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電波画像装置

国内特許コード P05A008083
整理番号 1857
掲載日 2005年12月2日
出願番号 特願平11-158986
公開番号 特開2000-346935
登録番号 特許第3153208号
出願日 平成11年6月7日(1999.6.7)
公開日 平成12年12月15日(2000.12.15)
登録日 平成13年1月26日(2001.1.26)
発明者
  • 十河 憲夫
  • 美濃口 俊生
  • 加藤 正則
  • 中前 順一
出願人
  • 防衛装備庁長官
  • 日本電気株式会社
発明の名称 電波画像装置
発明の概要 【課題】 レーダによる反射波を高分解能の画像化する場合、レーダ装置は高分解能画像が必要な区間以上にアジマス分解能方向に等速直線運動をして移動しなければならないため装置が大がかりになる欠点を持っていた。
【解決手段】 物体の速度をモニタする等速直線走行装置4と、この上に載るアンテナ1を含む合成開口レーダ装置2、等速直線走行装置4と合成開口レーダ装置2を載せて任意角度位置に回転させ、その角度位置をモニタできる角度位置設定装置5と、合成開口レーダ装置2からの電波画像を表示する電波画像表示装置3と、合成開口レーダ装置2に任意の等速直線運動の速度を設定して、合成開口レーダ装置2の速度を制御すると共に、等速直線走行装置4の角度を制御するコントローラ6を具備して構成される。
従来技術、競合技術の概要


従来の合成開口レーダを利用した電波画像装置は、図4に示すように、航空機あるいは人工衛星等に搭載した合成開口レーダ装置41をクロスレンジ方向に等速走行させた場合、時間に対して直線的ドップラー周波数変化を生じることから、合成開口レーダ装置41のアンテナがal、a2、a3の各位置で得た観測対象からの反射信号をあとで信号処理により合成し、合成開口を得ることによりクロスレンジ方向の分解能をアンテナビーム幅θより狭く向上させていた。

産業上の利用分野


本発明は電波画像装置に関し、特に装置全体を移動させることなくクロスレンジ方向(アンテナ開口に平行な方向)に高分解能化を図った電波画像装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
アンテナを含む合成開口レーダ装置を載せてクロスレンジ方向に等速直線運動させる等速直線走行装置と、該等速直線走行装置を観測面に垂直な回転軸で回転して角度位置を設定する角度位置設定装置と、前記合成開口レーダ装置に任意の等速直線運動の速度を設定し、前記等速直線走行装置に任意の角度範囲で任意の角度毎に角度位置を設定するコントローラを具備して構成されたことを特徴とする電波画像装置。

【請求項2】
請求項1の電波画像装置において、前記合成開口レーダ装置の速度をモニタする機能を有する速度モニタ部を等速直線走行装置内に有することを特徴とする電波画像装置。

【請求項3】
請求項1又は2に記載の電波画像装置において、前記等速直線走行装置の角度位置をモニタする機能を有する角度位置モニタ部を前記角度位置設定装置内に有することを特徴とする電波画像装置。

【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか一つに記載の電波画像装置において、前記合成開口レーダ装置の等速直線運動方向のアンテナビーム幅をθ、電波画像を取得したい距離をR以内とした場合、前記等速直線走行装置の等速移動距離が2Rθであることを特徴とする電波画像装置。

【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか一つに記載の電波画像装置において、前記合成開口レーダ装置の等速直線運動方向のアンテナビーム幅をθ、電波画像を取得したい角度範囲を観測面に平行な面内でθ~θとした場合、前記角度位置設定装置がθ~θの間をθ以下の一定角度ずつ変化することを特徴とする電波画像装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1999158986thum.jpg
出願権利状態 登録
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