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排水暗渠の形成方法

国内特許コード P06A008385
整理番号 土木・建築-33
掲載日 2006年4月14日
出願番号 特願2004-178616
公開番号 特開2006-002400
登録番号 特許第4621443号
出願日 平成16年6月16日(2004.6.16)
公開日 平成18年1月5日(2006.1.5)
登録日 平成22年11月5日(2010.11.5)
発明者
  • 小野寺 恒雄
  • 藤森 新作
出願人
  • 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
  • 株式会社パデイ研究所
発明の名称 排水暗渠の形成方法
発明の概要

【課題】 地中に石が多く存在している場合でも、石を地表面に浮き上がらせることなく、効率よく排水暗渠を形成することができ、さらに、通水性能等を損なうことなく籾殻等の疎水材の使用量を削減することもできる排水暗渠の形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】 溝底部に敷設された通水パイプの上部に疎水材を充填した排水暗渠を形成する際に、通水パイプ埋設溝の溝幅以下の溝幅を有するガイド溝を排水暗渠形成予定位置にあらかじめ形成した後、排水暗渠形成装置を使用して排水暗渠を形成する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


従来から圃場の地中に通水性パイプ(有孔管、コルゲートパイプ)を埋設し、この通水パイプを介して圃場からの排水を行ったり、圃場の地下水位を制御することが行われている。この通水パイプを埋設する装置として、通水パイプ埋設溝の掘削部(ヂゼル)と、該掘削部の後部に設けられた通水パイプガイド部と、通水パイプの上部に疎水材を投入する疎水材投入部(ホッパー及び繰出し口)とを備えた排水暗渠形成装置が知られている。この暗渠形成装置は、ブルドーザの牽引リンクに連結されて進行し、通水パイプ埋設溝の掘削形成と、溝底部への通水パイプの敷設と、通水パイプ上部への疎水材の投入とを連続的に行えるように形成されている(例えば、特許文献1参照。)。

【特許文献1】特公昭60-17894号公報

産業上の利用分野


本発明は、排水暗渠の形成方法に関し、詳しくは、湿地での排水用等に設置される排水暗渠であって、特に溝底部に敷設された通水パイプの上部に疎水材を充填した排水暗渠を形成するための方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
通水パイプ埋設溝の掘削部と、該掘削部で形成した通水パイプ埋設溝の底部に向けて通水パイプを送り出す通水パイプガイド部と、通水パイプガイド部から溝底部に送り出された通水パイプの上部に疎水材を投入する疎水材投入部とを備えた排水暗渠形成装置を使用して排水暗渠を形成するにあたり、前記通水パイプ埋設溝の溝部の溝幅以下の溝幅で、かつ、前記通水パイプ埋設溝の深さ以上の深さを有するガイド溝を、地中に挿入したガイド溝形成用のブレードにて、排水暗渠形成予定位置にあらかじめ形成した後、前記排水暗渠形成装置を使用して排水暗渠を形成することを特徴とする排水暗渠の形成方法。

【請求項2】
前記ガイド溝は、バックホーに設けられている作業アームの先端に基端部を装着した前記ガイド溝形成用のブレードを、前記作業アームを操作して地中に挿入し、この状態で前記ブレードを移動させることにより形成することを特徴とする請求項1記載の排水暗渠の形成方法。
産業区分
  • 土工
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2004178616thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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