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液状物質の液位測定・監視方法

国内特許コード P06A008707
整理番号 11530
掲載日 2006年6月2日
出願番号 特願平09-210321
公開番号 特開平11-051747
登録番号 特許第3059692号
出願日 平成9年8月5日(1997.8.5)
公開日 平成11年2月26日(1999.2.26)
登録日 平成12年4月21日(2000.4.21)
発明者
  • 宇佐美 朋之
  • 会川 英昭
出願人
  • 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 液状物質の液位測定・監視方法
発明の概要 【課題】 液状物質を貯溜する容器内の液位を非接触で容易にかつ精度良く測定・監視する 。
【解決手段】 前記容器1周縁の所定位置に基準線9を設け、この容器1の上方より撮像装置5にて容器1内を撮像する。つぎに、得られた撮像信号をコンピュータに入力して映像をモニタに表示すると共に、同心円状に得られた基準線画像9aおよび液面画像2aの画像の中心位置Oから各周上までの距離X0およびX1を算出する。そして、算出した中心位置Oから基準線画像9aまでの距離X0および中心位置Oから液面画像2aまでの距離X1と、撮像装置5の設置位置で決まる容器1の底面から前記撮像装置5の結像面11までの距離H0および容器1の基準線9から結像面11までの距離H1より液位Hを算出する 。
従来技術、競合技術の概要



従来より、容器に貯留された液状物質の液位測定において、特に測定対象が高温であったり、あるいは、近づくことが難しい有害物質等である場合には、作業の安全性やセンサ材料の特性変化等の面から、しばしば非接触形のセンサが使用されており、一般的にこの種の非接触形の液位センサとしては、例えば、超音波式、レーザ式、あるいは放射温度計式等が知られている。

産業上の利用分野



本発明は、容器内に貯溜された液状物質や粘性を有する物質等の液位を非接触で測定・監視する方法に関し、さらに詳しくは、撮像により得られた容器内の画像を数値処理して行う液位測定・監視方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
容器(1)内に貯溜された液状物質の液位(H)を測定・監視する方法であって、
前記容器(1)周縁の所定位置に基準線(9)を設け、
この容器(1)の上方より撮像装置(5)にて容器(1)内を撮像し、
得られた撮像信号をコンピュータ(7)に入力して映像をモニタ(8)に表示すると共に、同心円状に得られた基準線画像(9a)および液面画像(2a)の画像の中心位置(O)から各周上までの距離(X0)および(X1)を算出し、
算出した中心位置(O)から基準線画像(9a)までの距離(X0)および中心位置(O)から液面画像(2a)までの距離(X1)と、撮像装置(5)の設置位置で決まる容器(1)の底面から前記撮像装置(5)の結像面(11)までの距離(H0)および容器(1)の基準線(9)から結像面(11)までの距離(H1)より液位(H)を算出することを特徴とする液状物質の液位測定・監視方法。

【請求項2】
前記撮像装置(5)の撮像信号は階調信号であり、この階調値の特定のピーク値を各々基準線画像(9a)および液面画像(2a)とすることを特徴とする請求項1に記載の液状物質の液位測定・監視方法。

【請求項3】
前記基準線画像(9a)および液面画像(2a)の中心位置(O)は、モニタ画面上で走査した少なくとも3本以上の基準線走査線(13)と基準線画像(9a)との交点の座標より算出することを特徴とする請求項1に記載の液状物質の液位測定・監視方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1997210321thum.jpg
出願権利状態 登録
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