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通信方法

国内特許コード P06A009494
整理番号 04-010
掲載日 2006年12月1日
出願番号 特願2004-375170
公開番号 特開2006-186446
登録番号 特許第4686662号
出願日 平成16年12月27日(2004.12.27)
公開日 平成18年7月13日(2006.7.13)
登録日 平成23年2月25日(2011.2.25)
発明者
  • 角田 良明
  • 大田 知行
出願人
  • 公立大学法人広島市立大学
発明の名称 通信方法
発明の概要

【課題】 アドホックネットワークを構成するクラスタを適正に構成できる通信方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、同一のクラスタIDを有する複数のノード12から成るクラスタ11を生成し、クラスタ11間で通信を行うアドホックネットワークを構成する通信方法であり、ノードViは、隣接するノードのクラスタIDを取得し、隣接ノードのクラスタIDが、ノードViのクラスタIDと異なり、且つ、前記ノードのクラスタIDとは異なるクラスタIDを有する隣接ノードの割合が、全ての前記隣接ノードに対して所定の値以上であるときは、前記ノードのクラスタIDを更新する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


アドホックネットワークとは、有線ネットワークにおけるルータのようなルーティング機能を持つモバイル端末の集合である。モバイル端末が他のモバイル端末と通信する場合、送信元モバイル端末から発生したデータパケットは、他のモバイル端末を経由する。すなわち、アドホックネットワークにおけるモバイル端末は、携帯電話システムのような基地局を用いることなく通信が行える。モバイル端末がどの方向へ、またどんな速度でネットワーク内を移動しても、集合から離れなければお互いに通信することが可能である。



アドホックネットワークを用いる場合は、クラスタリングとルーティングを適正に行うことが重要である(下記特許文献1を参照)。ここで、クラスタリングとはネットワークをクラスタと呼ばれるサブネットワークに分割することである。また、ルーティングとは、パケット(情報)を転送する端末間の経路を決定することである。

【特許文献1】特開2004-215064号公報

産業上の利用分野


本発明は、通信方法に関し、特に、アドホックネットワークを構成するクラスタを適正に生成できる通信方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
同一のクラスタIDを有する複数のノードから成るクラスタを生成し、前記クラスタでアドホックネットワークを構成する通信方法であり、
前記ノードは、隣接する隣接ノードのクラスタIDを取得し、
前記ノードのクラスタIDとは異なるクラスタIDを有する隣接ノードの割合が、全ての前記隣接ノードに対して所定の値以上であるときは、前記ノードが自身のクラスタIDを更新することを特徴とする通信方法。

【請求項2】
前記隣接ノードの少なくとも1つは、前記ノードと同一のクラスタIDを有することを特徴とする請求項1記載の通信方法。

【請求項3】
前記クラスタを構成するノードは、クラスタを管理するクラスタヘッドと、異なるクラスタIDを有するノードに隣接するゲートウェイを含み、
前記隣接ノードの全ては、前記ゲートウェイであることを特徴とする請求項1記載の通信方法。

【請求項4】
前記ノードは、移動可能な通信端末であることを特徴とする請求項1記載の通信方法。

【請求項5】
前記ノードのクラスタIDとは異なるクラスタIDを有する隣接ノードの割合が、全ての前記隣接ノードに対して40%以上であるときに、前記ノードのクラスタIDを更新することを特徴とする請求項1記載の通信方法。

【請求項6】
同一のクラスタIDを有する複数のノードから成るクラスタを生成し、前記クラスタでアドホックネットワークを構成する通信方法であり、
前記ノードは、隣接する隣接ノードのクラスタIDを取得し、
前記ノードと同一のクラスタIDを有する前記隣接ノードの数が、前記ノードとは異なるクラスタIDを有する前記隣接ノードよりも少ないときは、前記ノードが自身のクラスタIDを更新することを特徴とする通信方法。

【請求項7】
前記ノードと同一のクラスタIDを有する隣接ノードの数が2以下、且つ、前記ノードとは異なるクラスタIDを有する前記隣接ノードの数が3以上であるときに、前記ノードのクラスタIDを更新することを特徴とする請求項6記載の通信方法。

【請求項8】
前記クラスタを構成するノードは、クラスタを管理するクラスタヘッドと、異なるクラスタIDを有するノードに隣接するゲートウェイを含み、
前記隣接ノードの全ては、前記ゲートウェイであることを特徴とする請求項6記載の通信方法。

【請求項9】
前記ノードは、移動可能な通信端末であることを特徴とする請求項6記載の通信方法。
産業区分
  • 電信
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
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