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ラクトNビオースホスホリラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む組換えベクター及び該ベクターを含む形質転換体

国内特許コード P06A008383
整理番号 植物バイオ-97
掲載日 2006年4月14日
出願番号 特願2004-166089
公開番号 特開2005-341883
登録番号 特許第4264742号
出願日 平成16年6月3日(2004.6.3)
公開日 平成17年12月15日(2005.12.15)
登録日 平成21年2月27日(2009.2.27)
発明者
  • 北岡 本光
  • 西本 完
出願人
  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 ラクトNビオースホスホリラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む組換えベクター及び該ベクターを含む形質転換体
発明の概要

【課題】ラクトNビオースホスホリラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む組換えベクター及び該ベクターを含む形質転換体の提供。
【解決手段】ラクトNビオースホスホリラーゼ活性を有する特定のアミノ酸配列からなるタンパク質。該アミノ酸配列をコードするDNAからなる遺伝子、および、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを含む形質転換体。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


ラクトNビオースホスホリラーゼ(EC2.4.1.211)は、ラクトNビオース(ガラクトピラノシルβ1,3N-アセチルグルコサミン)をガラクトース-1-リン酸とN-アセチルグルコサミンに加リン酸分解する酵素であり、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(Bifidobacterium bifidum)の菌体内にその活性が報告されている(非特許文献1)。本酵素はまたその逆反応を触媒することから、本酵素を用いることにより、食品用素材,医薬品用素材などとして有用と期待される種々のラクトNビオース誘導体を合成することが可能である。このように、ラクトNビオースホスホリラーゼは産業上極めて重要な酵素である。



しかしながら、従来、ラクトNビオースホスホリラーゼはビフィドバクテリウム・ビフィダム菌体から抽出したものが粗酵素あるいは部分精製酵素として利用されているにすぎず(非特許文献2)、該酵素を安定的に生産して工業的利用の向上を図ることは行われていなかった。




【非特許文献1】Danielle Derensy-Dron, Frederic Krzewinski, Colette Brassart, and Stephane Bouquelet, Biotechnol. Appl. Biochem., 29, 3-10 (1999)

【非特許文献2】Erzsebet Farakas, Jachim Thiem, Ferederic Krewinski, Stephane Bouquelet, Synlett, 728-730 (2000)

産業上の利用分野


本発明はラクトNビオースホスホリラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む組換えベクター及び該ベクターを含む形質転換体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
以下の(a)又は(b)のDNAからなる遺伝子を含有する組換えベクターを含む形質転換体を用いて前記遺伝子を発現させ、ラクトNビオースホスホリラーゼを生産する方法。
(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA
(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列において1~数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつラクトNビオースホスホリラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA

【請求項2】
以下の(a)、又は(b)のDNAからなる遺伝子。
(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA
(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列において1~数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつラクトNビオースホスホリラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA

【請求項3】
請求項に記載の遺伝子を含有する組換えベクター。

【請求項4】
請求項に記載の組換えベクターを含む形質転換体。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中


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