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データ履歴制御処理装置

国内特許コード P05A007940
整理番号 1984
掲載日 2005年12月2日
出願番号 特願2000-198250
公開番号 特開2002-014984
登録番号 特許第3488184号
出願日 平成12年6月30日(2000.6.30)
公開日 平成14年1月18日(2002.1.18)
登録日 平成15年10月31日(2003.10.31)
発明者
  • 竹之上 典昭
  • 小倉 功
出願人
  • 防衛装備庁長官
  • 富士通株式会社
発明の名称 データ履歴制御処理装置
発明の概要 【課題】不定期に発生するデータの管理において、最新データ、履歴データ、未来の予定データを含めて一元的に管理し、データの検索、抽出を有効に行うことができるデータ履歴制御処理方法を提供すること。
【解決手段】有効期限開始時刻24と、有効期限終了時刻25のデータ項目が含まれたデータと、前記データの集合を格納するテーブル4と、データの登録時にその直前のデータの有効期限終了時刻25を設定し、前記テーブル4に格納された前記データの集合が時間的に継続したデータとなるように登録する新規データ登録手段11を具備し、前記テーブル4に前記データを登録する際に、その直前のデータの有効期限終了時刻25を設定し、前記テーブルに格納された前記データの集合が時間的に継続したデータとなるようにしたことを特徴とする。
従来技術、競合技術の概要


従来の、データが発生した時刻情報が付加されたデータを履歴管理する場合の1例として、図9によりグループ位置情報管理システムについて説明する。グループ位置情報管理とは、グループが現在どこに位置しているのか、そのグループは過去にどのような位置を経過して現在位置にいるのか、またこれからどこに移動する予定なのか等を位置情報と、時刻情報を含めて管理するものである。そしてグループデータを格納するテーブルとして、図9に示す如く、予定テーブル30、最新テーブル31、履歴テーブル32を用意する。
予定テーブル30は、将来の予定を示すものであって、データ項目に発生予定時刻が含まれた予定データを複数格納できる構造であり、図9に示す如く、Aグループについては、西暦2000年1月1日00時00分00秒に位置座標(100、150)に位置する予定であり、次いで同日の10時00分00秒に位置座標(100、200)に位置する予定であること、またBグループについては、西暦2000年1月1日00時00分00秒に位置座標(200、200)に位置する予定であることが格納されている。
最新テーブル31は、最新の状態を示すものであって、データ項目に発生時刻が含まれた最新のデータをグループ毎に1つだけ格納できる構造であり、図9に示す如く、Aグループについては西暦1999年12月1日13時5分7秒に位置座標(100、200)に位置したことを示し、またBグループについては西暦1999年12月1日10時00分00秒に位置座標(300、200)に位置したことを示す。
また、履歴テーブル32は、過去の履歴データを示すものであって、データ項目に発生時刻が含まれた過去の履歴データを複数格納できる構造であり、図9に示す如く、Aグループについては、西暦1999年11月10日17時10分11秒0位置座標(300、200)に、西暦1999年11月23日9時42分37秒に位置座標(150、200)に位置していたことを示し、またBグループについては、西暦1999年11月5日10時23分10秒に位置座標(350、200)に、西暦1999年11月20日12時56分47秒に位置座標(100、250)に位置していたことを示す。
次に図9において、新規のデータが発生し、登録を行う時の処理、任意の時点に対応するデータの検索時の処理、予定データの有効時の処理について説明する。
.新規のデータが発生し、登録を行う場合の処理は次のように行う。
-1.最新テーブル31上の、新規データが発生したグループ名例えばグループ名がAグループのデータを履歴テーブル32上に移動する。
-2.それから最新テーブル31上にAグループの新規データ(位置座標、発生時刻)を格納する。
.過去の任意の時刻に対応するデータを検索する場合の処理は次のように行う。
-1.履歴テーブル32内のデータを検索し、指定された任意の時刻より前の一番近いデータを各グループ毎に抽出する処理を行う。
なお、現在の時刻に対応するデータを検索する場合は、最新テーブル31を検索すればよい。
.予定データの有効時の処理すなわち、予定テーブル30に格納されたデータが有効になる場合の処理は次のように行う。
-1.予定テーブル30のデータを定期的に監視して、予定テーブル内のデータの発生予定時刻と現在時刻が同じになった時点でそのデータの同じグループの最新テーブル31内のデータを履歴テーブル32に移動する。
-2.次に前記、発生予定時刻と現在時刻が同じになった予定テーブル30のデータを最新テーブル31に移動する。

産業上の利用分野


本発明はデータ履歴制御処理装置に係り、特にデータが発生した時刻情報が付加されたデータを履歴管理するとともに、その中から必要とするデータを検索・抽出するものに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
有効期限開始時刻と、有効期限終了時刻と、グループを特定するグループ名と、そのグループの位置情報のデータ項目が含まれたデータと、
前記データの集合を格納する1つのテーブルと、
データの登録時にその直前のデータの有効期限終了時刻を設定し、前記テーブルに格納された前記データの集合が時間的に継続したデータとなるように登録する新規データ登録手段を具備し、
前記テーブルに前記データを登録する際に、その直前のデータの有効期限終了時刻を設定し、前記テーブルに格納された前記データの集合が時間的に継続したデータとなるようにして、1つのテーブルで複数のグループの位置情報を管理したことを特徴とするデータ履歴制御処理装置。

【請求項2】
指定した時刻に該当するデータの有無を検索するデータ検索において、前記データのグループ名と有効期限開始時刻と有効期限終了時刻をもとにして、前記テーブルから、前記指定した時刻に該当するデータを検索するデータ検索手段を有することを特徴とする請求項1記載のデータ履歴制御処理装置。

【請求項3】
有効期限開始時刻と、有効期限終了時刻と、グループを特定するグループ名と、そのグループの位置情報のデータ項目が含まれたデータと、
前記データの集合を格納する1つのテーブルと、
データの登録時に直前のデータの有効期限終了時刻を登録データの有効期限開始時刻に置き換えた後に、登録データを前記テーブルに登録するデータ登録手段を具備し、
前記テーブルに前記データを登録する際に、その直前のデータの有効期限終了時刻を登録データの有効期限開始時刻に設定し、前記テーブルに格納された前記データの集合が時間的に継続したデータとなるようにして、1つのテーブルで複数のグループの位置情報を管理したことを特徴とするデータ履歴制御処理装置。
国際特許分類(IPC)
  • G06F 17/30    240
  • G06F 17/30    170
  • G06F 12/00    517
  • G06F 12/00    520
Fターム
画像

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JP2000198250thum.jpg
出願権利状態 登録
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