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画像配信システムおよび方法 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P06P003728
整理番号 A222P31
掲載日 2006年12月13日
出願番号 特願2005-150404
公開番号 特開2006-332822
登録番号 特許第3961539号
出願日 平成17年5月24日(2005.5.24)
公開日 平成18年12月7日(2006.12.7)
登録日 平成19年5月25日(2007.5.25)
発明者
  • 寅市 和男
  • 石川 幸子
出願人
  • 科学技術振興機構
発明の名称 画像配信システムおよび方法 コモンズ 新技術説明会
発明の概要 【課題】通信ネットワークを介して画像情報を配信する際の第三者による不正な取得を有効に防止することができる画像配信システムおよび方法を提供する。
【解決手段】送信側装置100は、配信画像に含まれる複数の分割画像のそれぞれに対応する構成情報と要素情報を格納する送信情報格納部130と、送信情報格納部130に格納された構成情報を読み出して電子メールで送信する構成情報送受信処理部140と、送信情報格納部130に格納された要素情報を読み出してFTPサーバ320を介して送信する要素情報送信処理部150とを備える。受信側装置200は、電子メールによって送信された構成情報を受信する構成情報送受信処理部210と、FTPサーバ320からダウンロードして要素情報を受信する要素情報受信処理部220と、受信した構成情報と要素情報とに基づいて、複数の分割画像によって構成される配信画像を復元する画像復元部240とを備える。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要 【背景技術】近年、マルチメディア技術の進展により、漫画や絵画、映像などの画像情報をインターネットを介して配信し、受信者がその画像情報を購入するビジネス手法が拡大しつつある。また、企業内や企業間においては、図面や技術情報、企業情報がインターネットを介して送受信されている。インターネットを介して送受信されるこれらの情報は、情報を取得する特定の人やグループが限定されるものであるが、最近ではこれらの情報を第三者が無断で取得する犯罪行為が増加しており、社会問題となっている。このため、第三者による無断の情報取得を防止するために、ユーザIDやパスワードなどによる情報受信者の特定化や暗号キーを用いた情報の暗号化などが行われている(例えば、特許文献1、2参照。)。
【特許文献1】特開2002-73483号公報(第5-7頁、図1-11)
【特許文献2】特開2002-281022号公報(第2-5頁、図1-16)
産業上の利用分野 本発明は、インターネット等の通信ネットワークを介して画像を配信する画像配信システムおよび方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 送信側装置から受信側装置に対して配信画像を送信する画像配信システムであって、 前記送信側装置は、 前記配信画像に含まれる複数の分割画像のそれぞれに対応する構成情報と要素情報とを格納する送信情報格納手段と、 前記送信情報格納手段に格納された前記構成情報を読み出して第1の通信手段を用いて送信する第1の送信処理手段と、 前記送信情報格納手段に格納された前記要素情報を読み出して前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段を用いて送信する第2の送信処理手段とを備え、 前記受信側装置は、 前記第1の通信手段を用いて前記構成情報を受信する第1の受信処理手段と、 前記第2の通信手段を用いて前記要素情報を受信する第2の受信処理手段と、 前記第1および第2の受信処理手段によって受信された前記構成情報と前記要素情報とに基づいて、前記複数の分割画像によって構成される前記配信画像を復元する画像復元手段とを備えることを特徴とする画像配信システム。
【請求項2】 請求項1において、 前記構成情報は、前記配信画像における前記複数の分割画像のそれぞれの配置情報を含んでいることを特徴とする画像配信システム。
【請求項3】 請求項1において、 前記要素情報は、前記複数の分割画像のそれぞれを復元可能な符号化情報を含んでおり、 前記符号化情報は、前記分割画像に含まれる輪郭形状、濃度変化、色変化などの特徴量を一あるいは複数の関数で近似した際の関数の内容を特定する近似関数情報であることを特徴とする画像配信システム。
【請求項4】 請求項1において、 前記構成情報に前記分割画像の大きさを示すスケール情報を含ませることを特徴とする画像配信システム。
