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マイクロバブル発生装置 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P06P003609
整理番号 Y2004-P056
掲載日 2006年7月13日
出願番号 特願2005-119321
公開番号 特開2005-334869
登録番号 特許第4884693号
出願日 平成17年4月18日(2005.4.18)
公開日 平成17年12月8日(2005.12.8)
登録日 平成23年12月16日(2011.12.16)
優先権データ
  • 特願2004-132504 (2004.4.28) JP
発明者
  • 長谷川 裕晃
  • 松内 一雄
  • 吉田 勇介
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 マイクロバブル発生装置 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】パイプ内にプレートを設置し、流れる水の流速変化を起こしてパイプ内を負圧にすることで気体の自給を行い、さらにパイプ内に設置したプレートとパイプに形成した開口(例えばスリット等)のみを使用して、発生する泡のマイクロ化を行うことができるマクロバブル発生方法を提供する。
【解決手段】液体中に配置した本体パイプ9内に気体供給管を配置し、本体パイプ内を流れる液体の流速によって本体パイプ内で発生する負圧を利用し、気体供給管2から気体を本体パイプ9内に導入し、本体パイプ内で気体と液体を混合し、その後本体パイプ内で下流側に配置したプレート11に衝突させてマイクロバブルを発生させることを特徴とするバブル発生方法。またパイプに傾斜を有するスリットを形成することでもマイクロバブルを発生できる。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


マイクロバブルとは直径が数十μmの泡であり、その特徴として(1)気体同士の合体や吸収が起こらず、単一気体のままで水中に長時間留まり比較的寿命が長い、(2)浮上速度が極めて遅いことから、水中での分散性、拡散性に優れている等がある。この特徴を生かすことで、閉鎖水域における水質浄化・アオコ発生の抑制など水環境蘇生にその有効が確認されている。しかしながら、現在マイクロバブル発生装置は種々開発されているものの(特許文献1)、マイクロバブルの流体力学発生メカニズムは未だ不明のままである。



【特許文献1】
特開2003-12665

産業上の利用分野


本発明は、マイクロバブル発生方法およびその装置に関するものであり、さらに詳細には、パイプ内にプレート(衝突壁)を設置し、流れる水の流速変化を起こしてパイプ内を負圧にすることで気体の自吸を行い、さらにパイプ内に設置したプレートとパイプに形成した開口(例えばスリット等)のみを使用して、発生する泡のマイクロ化を行うことができるマクロバブル発生方法およびその装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
液体中に配置した本体パイプと、この本体パイプに連通した気体供給管と、前記気体供給管よりも下流側で本体パイプに形成したスリットと、前記スリットよりもさらに下流側に配置した衝突壁と、この本体パイプの上流側から液体を本体パイプ内に吐出する液体ポンプとを備え、前記衝突壁は、本体パイプ下流側の端部開口を閉じる壁であり、さらに、前記スリットは本体パイプ前方に向けて傾斜角θを有するスリットで構成したことを特徴とするマイクロバブル発生装置。

【請求項2】
前記液体ポンプは吸引側に気液混合手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロバブル発生装置。

【請求項3】
前記スリットは本体パイプの軸方向に複数設けたことを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載のマイクロバブル発生装置。

【請求項4】
前記スリットは本体パイプの軸方向の下側に配置したことを特徴とする請求項3に記載のマイクロバブル発生装置。

【請求項5】
前記スリットの総面積とパイプの断面積との比rを1.5~2.5程度とすることを特徴とする請求項1~請求項4のいずれかに記載のマイクロバブル発生装置。

【請求項6】
前記スリットの傾斜角θは、30°~90°の範囲であり、さらに望ましくは50°~70°であることを特徴とする請求項1に記載のマイクロバブル発生装置。

【請求項7】
前記気体供給管の下流側面に気体放出孔を形成したことを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載のマイクロバブル発生装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005119321thum.jpg
出願権利状態 登録
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