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飛行計画支援方法

国内特許コード P05A007965
整理番号 2006
掲載日 2005年12月2日
出願番号 特願2001-328006
公開番号 特開2003-130677
登録番号 特許第3584325号
出願日 平成13年10月25日(2001.10.25)
公開日 平成15年5月8日(2003.5.8)
登録日 平成16年8月13日(2004.8.13)
発明者
  • 藤本 直
  • 國頭 聖
出願人
  • 防衛装備庁長官
  • 川崎重工業株式会社
発明の名称 飛行計画支援方法
発明の概要 【課題】 飛行計画に従って正確に航行することが可能なように支援することができる低高度飛行計画支援方法を提供する。
【解決手段】 現在の自機位置と低高度飛行計画における本来飛行すべき正規の位置との位置に関する偏差、および現在時刻と低高度飛行計画における本来飛行すべき正規の時刻との時間に関する偏差のいずれか一方または双方が表示されるので、パイロットに低高度飛行計画に対する自機の位置的評価および時間的評価のいずれか一方または双方の情報を提供することができ、これによって自機の現在の飛行状況を時系列的に連続して正確に把握することが可能となり、低高度飛行においてより的確な情報によって飛行計画に乗った正確な航行を支援することができる。しかも自機の現在の飛行状況を視覚的に捉えて、直感的に把握することができ、迅速かつ容易に把握することができる。
従来技術、競合技術の概要


典型的な従来の技術として、たとえば特開平9-91600号公報に、航空機用ナビゲーション装置が示されている。このナビゲーション装置は、電波航法または自立慣性航法によって自機の地表上の位置を検出する手段と、記憶媒体から所定地域における地形の標高情報、道路網情報、目印となる建築物等の目印情報からなる地表の地図情報を選択的に読み出して、表示器の画面に地表の地図を平面的に写し出す手段と、検出された位置から画面に写し出される地図上の位置をわり出して、その地図上に自機の現在位置を更新的に表示する手段と、自機の飛行方向を検出して、画面に写し出された地図上に自機の飛行方向を表示する手段とによって構成される。



これによって現在飛行中の所定地域における地表の地図を画面に写し出して、その地図上に自機の現在位置を、その位置における飛行方向および高度とともに更新的に表示するようにしており、その画面の表示内容をみることによって、自機の現在位置の確認および飛行状況の把握を容易になすことができる。そして地形の起伏、道路網、目印となる建築物などの実際の情景に応じた様々な視覚情報が得られ、また、航空管制および飛行予定コースなどの情報を視覚情報として得ることができ、視覚が不良の場合にも計器飛行に頼ることなく、自機の誘導案内をパイロットに負担をかけることなく容易に行わせることができ、フライトシミュレーション感覚で自機の操縦をすることができる。

産業上の利用分野


本発明は、飛行計画と自機位置とを比較して飛行計画に対する現在位置を特定し、飛行中の位置偏差、時間偏差および残りの経路などの飛行管理に必要な情報を提供する飛行計画支援方法に関する。



本発明において、用語「地上レーダ」は地上に設置されるレーダおよび車両等に積載され地上を移動するレーダを意味し、用語「空中レーダ」は航空機等に搭載されるレーダを意味する。

特許請求の範囲 【請求項1】
目的地までの旋回、上昇及び下降の空間的位置及び3次元の軌道並びに経路上の通過時刻を定義した飛行計画と自機位置とを比較して、自機位置の低高度飛行計画に対する位置偏差および時間偏差を計算して求め、
位置偏差および時間偏差のうち少なくともいずれか一方を、表示画面に目視可能に表示するとともに、
自機の飛行状態を検出する手段の検出結果に基づいて、表示を制御する誘導表示手段によって、飛行状態に応じた誘導表示内容を視界の悪化を防ぐための簡素な誘導表示内容、旋回経路の空間的な把握が可能な誘導表示内容および飛行計画経路を詳細に示す誘導表示内容の少なくともいずれか1つに自動的に選択することを特徴とする飛行計画支援方法。

【請求項2】
前記偏差表示は、ヘッドアップディスプレイによって外視界に重畳して表示されることを特徴とする請求項1記載の飛行計画支援方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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