【請求項5】 請求項1~4のいずれかにおいて、 前記第1の通信手段と前記第2の通信手段は、インターネット上の異なるサーバを介した通信によって行われることを特徴とする画像配信システム。
【請求項6】 請求項5において、 前記第1の通信手段は、メールサーバを介した通信によって行われ、 前記第2の通信手段は、FTPサーバあるいはWWWサーバを介した通信によって行われることを特徴とする画像配信システム。
【請求項7】 請求項1~6のいずれかにおいて、 前記構成情報は、第1の暗号キーに対応する暗号化がなされており、 前記第1の受信処理手段は、前記第1の暗号キーに基づいて前記構成情報を解読することを特徴とする画像配信システム。
【請求項8】 請求項1~7のいずれかにおいて、 前記要素情報は、第2の暗号キーに対応する暗号化がなされており、 前記構成情報には、前記第2の暗号キーが付加されており、 前記第2の受信処理手段は、前記第2の暗号キーに基づいて前記要素情報を解読することを特徴とする画像配信システム。
【請求項9】 請求項1~8のいずれかにおいて、 前記送信側装置は、 前記配信画像を格納する配信画像格納手段と、 前記配信画像格納手段から前記配信画像を読み出し、前記構成情報と前記要素情報を作成して前記送信情報格納手段に格納する送信情報生成手段と、 をさらに備えることを特徴とする画像配信システム。
【請求項10】 請求項3または4において、 前記送信側装置は、前記配信画像を格納する配信画像格納手段と、前記配信画像格納手段から前記配信画像を読み出し、前記構成情報と前記要素情報を作成して前記送信情報格納手段に格納する送信情報生成手段とをさらに備え、 前記送信情報生成手段は、 前記配信画像に基づいて前記複数の分割画像を抽出する分割画像抽出手段と、 前記分割画像抽出手段によって抽出された前記複数の分割画像のそれぞれに含まれる輪郭形状、濃度変化、色変化などの特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 前記特徴量抽出手段によって抽出された前記特徴量を一あるいは複数の関数で近似する関数近似手段と、 を有することを特徴とする画像配信システム。
【請求項11】 送信側装置から受信側装置に対して配信画像を送信する画像配信方法であって、 前記送信側装置から前記受信側装置に向けて、前記配信画像に含まれる複数の分割画像のそれぞれに対応する構成情報を第1の通信手段を用いて送信する第1のステップと、 前記送信側装置から前記受信側装置に向けて、前記複数の分割画像のそれぞれ毎の要素情報を、前記第1の通信手段とは異なる第2の通信手段を用いて送信する第2のステップと、 前記受信側装置において、受信した前記構成情報と前記要素情報とに基づいて、前記複数の分割画像によって構成される前記配信画像を復元する第3のステップと、 を有することを特徴とする画像配信方法。
【請求項12】 請求項11において、 前記構成情報は、前記配信画像における前記複数の分割画像のそれぞれの配置情報を含んでおり、 前記要素情報は、前記複数の分割画像のそれぞれを復元可能な符号化情報を含んでおり、 前記符号化情報は、前記分割画像に含まれる輪郭形状、濃度変化、色変化などの特徴量を一あるいは複数の関数で近似した際の関数の内容を特定する近似関数情報であることを特徴とする画像配信方法。
【請求項13】 請求項12において、 前記構成情報に前記分割画像の大きさを示すスケール情報を含ませることを特徴とする画像配信方法。
【請求項14】 請求項11~13のいずれかにおいて、 前記第1の通信手段は、インターネット上のメールサーバを介した通信によって行われ、 前記第2の通信手段は、インターネット上のFTPサーバあるいはWWWサーバを介した通信によって行われることを特徴とする画像配信方法。
【請求項15】 請求項12または13において、 前記配信画像に基づいて前記複数の分割画像を抽出する第4のステップと、 前記第4のステップにおいて抽出された前記複数の分割画像のそれぞれに含まれる輪郭形状、濃度変化、色変化などの特徴量を抽出する第5のステップと、 前記第5のステップにおいて抽出された前記特徴量を一あるいは複数の関数で近似する第6のステップと、 をさらに有し、前記第4のステップにおける前記複数の分割画像の抽出結果に基づいて前記構成情報が作成され、前記第6のステップにおける関数近似の結果に基づいて前記符号化情報が作成されることを特徴とする画像配信方法。
産業区分
  • 事務機
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 権利存続中
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 情報社会を支える新しい高性能情報処理技術 領域
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