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気密アダプタ及びその交換方法

国内特許コード P06A008737
整理番号 11587
掲載日 2006年6月2日
出願番号 特願平10-044343
公開番号 特開平11-231095
登録番号 特許第3002966号
出願日 平成10年2月10日(1998.2.10)
公開日 平成11年8月27日(1999.8.27)
登録日 平成11年11月19日(1999.11.19)
発明者
  • 遠藤 和信
  • 鳥谷 智晶
  • 栗田 勉
  • 加藤 良幸
出願人
  • 独立行政法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 気密アダプタ及びその交換方法
従来技術、競合技術の概要 上記気密性が要求される気密装置としては、例えば核燃料物質や放射線物質、毒性の物質、激しい反応の伴う化学薬品、或いは特殊な細菌や細胞などを取り扱う装置、さらには水中や真空部分を隔離する装置などが既に提案されている。その中でも、装置内に核燃料物質や放射線物質、毒性の物質、激しい反応の伴う化学薬品、或いは特殊な細菌や細胞などを搬入して、種々の試験操作や遺伝子操作などを行う場合、これらのものが外部へ漏洩したり、飛散したりすることがあってはならず、厳格に阻止する必要がある。このような要請に答える気密装置として、例えばグローブボックスがよく知られており、その一例を示すと、図8の如くである。このグローブボックス100の場合、内部に核燃料物質や放射線物質などの試験対象物を搬入し、必要により予め設置してある種々の照明手段210~230で照明しながら、作業者は、覗き窓などを通じて内部を透視し、内部とは気密状態に保持されると共に伸縮自在のグローブに手を入れたり、ロボットハンドなどで、種々の試験機器310を操作して、所定の試験を行っている。上記照明手段210は、例えば通常の蛍光灯で、この場合は、外部電源320から、外部ケーブル321(電線)、グローブボックス100の壁面100aに設けた気密アダプタ400、及び内部ケーブル322を通じて、通電され、また、内部の試験機器310にも、同様にして通電される。さらに、この試験機器310と外部装置350との間では、例えば同じく気密アダプタ400を通じて併設されている信号線や光ケーブルなどの外部ケーブル331や内部ケーブル332を通じて、制御信号やデータなどのやり取りが行われる。また、照明手段220~230の場合は、外部の光源340からライドガイド
産業上の利用分野 本発明は、気密性が要求される気密装置(容器、設備、構築物なども含む)に取り付けられる気密アダプタ及びその交換方法に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】 気密性が要求される気密装置に取り付けられる気密アダプタであって、前記気密装置の壁面に気密に装着される外筒アダプタ体と、当該外筒アダプタ体の筒内に気密にかつ交換可能に挿入されて装着される筒体からなる一方、当該筒体内部の長手方向に光伝送体、透明体、又は充填剤が気密に挿入される内部アダプタ体と、当該内部アダプタ体の外周と前記外筒アダプタ体の内周間に介在される環状のシール部材と、前記外筒アダプタ体の両端側に取り付けられて前記内部アダプタ体を固定する2個の固定用リング部材とからなることを特徴とする気密アダプタ。
【請求項2】 前記請求項1記載の気密アダプタにおいて、実装されている前記既設内部アダプタ体を交換するには、前記2個の固定用リング部材を取り外し、前記既設内部アダプタ体の一方の端面に直接予備の交換用内部アダプタ体の一方の端面を押し付けて、当該既設内部アダプタ体及び交換用内部アダプタ体を前記外筒アダプタ体の筒内から一方の方向に移動させ、かつ当該既設内部アダプタ体及び交換用内部アダプタ体の環状のシール部材によって前記外筒アダプタ体との間に気密を保つつ、前記既設内部アダプタ体を前記外筒アダプタ体の筒内から取り外す一方、前記予備の交換用内部アダプタ体を前記外筒アダプタ体の筒内に実装させ、さらに、前記2個の固定用リング部材を外筒アダプタ体の両端側に取り付けることを特徴とする気密アダプタの交換方法。
【請求項3】 前記請求項1記載の気密アダプタにおいて、実装されている前記既設内部アダプタ体を交換するには、前記既設内部アダプタ体の一方の端面に直接予備の交換用内部アダプタ体の一方の端面を押し付ける共に、両者を筒型継手で接続する一方、前記2個の固定用リング部材を取り外し、さらに前記既設内部アダプタ体の他方に直接延長筒を接続し、この一体化された既設内部アダプタ体及び交換用内部アダプタ体を前記外筒アダプタ体の筒内から一方の方向に移動させ、かつ当該既設内部アダプタ体及び交換用内部アダプタ体の環状のシール部材によって前記外筒アダプタ体及び前記延長筒との間に気密を保つつ、前記既設内部アダプタ体を前記外筒アダプタ体の筒内から取り外す一方、前記予備の交換用内部アダプタ体を前記外筒アダプタ体の筒内に実装させ、さらに、前記筒型継手を前記既設内部アダプタ体と一緒に前記予備の交換用内部アダプタ体から取り外すと共に、前記2個の固定用リング部材を外筒アダプタ体の両端側に取り付けることを特徴とする気密アダプタの交換方法。
産業区分
  • 原子力
  • その他運輸
  • 工業用ロボット
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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