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葉緑体で機能するホタルルシフェラーゼ遺伝子とそれを用いた葉緑体遺伝子発現のリアルタイムモニタリング コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P06P003719
整理番号 NU-0032
掲載日 2006年8月25日
出願番号 特願2005-029217
公開番号 特開2006-211977
登録番号 特許第4742258号
出願日 平成17年2月4日(2005.2.4)
公開日 平成18年8月17日(2006.8.17)
登録日 平成23年5月20日(2011.5.20)
発明者
  • 石浦 正寛
  • 松尾 拓哉
  • 小内 清
出願人
  • 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 葉緑体で機能するホタルルシフェラーゼ遺伝子とそれを用いた葉緑体遺伝子発現のリアルタイムモニタリング コモンズ 新技術説明会
発明の概要

【課題】リアルタイムレポーター遺伝子として葉緑体に導入することが可能な新規核酸の提供、及び当該核酸を利用した、種々の測定を提供する。
【解決手段】核酸は、以下の(a)又は(b)、すなわち、(a)特定の塩基配列からなる核酸、(b)特定の塩基配列の中で、既存のルシフェラーゼ遺伝子と比較して、葉緑体ゲノムにおいて使用頻度が低いコドンに係る塩基配列が置換されている核酸、からなることを特徴とする。該葉緑体で機能するルシフェラーゼ遺伝子を用いた葉緑体遺伝子発現のリアルタイムモニタリングとそれを利用した概日リズム測定方法。
【選択図】なし

従来技術、競合技術の概要


ホタルルシフェラーゼ遺伝子の産物は基質を外部から加えると、その発現量に応じた生物発光を発する。しかも、生きたままの細胞で発光させることができるので、系時的な遺伝子発現量の変化をリアルタイムに知ることができる。また、測定の準備作業は非常に簡便(基質を与えるのみ)であるので大規模測定も可能である。そのためホタルルシフェラーゼ遺伝子は遺伝子発現量を調べるレポーター遺伝子として幅広い生物種に応用されてきた。(Sherf, B. A., and Wood, K. V. 1994, Promega Notes 49:14-21)



概日時計はほぼ全ての細胞が持つ分子装置であり、外界の昼夜の環境変化に適応するため、多岐にわたる細胞内の生命現象を調節している。葉緑体のゲノムにコードされた遺伝子も概日時計による制御を受ける。その結果、葉緑体の重要な機能である光合成は昼に盛んになり、夜には休息するといった概日リズムを示す。

【非特許文献1】Sherf, B. A., and Wood, K. V. 1994, Promega Notes 49:14-21

産業上の利用分野


本発明は、葉緑体遺伝子発現のリアルタイムレポーターとして用いることが可能な新規核酸及び当該核酸を組み込んだ形質転換体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
以下の(a)からなる核酸。
(a)配列表の配列番号1に示す、塩基配列番号1-1653で示される塩基配列からなる核酸

【請求項2】
請求項1に記載の核酸を組み込んだ形質転換体。

【請求項3】
請求項1に記載の核酸をレポータ遺伝子として葉緑体ゲノムへ組み込むことによって遺伝子の発現を測定する測定方法。

【請求項4】
請求項1に記載の核酸を、葉緑体遺伝子psbDのプロモータと5’非翻訳領域の下流へレポータ遺伝子として接続し、概日リズムを測定する概日リズムの測定方法。

【請求項5】
請求項1に記載の核酸を、レポータ遺伝子として組み込んだレポーターベクター。
産業区分
  • 微生物工業
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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