TOP > 国内特許検索 > プレゼンテーションシステム及びコンテンツ作成システム

プレゼンテーションシステム及びコンテンツ作成システム UPDATE

国内特許コード P06P003230
掲載日 2006年6月23日
出願番号 特願2004-334335
公開番号 特開2006-146481
登録番号 特許第4742196号
出願日 平成16年11月18日(2004.11.18)
公開日 平成18年6月8日(2006.6.8)
登録日 平成23年5月20日(2011.5.20)
発明者
  • 千代倉 弘明
出願人
  • 学校法人慶應義塾
発明の名称 プレゼンテーションシステム及びコンテンツ作成システム UPDATE
発明の概要 【課題】プレゼンタによる表示画像の操作が可能な移動範囲を拡張することができるプレゼテーションシステムを提供する。
【解決手段】講師用コンピュータ1には、必要な講義用資料を表示されるとともに、カメラ2によって撮影された講師の撮影画像が合成され、表示される。講師用コンピュータ1は、合成画像データに含まれる講師画像に基づき、講師によるポインティング操作を認識する。ポインティング操作の認識は、合成画像データに含まれる講師によって移動される特定物体を識別することによって行う。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


講義、講演、発表等には、大型の表示画面を有するプレゼンテーションシステムが利用される。プレゼンテーションシステムとしては、コンピュータを用いて生成した画像を、液晶プロジェクタや大型フラットパネルディスプレイ等に表示させるコンピュータ利用のシステムがある。また、プレゼンテーションや講義を行う時に、予め作成した電子化文書に手書き情報を付加した画像情報を生成し、表示するものも提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。



このようなプレゼンテーション用画像の表示切換えを行ったり、手書き画像を表示させたりするためには、プレゼンタや講師等が操作する入力手段が必要であり、一般にキーボード、マウス、タブレット等が利用される。しかし、これらの入力手段は、コンピュータの近傍に固定設置されるため、移動しながらのプレゼンテーションや講義が難しい。



設置位置から離れた位置でのコンピュータの操作を可能とする技術が、特許文献3に記載されている。特許文献3に記載されたポインティング方法は、操作者が手に持っている色タグを含む画像を撮影するカメラを設置し、撮影した画像における色タグの位置に基づいて、ディスプレイ画面上にカーソルを表示するものである。したがって、操作者が色タグを移動させることにより、カーソルを移動させることができるので、操作者は、コンピュータの設置位置近傍から離れた位置からでもコンピュータの操作が可能となる。



特許文献3に記載されたポインティング方法においては、撮影画像における色タグの位置とカーソル位置を対応付けるための変換パラメータの設定が必要である。この変換パラメータは、カメラ設置位置とディスプレイ設置位置、カメラの画角を考慮して、回転・拡大/縮小・移動処理により変換するためのものであり、操作者の平均的な立ち位置からみてディスプレイ上の適切な範囲が指示可能となるように予めキャリブレーションによって設定する。したがって、操作者がコンピュータの操作が可能となる範囲は、カメラの予め定められた画角内に制限されることになる。



【特許文献1】
特開2002-44585号公報
【特許文献2】
特開2001-16384号公報
【特許文献3】
特開2004-272598号公報

産業上の利用分野


本発明は、コンピュータを用いて生成した画像の表示を行うプレゼンテーションシステム、及びプレゼンテーションシステムによって生成した画像を含むコンテンツを作成するコンテンツ作成システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コンピュータを用いて生成した画像の表示を行うプレゼンテーションシステムであって、
プレゼンタの画像を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段からの撮影画像データを一部に含む合成画像データを生成する画像合成手段と、
前記合成画像データに基づく画像を表示する表示手段と、
前記合成画像データに含まれる前記撮影画像データに基づき、前記プレゼンタによるポインティング操作を認識するポインティング処理手段と、を備え、
前記ポインティング処理手段は、前記撮影画像データに含まれる前記プレゼンタによって移動される特定物体を識別し、前記撮影画像データに基づく画像の表示領域における前記特定物体の相対位置座標を認識し、前記相対位置座標に基づいて表示画面上のポインティング位置を認識し
前記画像合成手段は、前記撮影画像データの鏡像データを合成して前記合成画像データを生成するプレゼンテーションシステム。

【請求項2】
請求項1記載のプレゼンテーションシステムであって、
前記画像合成手段は、前記表示手段に表示された撮影画像に対する操作に基づき、前記撮影画像データの合成すべき領域を認識するプレゼンテーションシステム。

【請求項3】
請求項1又は2に記載のプレゼンテーションシステムであって、
前記ポインティング処理手段は、前記相対位置座標を前記表示手段の表示領域全体の座標にスケール変換して得た座標を前記ポインティング位置として認識するプレゼンテーションシステム。

【請求項4】
請求項1ないし3のいずれか1項記載のプレゼンテーションシステムであって、
前記特定物体は、特定の色の光を発光又は反射する物体であるプレゼンテーションシステム。

【請求項5】
請求項1ないし4のいずれか1項記載のプレゼンテーションシステムにおける前記画像合成手段によって生成された前記合成画像データに基づく表示用合成画像信号を生成するビデオ信号生成手段と、
前記表示用合成画像信号に基づくデジタル動画データを含む動画ファイルを生成する動画ファイル生成手段とを備えるコンテンツ作成システム。

【請求項6】
請求項5記載のコンテンツ作成システムを利用して生成した前記動画ファイルを講義ビデオとして出力する講義ビデオ作成システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2004334335thum.jpg
出願権利状態 登録
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close