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目標追尾装置

国内特許コード P05A008096
整理番号 1840
掲載日 2005年12月9日
出願番号 特願平09-346366
公開番号 特開平11-183620
登録番号 特許第3111218号
出願日 平成9年12月16日(1997.12.16)
公開日 平成11年7月9日(1999.7.9)
登録日 平成12年9月22日(2000.9.22)
発明者
  • 杉井 正克
  • 長南 隆夫
  • 原崎 亜紀子
  • 福山 義幸
  • 後藤 祐一郎
  • 大下 正純
出願人
  • 防衛装備庁長官
  • 株式会社東芝
発明の名称 目標追尾装置
発明の概要 【課題】 目標を安定して検出し追尾する目標追尾装置を提供する。
【解決手段】 レーザ受信器41は、目標からのエコーと背景からのエコーを受信し、それぞれの受信タイミングでタイミング信号を出力する。カウンタ42は、レーザビーム出射タイミングからカウントを開始し、エコー受信タイミング信号が入力される毎にそのカウント値を感光タイミング制御部5に送出する。感光タイミング制御部5は、入力カウント値のうちの最小値を目標からのエコーとみなして有効、それ以降のカウント値を背景からのエコーとみなして無視し、目標からのエコーが受信される期間のみ感光されるように撮像装置2の感光タイミングを制御する。これにより、背景からの雑音が抑圧され、確実に目標画像を抽出することができ、指向装置3を通じてレーザビームを目標に照射し続けることができるようになる。
従来技術、競合技術の概要


従来、航空機に搭載される目標追尾装置として用いられているものは、赤外線撮像カメラで目標の赤外線画像を得てその画像上の位置情報で目標を追尾する方式である。しかしながら、この方式の場合には、目標と背景との温度差が小さく、背景内の温度分布が大きいと、目標と背景との区別が困難になり、目標を安定して検出することができなくなる。

産業上の利用分野


本発明は、例えば航空機等の飛翔体に搭載され、目標を捕捉追尾する目標追尾装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
レーザビームを出射するパルスレーザ装置と、
前記レーザビームの波長域に感度を有する撮像装置と、
前記パルスレーザ装置及び撮像装置の各指向方向を一致させ、両装置を指向制御信号に応じて適宜指向させる指向装置と、
前記撮像装置の撮像時に、前記レーザビームの指向方向における背景までの距離情報を取得する背景距離情報取得手段と、
この手段で得られた背景距離情報に基づいて前記撮像装置の感光タイミングを制御し、背景からのエコー成分を除去して目標エコーのみが得られるようにする感光タイミング制御手段と、
前記撮像装置で得られる撮像信号から目標画像を抽出し、その中心に前記レーザビームを向けるための指向制御信号を生成して前記指向装置に送出する信号処理手段とを具備することを特徴とする目標追尾装置。

【請求項2】
前記背景距離情報取得手段は、前記レーザビームのエコーを受信するレーザ受信器と、前記レーザビーム送信タイミングでカウントを開始し、前記レーザ受信器で得られるエコー受信タイミングのカウント値を距離情報として出力するカウンタとを備えることを特徴とする請求項1に記載の目標追尾装置。

【請求項3】
高度計の高度情報及び慣性航法装置の機体姿勢情報に基づいて飛翔する飛翔体搭載時において、前記背景距離情報取得手段は、前記高度計の高度情報及び慣性航法装置の機体姿勢情報及び前記信号処理手段で得られる指向制御信号中の角度情報から背景距離情報を算出する計算回路を備えることを特徴とする請求項1に記載の目標追尾装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1997346366thum.jpg
出願権利状態 登録
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