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中間熱交換器組込型蒸気発生器

国内特許コード P06A008445
整理番号 11241
掲載日 2006年5月19日
出願番号 特願2001-352684
公開番号 特開2003-149384
登録番号 特許第3523634号
出願日 平成13年11月19日(2001.11.19)
公開日 平成15年5月21日(2003.5.21)
登録日 平成16年2月20日(2004.2.20)
発明者
  • 林田 均
  • 荒 邦章
出願人
  • 独立行政法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 中間熱交換器組込型蒸気発生器
従来技術、競合技術の概要 冷却材に液体金属ナトリウムを用いる高速増殖炉では、タービンで発電するためにナトリウムの熱で蒸気を発生する蒸気発生器が使用されている。この蒸気発生器としては、伝熱管内に液体ナトリウムを通し、その伝熱管周囲の水を加熱して蒸気にする構造が一般的である。ところが、ナトリウムは水と激しく反応する性質を有する。そこで、蒸気発生器の伝熱管が万一破損した場合に、水とナトリウムの反応の影響が原子炉炉心に波及しないように、中間熱交換器を介在させている。即ち、1次冷却材ナトリウムによって原子炉炉心を冷却し、中間熱交換器において1次冷却材ナトリウムの熱で2次冷却材ナトリウムを加熱し、2次冷却材ナトリウムを蒸気発生器に導いて2次冷却材ナトリウムの熱で水を加熱して蒸気にするのである。
産業上の利用分野 本発明は、中間熱交換用伝熱管と蒸気発生用伝熱管とを容器内に分離して配設し、該容器内で2次冷却材(中間冷却材)を強制循環させて熱交換することによって蒸気を発生する機能を持たせた中間熱交換器組込型蒸気発生器に関するものである。この技術は、液体ナトリウム冷却型原子炉の蒸気発生器などに有用である。
特許請求の範囲 【請求項1】 2次冷却材の液体ナトリウムを収容している筒状容器内に内筒を設置して該内筒の内外で流路を区分し、内筒内の上部と下部にヘリカルコイル状の蒸気発生用伝熱管と中間熱交換用伝熱管を分離して配設し、前記容器外周に設置した電磁駆動用コイルと内筒に取り付けた磁性体コアによって電磁ポンプ機構を形成し、内筒内を上昇し内筒外を下降するように前記容器内で2次冷却材を強制循環させるようにしたことを特徴とする中間熱交換器組込型蒸気発生器。
【請求項2】 筒状容器と内筒との間の流路を、放射状に配設した複数の仕切板で分割すると共に、電磁駆動用コイルを小型化して複数配置する請求項1記載の中間熱交換器組込型蒸気発生器。
【請求項3】 中間熱交換用伝熱管と蒸気発生用伝熱管との間に、1枚あるいは複数枚の多孔板もしくはスリット板を設け、それによって一方の伝熱管破損時の影響が他方の伝熱管に波及しないようにした請求項1又は2記載の中間熱交換器組込型蒸気発生器。
産業区分
  • 原子力
  • 蒸気原動機
国際特許分類(IPC)
出願権利状態 権利存続中
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