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水中平行板遮音構造

国内特許コード P05A008042
整理番号 1825
掲載日 2005年12月2日
出願番号 特願平09-038636
公開番号 特開平10-221204
登録番号 特許第3107367号
出願日 平成9年2月7日(1997.2.7)
公開日 平成10年8月21日(1998.8.21)
登録日 平成12年9月8日(2000.9.8)
発明者
  • 佐藤 隆一
  • 長沼 健治
  • 中村 薫
  • 高嶋 睦男
出願人
  • 防衛装備庁長官
  • ジェイ・アール・シー特機株式会社
発明の名称 水中平行板遮音構造
発明の概要 【課題】 回流水槽等の遮音に最適な水中遮音構造を得る。
【解決手段】 遮音したい騒音の水中での波長の上限をλ,中心波長をλ1 とした場合、その表面に音響的に軟らかい吸音性弾性部材を設けた、長さL≧λ1 とする平行板を、間隔w≦λ/2で流水方向に平行に複数配置した構成とする。
従来技術、競合技術の概要


図3は、従来のこの種の回流水槽の一例の概略を示す図であり、図において、1は回流管で、通常、その大きさが高さ7m,横幅13.5m程度あり、相当の水圧に耐えられるように厚みを有する鉄管等で構成されている。2は1階部に設けられている送水装置、3は2階部に設けられている計測部である。送水装置2は、吸水部13から絶えず水を吸水して水圧を加え、送水部10から所定圧で送水しており、回流管1の中を水が回流している。
送水装置2から送水された水は、送水部10を経てその径が拡張された整流部11に入り、この整流部11で水の流れが整えられ、エルボ部12を通って計測部3に至る。この計測部3には、各種の計測機器(例えばプロペラ動力計,伴流計測装置,雑音計測装置)が設置されており、被計測対象であるプロペラをこの計測部3の水流中に設置して、動力計測,流体計測,雑音計測等が行われる。

産業上の利用分野


本発明は水中を伝搬する騒音を遮断する水中平行板遮音構造、例えば船舶のプロペラなどの計測に使用する回流水槽等への設置が好適な水中平行板遮音構造に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
水路を流れる流水中に設けられこの流水中を伝搬する騒音を遮音する水中遮音構造において、
遮音したい騒音の水中での波長の上限をλ,中心波長をλ1 とした場合、その表面に水より音響的に軟らかい吸音性弾性部材を設けた、長さL≧λ1 とする平行板を、間隔w≦λ/2で流水方向に平行に複数配置した構成を特徴とする水中平行板遮音構造。

【請求項2】
上記請求項第1項記載の水中平行板遮音構造を備えたことを特徴とする船舶のプロペラなどの計測に使用する回流水槽。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1997038636thum.jpg
出願権利状態 登録
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