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ZnS蛍光体を用いた粒子線検出器及び中性子検出器

国内特許コード P06A008947
整理番号 6355
掲載日 2006年6月8日
出願番号 特願2004-120790
公開番号 特開2005-300479
登録番号 特許第4415095号
出願日 平成16年4月15日(2004.4.15)
公開日 平成17年10月27日(2005.10.27)
登録日 平成21年12月4日(2009.12.4)
発明者
  • 片桐 政樹
出願人
  • 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
発明の名称 ZnS蛍光体を用いた粒子線検出器及び中性子検出器
発明の概要

【課題】
ガンマ線に感度が低く、高計数率測定に対応した粒子線検出器を提供する。
【解決手段】
ZnS:Ag,Cl蛍光体が、粒子線に対する蛍光量が非常に大きく検出が容易に行うことが可能であることをそのまま利用し、新しく見つけ出した波長が短い波長領域の蛍光寿命が短い現象を利用して計数特性を改善し、粒子線の高計数率測定を実現する。光学フィルタとしてB370を用い、450nmより短い蛍光波長を取り出し場合、短い蛍光寿命成分の蛍光寿命を370nsから200nsに改善することができた。
【選択図】 図1

特許請求の範囲 【請求項1】
ZnS:Ag,Cl蛍光体と、
当該ZnS:Ag,Cl蛍光体の背後に配置された、放出されるガンマ線の蛍光量が少ない波長域である380~420nmの波長を通す光学フィルタと、
当該光学フィルタの背後に配置された光電子増倍管と、
を具備し、ガンマ線により発生する蛍光量を低減して粒子線による蛍光を検出する粒子線検出器。

【請求項2】
ZnS:Ag,Cl蛍光体に中性子コンバータとしてLi又は10Bを混合した中性子検出用シンチレータと、
当該中性子検出用シンチレータの背後に配置された、放出されるガンマ線の蛍光量が少ない波長域である380~420nmの波長を通す光学フィルタと、
当該光学フィルタの背後に配置された光電子増倍管と、
を具備し、ガンマ線により発生する蛍光量を低減して中性子による蛍光を検出する中性子検出器。

【請求項3】
ZnS:Ag,Cl蛍光体と、
当該ZnS:Ag,Cl蛍光体の背後に配置された350~450nmの短波長を通す短波長光学フィルタ及び440nm以上の長波長を通す長波長光学フィルタと、
当該短波長光学フィルタの背後に配置された短波長域光電子増倍管と、
当該長波長光学フィルタの背後に配置された長波長域光電子増倍管と、
当該短波長域光電子増倍管から出力された短波長側の信号と、当該長波長域光電子増倍管から出力された長波長側の信号との比を求める割り算回路と、
当該割り算回路で得られる比により粒子線とガンマ線とを弁別する粒子線用波高弁別回路及びガンマ線用波高弁別回路と、
粒子線用計数装置及びガンマ線用計数装置と、
を具備する、ガンマ線又は電子線を同時に弁別して計測する粒子線検出器。
産業区分
  • 測定
  • その他無機化学
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004120790thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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