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発振器アレイ及びその同期方法 コモンズ

国内特許コード P05A008273
整理番号 282
掲載日 2006年2月24日
出願番号 特願2004-014580
公開番号 特開2005-210401
登録番号 特許第3861155号
出願日 平成16年1月22日(2004.1.22)
公開日 平成17年8月4日(2005.8.4)
登録日 平成18年10月6日(2006.10.6)
発明者
  • 松本 紘
  • 篠原 真毅
出願人
  • 学校法人京都大学
発明の名称 発振器アレイ及びその同期方法 コモンズ
発明の概要

【課題】各発振器の発振周波数の安定化するとともに、複数の発振器を同期させることができる発振器アレイ及びその同期方法を提供する。
【解決手段】発振器1-1,1-2,...1-nの各々から発せられた信号が、帯域フィルタ3-1,3-2,...3-nの阻止周波数において、帯域阻止フィルタ3-1,3-2,...3-nで反射した信号と同相になるとともに、対応する帯域阻止フィルタ3-1,3-2,...3-nから漏洩した信号と逆相になる。これによって、発振器1-1,1-2,...,1-nの発振周波数を、発振器1-1,1-2,...,1-n固有の周波数と帯域阻止フィルタ3-1,3-2,...3-nの阻止周波数との間の最適な周波数に均衡して安定した発振を行うとともに、阻止周波数を基準周波数として発振器1-1,1-2,...,1-nを同期させることができる。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、直列接続(アレイ化)した複数の発振器を具える簡易構成の発振器アレイが従来提案されている(例えば、特許文献1~3参照)。この場合、分配損などがない高効率な送電部として期待できるとともに、マイクロ波送電における装置規模を減少することができる。

【特許文献1】特開2002-299943号公報(請求項1)

【特許文献2】特開2003-133952号公報(請求項1)

【特許文献3】特開2003-258556号公報(請求項1)

産業上の利用分野


本発明は、フェーズドアンテナアレイのようにマイクロ波送電を行う発振器アレイ及びその同期方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
直列接続された複数の発振器と、
これら発振器の間にそれぞれ配置された帯域阻止フィルタとを具えることを特徴とする発振器アレイ。

【請求項2】
前記発振器と前記帯域阻止フィルタとの間に他の帯域阻止フィルタを配置するとともに、前記帯域阻止フィルタと前記他の帯域阻止フィルタとの間のポイントと、接地点との間に抵抗を配置したことを特徴とする請求項1記載の発振器アレイ。

【請求項3】
直列接続された複数の発振器と、これら発振器の間にそれぞれ配置された帯域阻止フィルタとを具えることを特徴とする発振器アレイの同期方法であって、
発振器の各々から発せられた信号が、前記帯域阻止フィルタの阻止周波数において、対応する帯域阻止フィルタで反射した信号と同相になるとともに、対応する帯域阻止フィルタから漏洩した信号と逆相になることによって、前記発振器の発振周波数を、前記発振器固有の周波数と前記帯域阻止フィルタの阻止周波数との間の最適な周波数に均衡して安定した発振を行うとともに、前記阻止周波数を基準周波数として前記発振器を同期させることを特徴とする発振器アレイの同期方法。

【請求項4】
前記帯域阻止フィルタは、該帯域阻止フィルタの阻止周波数において、(i)該帯域阻止フィルタに対応する発振器から発せられた信号の一部を、対応する前記発振器へ同相で反射するとともに、(ii)対応する前記発振器から発せられた信号の他の一部を逆相で漏洩することを特徴とする請求項1記載の発振器アレイ。
産業区分
  • 基本電子回路
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004014580thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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