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生体管路拡張器及びカテーテル

国内特許コード P06P004445
整理番号 IP118
掲載日 2006年10月26日
出願番号 特願2005-099688
公開番号 特開2006-271881
登録番号 特許第4686711号
出願日 平成17年3月30日(2005.3.30)
公開日 平成18年10月12日(2006.10.12)
登録日 平成23年2月25日(2011.2.25)
発明者
  • 南 和幸
出願人
  • 国立大学法人山口大学
発明の名称 生体管路拡張器及びカテーテル
発明の概要

【課題】
径を小さくして折り畳めることができ、しかも確実に、かつスムーズにステンドを拡張することができる管路拡張器を提供することにある。
【解決手段】
弾性を有し、円周方向には変形しにくく、かつねじれ変形の付与によりコイル状輪に折り畳まれて中空管体に装着されたステント16中空管体外へ押し出してなる管路拡張器。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


狭窄した血管などの生体管路をもと通りに拡張する方法として、ステント41を狭窄部位に挿入する方法が採用されている。人体の管狭窄への筒径を縮小したステント41の装着は、例えば図14に示すように収縮させたステント41の両端にシリコンチューブ42で保持した状態で生体管路内に挿入し、狭窄部位でバルーン43を拡張させることによりステント41も拡張させ、これがセット時の筒径まで拡張されて固定された後、バルーン43を収縮させてシリコンチューブ42から外す(特許文献1)。



また、図15に示すようにステント41をカテーテル44に装着し、カバーチューブ45で保持しておき、狭窄部位でカバーチュ-ブ45を後方に引っ張りステント41を露出させ、次いでバルーン43を拡張させ、以後前記のような操作を行うことによりステント41を拡張させる方法等により行われる。なお、ステント41は通常円筒状であるが、断面が楕円状等の形状であってもよい。(特許文献1)。



これらステント41を適当な内径を有するチューブに挿通することで畳み込み、収縮させているため、単に長軸方向に伸張するのと異なり、径方向の収縮が大きいために長さ方向の収縮を伴うことなく、又バルーン43により狭窄個所で拡張させる際にも予め設定された径まで容易に再拡張することができる。



上記ステント41は、挿入時径方向への収縮及び拡張時の径方向への拡大を実現するために、金属製又は樹脂製で網目状筒体に形成されているために、生体管路の拡張力が弱くなり、弾性や塑性変形特性を与えるために構造が複雑になる等の問題点があった。

【特許文献1】特開平5-103830号公報

産業上の利用分野


本発明は、狭窄した生体管路を拡張する生体管路拡張具及び生体管路拡張具に設けられるカテーテルに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数個のフレキシブルで弾性を有する帯状輪が間隔をおいて連結一体化され、各輪は、それぞれ円周方向を軸として一回転ねじられることにより、3回巻きのコイル状を形成して輪が小さな径をもって折り畳まれてねじれ変形した状態となっており、使用に当り該ねじれ変形を開放することにより、コイル状に折り畳まれた状態から各輪は元の輪径を回復しうる構造であることを特徴とするステントよりなる管路拡張器。

【請求項2】
請求項1記載のステントは、コイル状に折り畳まれた状態で、カテーテルの先端部に備えられた中空管体に装着され、更に該カテーテルは、ステントを押し出し該中空管体から離脱させる手段を貝備していることを特徴とする管路拡張器。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2005099688thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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