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ディジタル通信受信装置

国内特許コード P05A008056
整理番号 1914
掲載日 2005年12月2日
出願番号 特願平09-240870
公開番号 特開平11-088450
登録番号 特許第3273904号
出願日 平成9年9月5日(1997.9.5)
公開日 平成11年3月30日(1999.3.30)
登録日 平成14年2月1日(2002.2.1)
発明者
  • 平 進太郎
  • 佐藤 史生
  • 青野 智之
  • 若山 栄夫
  • 田中 明紀
出願人
  • 防衛装備庁長官
発明の名称 ディジタル通信受信装置
発明の概要 【課題】 送信側からの変調速度情報がなくても、変調速度を得ることができる。
【解決手段】 ディジタル無線変調された通信信号を受信アンテナ1で受信し、受信機2の出力信号を復調器3で復調するものにおいて、入力信号の包絡線を検出する包絡線検波手段4と、包絡線から変調速度を算出し、変調速度情報を復調器3へ出力する変調速度推定手段5とを備えたものである。
従来技術、競合技術の概要


図22は、例えば田中氏、中山氏共著『やさしいディジタル無線』(電気通信協会出版)で示された従来のディジタル通信受信装置の構成図であり、図において、1は受信アンテナ、2は受信アンテナ1に接続された受信機、3は受信機2の出力信号を復調する復調器である。
次に動作について説明する。受信アンテナ1によって受信された通信信号は、受信機2に入力される。次いで、受信機2から通信信号は、予め送受双方で定められた特定の変調速度に従い復調器3で復調され、通信情報が抽出される。

産業上の利用分野


この発明は、通信の分野において、受信したディジタル無線変調信号の予備知識なしに、変調時に用いられた変調速度を推定し、復調するディジタル通信受信装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
ディジタル無線変調された通信信号を受信アンテナで受信し、受信機の出力信号を復調器で復調するディジタル通信受信装置において、入力信号の包絡線を検出する包絡線検波手段と、前記包絡線から包絡線の振幅値が局所的に減衰した点と判断するための閾値を求めることにより変調速度を算出し、変調速度情報を前記復調器へ出力する変調速度推定手段とを備えたことを特徴とするディジタル通信受信装置。

【請求項2】
受信信号の包絡線を検出後に単純移動平均法を用いた雑音除去処理を行う雑音除去処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。

【請求項3】
受信信号の包絡線を検出後に適応移動平均法を用いた雑音除去処理を行う雑音除去処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。

【請求項4】
受信信号の包絡線検出前に単純移動平均法を用いた雑音除去処理を行う雑音除去処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。

【請求項5】
受信信号の包絡線検出前にチェビシェフ関数を用いた周波数領域法による雑音除去処理を行うチェビシェフ多項式を用いた周波数領域処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。

【請求項6】
受信信号の包絡線検出前にSINC関数を用いた周波数領域法による雑音除去処理を行うSINC関数を用いた周波数領域処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。

【請求項7】
受信信号の包絡線検出前にバタワース多項式を用いた周波数領域法による雑音除去処理を行うバタワース多項式を用いた周波数領域処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。

【請求項8】
受信信号の包絡線検出前に適応雑音除去手法による雑音除去処理を行う雑音除去処理手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。

【請求項9】
変調速度推定後、推定結果を帯域制限フィルタ選択手段へ入力することを特徴とする請求項1記載のディジタル通信受信装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1997240870thum.jpg
出願権利状態 登録
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