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原子炉容器の熱荷重緩和装置

国内特許コード P06A008443
整理番号 11240
掲載日 2006年5月19日
出願番号 特願2001-351310
公開番号 特開2003-149374
登録番号 特許第3597165号
出願日 平成13年11月16日(2001.11.16)
公開日 平成15年5月21日(2003.5.21)
登録日 平成16年9月17日(2004.9.17)
発明者
  • 笠原 直人
  • 安藤 昌教
出願人
  • 独立行政法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 原子炉容器の熱荷重緩和装置
従来技術、競合技術の概要
高速増殖炉の原子炉容器は、上端を100℃以下に保つ必要があるコンクリート壁により支持され、炉心上部プレナムに500℃以上の高温冷却材を有することから、冷却材液面から上端支持部の間に鉛直方向の大きな温度勾配が生じる。特に、起動時においては昇温と液位上昇が同時進行することから勾配が厳しくなる。この結果、温度勾配が最大となる炉壁液面近傍部に原理的に高い熱応力が発生する。
これに対して、従来では、液位制御装置による液位上昇の防止、低温ナトリウムの循環装置による炉壁の一様冷却、および薄肉化による曲げ応力の低減を図っている。
産業上の利用分野
本発明は原子炉容器液面近傍の熱応力緩和、原子炉容器温度成層化界面近傍の熱応力緩和等に利用できる原子炉容器の熱荷重緩和装置に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】原子炉容器とガードベッセル間のアニュラス空間内の冷却材液面より上部に仕切り部材を配置し、前記仕切り部材より上部のアニュラス空間を通して低温ガスを運転中一定流速で循環させて冷却するとともに、冷却材液面下部から前記仕切り部材に渡るアニュラス空間を通して昇温時のみガスを循環させ、冷却材液面下部で加熱された高温ガスで冷却材液面上部を加熱するようにしたことを特徴とする原子炉容器の熱荷重緩和装置。
産業区分
  • 原子力
  • 加熱冷却
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 権利存続中
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