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磁性アルミニウム複合体

国内特許コード P06P003983
整理番号 TOYAMA-45JP
掲載日 2006年10月5日
出願番号 特願2005-077846
公開番号 特開2006-257513
登録番号 特許第4590633号
出願日 平成17年3月17日(2005.3.17)
公開日 平成18年9月28日(2006.9.28)
登録日 平成22年9月24日(2010.9.24)
発明者
  • 松田 健二
  • 池野 進
  • 真嶋 一彦
  • 森 克徳
  • 西村 克彦
  • 佐伯 知昭
出願人
  • 学校法人富山大学
発明の名称 磁性アルミニウム複合体
発明の概要

【課題】 軽量でかつ十分な磁性を示す磁性アルミニウム複合体を提供すること
【解決手段】 本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金と、磁性材料と、を含有する磁性アルミニウム複合体であって、磁性材料からなる粒子がアルミニウム又はアルミニウム合金中で分散しており、粒子の平均粒径が5μm以下であることを特徴とする磁性アルミニウム複合体である。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


アルミニウム又はアルミニウム合金は、軽量であるという利点の他、熱伝導性および電気伝導性に優れているため、多くの分野で利用されている。しかしながら、磁性を要する電気機器分野においては、アルミニウムは非磁性材料であるため用いられておらず、磁性を有する低炭素鋼や合金鋼が用いられているのが現状である。



一方でかかる電気機器分野においては、近年、電子機器の軽量化、小型化の要請が強く、電気機器部材の軽量化が求められている。



そこで、磁性を有するアルミニウムの複合体についての研究が行われている。例えば、特許文献1には、アルミニウムまたはアルミニウム合金と磁性材料から構成され、磁性材料がネットワーク構造を呈する磁性アルミニウム複合材料が開示されている。

【特許文献1】特開平01-290734号公報

産業上の利用分野


本発明は、磁性アルミニウム複合体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
アルミニウム又はアルミニウム合金と、磁性材料と、を含有し、前記磁性材料がストロンチウムフェライトである磁性アルミニウム複合体であって、
前記ストロンチウムフェライトからなる粒子が前記アルミニウム又はアルミニウム合金中で分散しており、
前記粒子の平均粒径が0.8~5μmであり、
前記ストロンチウムフェライトの含有率が、前記磁性アルミニウム複合体の全量を基準として、30体積%~60体積%であることを特徴とする磁性アルミニウム複合体。

【請求項2】
磁性材料を押し固めて、前記磁性材料のプリフォームを形成するプリフォーム形成工程と、
所定の金型に形成されたキャビティの特定部位に前記プリフォームを配置した後、該キャビティにアルミニウム又はアルミニウム合金の溶湯を、溶湯温度800℃以上で流入し、該溶湯を加圧鋳造により前記プリフォームに含浸させる溶湯含浸工程と、
を備え、
前記溶湯含浸工程において、前記金型の温度が前記溶湯の温度よりも低く、かつ前記金型の温度と前記溶湯の温度との差が100℃~200℃であることを特徴とする、請求項1に記載の磁性アルミニウム複合体の製造方法。
産業区分
  • 冶金、熱処理
  • 合金
  • 鋳造
  • 磁性材料
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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