TOP > 国内特許検索 > 走査型赤外線検出器

走査型赤外線検出器

国内特許コード P05A008045
整理番号 1796
掲載日 2005年12月2日
出願番号 特願平09-090341
公開番号 特開平10-267754
登録番号 特許第3062590号
出願日 平成9年3月24日(1997.3.24)
公開日 平成10年10月9日(1998.10.9)
登録日 平成12年5月12日(2000.5.12)
発明者
  • 佐藤 祐司
  • 岡田 昌彦
出願人
  • 防衛装備庁長官
発明の名称 走査型赤外線検出器
発明の概要 【課題】 赤外線検出素子アレイを2列配置し、熱源に対して走査することにより、背景からの赤外線放射の有無に係わらず熱源のみの赤外線検出を行う。
【解決手段】 赤外線センサ2を第1の赤外線検出素子アレイと第2の赤外線検出素子アレイを平行配置した構成とし、熱源11に対して走査方向9に走査することにより前記第1及び第2の赤外線検出素子で検出した検出信号をそれぞれアンプ5で所定のレベルに増幅し、演算回路6でそれぞれの検出信号の差分をとることにより演算結果7を出力する。
従来技術、競合技術の概要


従来、赤外線を検出する方法としては、単素子赤外線センサ、1次元赤外線検出素子アレイ、赤外線画像センサが用いられており、いずれも背景からの赤外線放射に熱源からの赤外線放射が重畳した赤外線放射を検出するものである。また、赤外線センサの出力信号から目的の赤外線放射のみを抽出するためには、複雑な信号処理回路が必要であった。さらに、赤外線検出素子の応答性能が焦電型のように比較的遅いものと量子型のように応答性能の比較的早いものでは用途別に検出素子を使い分ける必要があった。

産業上の利用分野


本発明は、背景の赤外線放射中に存在する熱源からの赤外線放射を、赤外線センサを走査することにより効果的に検出可能とした走査型赤外線検出器に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
赤外線検出素子を直線配列した赤外線検出素子アレイを走査方向に間隔をあけて複数平行に配置して構成され、それら複数の赤外線検出素子アレイが熱源に対して平行にかつ同時に走査されて熱源からの赤外線放射をレンズを介して検知する赤外線センサと、
互いに異なる赤外線検出素子アレイに属していて前記走査の方向の平行線上にある対をなす赤外線検出素子同士の赤外線検出信号を差分演算する演算回路とを備えることを特徴とする走査型赤外線検出器。

【請求項2】
前記赤外線検出素子アレイが、焦電型の赤外線検出素子を配列して構成されている請求項1記載の走査型赤外線検出器。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP1997090341thum.jpg
出願権利状態 登録
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close