TOP > 国内特許検索 > 結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートの製造方法

結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートの製造方法

国内特許コード P06A009274
整理番号 GI-H15-27
掲載日 2006年8月18日
出願番号 特願2004-054994
公開番号 特開2005-239520
登録番号 特許第3887686号
出願日 平成16年2月27日(2004.2.27)
公開日 平成17年9月8日(2005.9.8)
登録日 平成18年12月8日(2006.12.8)
発明者
  • 杉 義弘
  • 窪田 好浩
  • シャマール クマール サハ
出願人
  • 学校法人岐阜大学
発明の名称 結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートの製造方法
発明の概要

【課題】 結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートZAPO-5及びZAPO-36を効率よくかつ高純度で合成し得る方法を提供する。
【解決手段】(1)(i)酸化亜鉛源、(ii)酸化アルミニウム源、及び(iii)酸化リン源との混合物からなるドライゲルを、水蒸気及びトリエチルアミンの存在下で90~200℃の温度に保持する。(2)(i)酸化亜鉛源、(ii)酸化アルミニウム源、(iii)酸化リン源、及び(iv)トリエチルアミンとの混合物からなるドライゲルを、水蒸気の存在下で90~200℃の温度に保持する。(3)(i)酸化亜鉛源、(ii)酸化アルミニウム源、及び(iii)酸化リン源との混合物からなるドライゲルを、水蒸気及びトリプロピルアミンの存在下で90~200℃の温度に保持する。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


従来、結晶性亜鉛アルミノホスフェートを得るための方法としては、酸化亜鉛(以下ZnOと略する)源、酸化アルミニウム(以下Alと略する)源、酸化リン(以下Pと略する)源及びアルカリ金属カチオン源を含む水性スラリーを加熱する方法(水熱合成法)が提案されている。しかしながら、この方法により結晶性微粒子ZAPO-5及びZAPO-36を得るためには、長時間高温で加熱する操作が必要である上、得られる製品には不純物が混入しやすいという問題を含むものであった。(特許文献1、2)。また、水熱合成法により得られる結晶性亜鉛アルミノホスフェートは粒子径の大きく、実用的に重要な結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートの製造は困難であった。




【特許文献1】H.Lechert, H.Weyda, M.Hess, R.Kleinworth, V.Penchev, and Ch.Minchev, Stud. Surf. Sci. Catal., 69, 145 (1991).(ZAPO-5)

【特許文献2】米国特許第4567029号明細書(ZAPO-36)

産業上の利用分野


本発明は、AFI構造を有する結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェート(以下、ZAPO-5と略記する)及びATS構造を有する結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェート(以下、ZAPO-36と略記する)の製造方法に関するものである。
なお、AFI及びATSとは、ZAPO-5及びZAPO-36の構造に与えられた国際ゼオライト協会における登録コードを意味する。

特許請求の範囲 【請求項1】
(i)酸化亜鉛源、(ii)酸化アルミニウム源、及び(iii)酸化リン源との混合物からなるドライゲルを、粉末状態において、水蒸気及びトリエチルアミンの蒸気の存在下で90~200℃の温度に保持することを特徴とするAFI及びATS構造を有する結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートの製造方法。

【請求項2】
(i)酸化亜鉛源、(ii)酸化アルミニウム源、(iii)酸化リン源、及び(iv)トリエチルアミンとの混合物からなるドライゲルを、粉末状態において、水蒸気の存在下で90~200℃の温度に保持することを特徴とするAFI構造を有する結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートの製造方法。

【請求項3】
(i)酸化亜鉛源と、(ii)酸化アルミニウム源と、(iii)酸化リン源との混合物からなるドライゲルを、粉末状態において、水蒸気及びトリプロピルアミンの蒸気の存在下で90~200℃の温度に保持することを特徴とするATS構造を有する結晶性微粒子亜鉛アルミノホスフェートの製造方法。
産業区分
  • 無機化合物
  • その他無機化学
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
岐阜大学産官学連携推進本部では、岐阜大学における知的財産の創出・管理・活用のマネジメントをしています。上記の特許・技術に関心のある方は、下記問い合わせ先に整理番号とともにご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close