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ホスフィンの遊離方法 コモンズ

国内特許コード P05A008322
整理番号 208
掲載日 2006年4月7日
出願番号 特願2003-330185
公開番号 特開2005-097131
登録番号 特許第4257414号
出願日 平成15年9月22日(2003.9.22)
公開日 平成17年4月14日(2005.4.14)
登録日 平成21年2月13日(2009.2.13)
発明者
  • 檜山 爲次郎
  • マーク シュレーダー
  • 野崎 京子
出願人
  • 学校法人京都大学
発明の名称 ホスフィンの遊離方法 コモンズ
発明の概要

【課題】本発明は、簡便な工程によってラセミ化等を伴わずに脱保護し得るホスフィンボランからホスフィンを遊離する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のホスフィンの遊離方法は、モレキュラーシーブの存在下、アルコール溶媒中でホスフィンボランからホスフィンを遊離させることを特徴とする。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


ホスフィンボランからホスフィンを遊離させるには、これまでジエチルアミンやモルフォリンのような第二級アミン、DABCOやトリエチルアミンなどの塩基を用いる方法が知られている(J.Am.Chem.Soc.、112、5244(1990);J.Am.Chem.Soc.、121、1090、(1999)。また、第三級アミンを過剰に用いる方法も知られている(LeGall,Miodkovski,J.Am.Chem.Soc.、1999、121、1090)。



さらにまた、テトラフルオロホウ酸やトリフルオロ酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸などの強酸を用いる方法(Tetrahedron Lett、 35, 9319(1994);J.Organomet. Chem.,621, 120 (2001);J.Am.Chem.Soc.,120,1635(1998)も知られている。

【非特許文献1】J.Am.Chem.Soc.、112、5244(1990);J.Am.Chem.Soc.、121、1090、(1999)

【非特許文献2】(Tetrahedron Lett、 35, 9319(1994);J.Organomet. Chem.,621,120 (2001);J.Am.Chem.Soc.,120,1635(1998)

産業上の利用分野


本発明は、ホスフィンの製造方法であって、特に、モレキュラーシーブの存在下のホスフィンの製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
モレキュラーシーブの存在下、アルコール溶媒中でホスフィンボランからホスフィンを遊離させる遊離方法。

【請求項2】
アルコール溶媒が、メタノール混合溶媒である請求項1記載の方法。

【請求項3】
アルコール溶媒として、さらに、THF又はジオキサンを含む請求項1又は2項記載の方法。

【請求項4】
モレキュラーシーブが、MS4Åである請求項1記載の方法。

【請求項5】
遊離を、不活性ガス雰囲気中で行なう請求項1記載の方法。
産業区分
  • 有機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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