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熱電発電素子及びその利用

国内特許コード P06P004356
整理番号 P2004-254
掲載日 2006年9月8日
出願番号 特願2005-041332
公開番号 特開2006-228991
登録番号 特許第4576529号
出願日 平成17年2月17日(2005.2.17)
公開日 平成18年8月31日(2006.8.31)
登録日 平成22年9月3日(2010.9.3)
発明者
  • 定金 正洋
  • 久保 純
  • 上田 渉
出願人
  • 学校法人北海道大学
発明の名称 熱電発電素子及びその利用
発明の概要

【課題】 熱エネルギから電気エネルギへの変換を効率的に行う熱電発電素子及びその利用を提供する。
【解決手段】 熱電素子上に触媒部を備える熱電発電素子によれば、触媒部による反応熱の熱エネルギを電気エネルギへ効率よく変換することができる。なお、上記触媒部による反応は酸化反応が好ましく、用いる触媒としては、NaCoを挙げることができる。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


近年、携帯機器などの小型の電子機器の電源として利用可能な超小型のマイクロ電源が各所で研究開発されており、この種の電源として、熱電材料に温度差を与えたときに生じる熱起電力を利用して熱エネルギを電気エネルギに変換する熱電発電素子が注目されている。この種の熱電発電素子としては、燃焼熱、触媒燃焼熱、排気熱などを利用した熱源を備えたものが提案されており、触媒燃焼熱を利用した熱源を備えた熱電発電素子等は、燃料の流量調整によって容易に熱源の発熱温度を調節できるという特長や、燃料の流路を面状として燃焼熱を発電部へ効率的に熱入力できるという特長などを有している。



従来、触媒燃焼熱を発生する熱源を備えた熱電発電装置として、例えば特許文献1に、熱電素子または複数個の熱電素子を直列に接続した面状発電ユニットが開示されている。また、例えば、特許文献2に、燃料用流路を通過する燃料を燃焼させるための触媒層が燃料用流路内に配設された燃焼器と、燃焼器を熱源として発電する発電ユニットたる熱電モジュールとを備えている熱電発電装置が記載されている。

【特許文献1】特開平9-329058号公報(公開:平成9(1997)年12月22日)

【特許文献2】特開2004-140048号公報(公開:平成16(2004)年5月13日)

産業上の利用分野


本発明は、温度差を利用して発電を行う熱電発電素子及びその利用に関し、特に、触媒反応により発生する反応熱による温度差を利用して発電を行う熱電発電素子及びその利用に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
NaCoを含む熱電素子上に触媒部を備え
上記触媒部は、酸化反応を触媒するものであり、かつ上記熱電素子の片面に形成されていることを特徴とする熱電発電素子。

【請求項2】
上記触媒部はPt/Alを含むものであることを特徴とする請求項1に記載の熱電発電素子。

【請求項3】
請求項1または2に記載の熱電発電素子を用いることを特徴とする発電方法。

産業区分
  • 固体素子
  • 発電、電動
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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