2日
出願番号 特願2000-025370
公開番号 特開2001-213392
登録番号 特許第3385463号
出願日 平成12年2月2日(2000.2.2)
公開日 平成13年8月7日(2001.8.7)
登録日 平成15年1月10日(2003.1.10)
発明者
  • 柏谷 達男
  • 横山 徳幸
出願人
  • 防衛装備庁長官
発明の名称 内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構及びその制御方法
発明の概要 【目的】 信頼性にとみ合理的な作動が可能な内部駆動型羽ばたき式推進器の駆動機構とその制御方法を提供する。
【構成】 湾曲機能を有する駆動ユニットを複数個連結してなる駆動腕2を弾性翼部1内に設け、該駆動腕2で該弾性翼部1を羽ばたかせるようになし、弾性翼部1内に左右方向に所定間隔で複数の翼型枠3を設け、該複数の翼型枠3間にこれを連結するように夫々複数個の骨格ユニット5を設け、この骨格ユニット5を中間部が隣接する翼型枠3、3の中間において関節8を介して屈曲自在に結合された左右一対のユニット片5A、5Aにより構成し、該各骨格ユニット5に対応して前記複数の翼型枠3間にこれを連結するように夫々複数個の伸縮構造の駆動素子9を設け、この駆動素子9を伸縮駆動させることにより骨格ユニットを屈曲させて弾性翼部1を羽ばたかせるようにした。
従来技術、競合技術の概要


水中航走船舶の従来の推進器は回転式のスクリュープロペラが主流である。これは機構が単純であり、効率も高いが、プロペラが船尾の乱れた流れの中で、比較的高速で回転することによって生ずるキャビテーションや流体変動力に起因する雑音及び振動が発生しやすく低騒音を必要とする様な水中航走体には問題が多い。
これに対し、水中を羽ばたいて推進するエイの一種の推進翼のように、体側にある大きな翼をゆっくりと動かすことにより推進力を発生する、図1に示すような羽ばたき式推進器が考えられる。本出願人は、このような羽ばたき式推進器を出願し、特許されている(特許第2920206号)。

産業上の利用分野


本発明は、水中において船舶や水中航走体を推進することを目的とした内部駆動型羽ばたき式推進器の駆動機構とその制御方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
潜水船等の水中航走体や十分な喫水を持つ水上船舶を推進するために、湾曲機能を有する駆動ユニットを複数個連結してなる駆動腕を弾性翼部内に設け、該駆動腕で該弾性翼部を羽ばたかせるようにした内部駆動型羽ばたき式推進器において、
前記弾性翼部内に左右方向に所定間隔で設けた複数の翼型枠と、
該複数の翼型枠間にこれを連結するように設けた複数個の骨格ユニットであって、中間部が前記複数の翼型枠の中間において関節を介して屈曲自在に結合された左右一対のユニット片よりなる骨格ユニットと、
該各骨格ユニットに対応して前記複数の翼型枠間にこれを連結するように夫々設けた複数個の伸縮構造の駆動素子とを具備し、
前記駆動素子を伸縮駆動させることにより前記骨格ユニットを屈曲させて弾性翼部を羽ばたかせるようにしたことを特徴とする内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構。

【請求項2】
前記一個の骨格ユニットに対応して、その前後に一対の前記伸縮構造の駆動素子を設けたことを特徴とする請求項1に記載の内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構。

【請求項3】
前記複数個の骨格ユニットとこれと対応する前記複数個の駆動素子により構成された駆動腕を、前記弾性翼部内に前後平行に少なくとも二列設け、その前駆動腕は前記翼型枠の前方に連結され、その後駆動腕は前記翼型枠の後方に連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構。

【請求項4】
請求項1、2又は3に記載の内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構を用い、その前記複数個の各駆動素子を同時に且つ各別に駆動制御して、推進器全体として羽ばたき運動を行わせるようにしたことを特徴とする内部駆動型羽ばたき式推進器の制御方法。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2000025370thum.jpg
出願権利状態 登録
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