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信号抽出回路

国内特許コード P06A009385
整理番号 H1531
掲載日 2006年10月19日
出願番号 特願2004-073963
公開番号 特開2005-268854
登録番号 特許第3843325号
出願日 平成16年3月16日(2004.3.16)
公開日 平成17年9月29日(2005.9.29)
登録日 平成18年8月25日(2006.8.25)
発明者
  • 井上 高宏
出願人
  • 学校法人熊本大学
発明の名称 信号抽出回路
発明の概要

【課題】信号抽出回路が集積されるデバイスの製造偏差、温度変化、経年変化又は入力信号のオフセットに起因する信号抽出装置の動作の不都合を軽減する。
【解決手段】動作点電圧発生回路1で発生した直流電圧VQは、3段逆相コンバータ回路5の第1段目のインバータの動作点を自動設定することができる。オフセット除去回路4は、スイッチトキャパシタ技術で構成された低域通過フィルタであり、センサ信号を増幅した差動増幅器の出力Vsigに含まれるオフセット信号を抽出し、それを、減算回路3から出力されるV’outに加算することによって、オフセット成分を除去する役割を果たしている。このようにして、3段逆相コンパレータ回路5の入力には、オフセット成分が除去された正味のVsigの振動成分が動作点Vの位置で印加され、3段逆相コンパレータ回路5で設定されたレベルを下回る信号成分のみが上向きパルスとして検出される。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、電圧コンパレータ回路を基本回路とする信号抽出回路(例えば、血圧信号検出回路)では、コンパレータは単に平均信号と瞬時信号を比較してR波の到来時間を特定するのに用いられている(例えば、特許文献1参照)。

【特許文献1】特開昭61-68027号公報(第5頁右上欄第13行~左下欄第2行、第3図)

産業上の利用分野


本発明は、雑音信号及びスパイクパルス信号が重畳した信号(例えば、呼吸パルス信号、心拍パルス信号、心電パルス信号)に対し、雑音信号を抑制し、高レベルのスパイクパルス信号のみを抽出する信号抽出回路に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数のインバータを有する電圧コンパレータ回路と、
前記電圧コンパレータ回路の動作点電圧を設定する動作点設定回路と、
前記動作点電圧と、センサによって検出された信号との和又は差を取る加算又は減算回路と、
前記センサによって検出された信号から直流又は低周波オフセット電圧成分を抽出し、前記直流又は低周波オフセット電圧成分を、前記直流又は低周波オフセット電圧成分を除去する向きで前記加算又は減算回路からの出力に加算し、前記直流又は低周波オフセット電圧成分と前記加算又は減算回路からの出力との加算結果を、前記電圧コンパレータ回路に出力するオフセット除去回路とを具えることを特徴とする信号抽出回路。
産業区分
  • 基本電子回路
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004073963thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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