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画像表示方法 実績あり

国内特許コード P06A009607
整理番号 5095
掲載日 2007年1月29日
出願番号 特願2006-066863
公開番号 特開2006-293999
登録番号 特許第4238371号
出願日 平成18年3月13日(2006.3.13)
公開日 平成18年10月26日(2006.10.26)
登録日 平成21年1月9日(2009.1.9)
優先権データ
  • 特願2005-072153 (2005.3.15) JP
発明者
  • 中村 俊介
出願人
  • 国立大学法人九州工業大学
  • 株式会社しくみデザイン
発明の名称 画像表示方法 実績あり
発明の概要 【課題】表示装置の画像を見る視聴者の注目度を効果的に高めることのできる画像表示方法およびその装置を提供する。
【解決手段】画像表示方法は、相互に独立して表示可能な複数の画像要素からなる表示画像において、認識情報として捉えた人の動きに対応して、特定の画像要素に対応するコンテンツ素材を選択し、選択されたコンテンツ素材からなる画像要素と初期表示画像の残余の画像要素を合成し、さらに、認識情報として捉えた人の画像を切り出して合成した画像を表示する。
【選択図】図13
従来技術、競合技術の概要


乗り物や店舗内等において、小画面ディスプレイを使用した広告がいたるところで見られる。また、近年、街頭等において、大画面ディスプレイを使用した広告も見られるようになってきている。
これらの広告(以下、これを電子広告ということがある。)は、予め準備された静止画像あるいは動画像の画像群データをスケジュールに従って逐次表示することによって行われる。
これにより、紙広告の場合に不十分であった最新の広告をタイムリーにかつ煩雑な手間をかけることなく実現することができる。



しかしながら、電子広告は、上記のように予め準備された静止画像あるいは動画像を一方的に流すものであるため、電子広告を見る者(以下、これを視聴者ということがある。)は受動的に広告を見るだけである。
このため、印象に残りやすい視覚効果に優れる広告を流したとしても、視聴者の注目を集め、高い広告効果を得るには限度がある。



この点を改善するために、視聴者の注目を集め、高い広告効果を得る方法が提案されている。



例えば、広告表示端末を見ている視聴者が広告に表示されているアクセスキーを含めて電話や電子メールを送ることで、広告表示スケジュールを再作成する電子広告システムが提案されている(特許文献1参照。)。この方法によれば、広告を実際に見ている視聴者のみが広告表示データを変更することができるので、視聴者に広告への関心を高めることができるとされている。



また、例えば、電車等の移動体が備える表示装置に遠隔地から広告を配信して表示する場合に、移動体の走行位置や時間によって表示する広告を変更する方法が提案されている(特許文献2参照。)。この方法によれば、その走行位置や時間の乗客の層に応じた広告を表示することができ、広告を効果的にすることができるとされている。



さらにまた、広告表示端末に撮像装置を備え、視聴者を撮像して得た情報を広告表示に反映する方法も提案されている。
例えば、撮像装置で得た個人の行動傾向に合わせて、その行動傾向に対応する広告データを画像表示する広告端末(特許文献3参照。)、複数の広告提示装置の設定場所に視聴者の反応を収集する撮像部等の装置を配備し、収集したデータを通信回線経由で分析装置に伝送記録し、広告効果の分析時に収集データを所定の形式で再生出力する広告効果確認システム(特許文献4参照。)等が提案されている。
また、撮像した視聴者に関する人物属性を判定して、人物像の切り出しを行うとともに、人物属性判定結果を蓄積するインタラクティブ表示装置が提案されている(特許文献5参照。)。ここでいう人物像の切り出しは、予め用意した複数の人物テンプレートのなかから選択されたものを人物像として切り出すものである。
【特許文献1】
特開2002-150130号公報
【特許文献2】
特開2003-157035号公報
【特許文献3】
特開2002-288527号公報
【特許文献4】
特開平11-153977号公報
【特許文献5】
特開2000-105583号公報

産業上の利用分野


本発明は、画像表示方法およびその装置に関し、特に、広告情報もしくは案内情報または映像情報の表示方法ならびにその装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
撮像される人の動きに応じて変化する画像を画像表示装置に表示させる画像表示方法であって、
相互に独立して表示可能な複数の、文字若しくは図形または文字および図形の結合である画像要素と、画像要素とは異なる所定の領域を含む表示画像の初期画像コンテンツを決定し、初期表示画像を生成して表示する工程と、
人を認識情報として捉える認識情報取得工程と、
認識情報として捉えた人の動きを検出する動き検出工程と、
動きのある位置の画像要素または動きのある位置の画像要素とは異なる所定の領域に対応するコンテンツ素材を選択し、または、初期表示画像に関連する画像コンテンツを選択するコンテンツ選択工程と、
選択されたコンテンツ素材からなる画像要素と初期表示画像の残余の画像要素を合成し、または、画像コンテンツからなる画像を初期表示画像に代替するとともに、さらに、認識情報として捉えた人の画像を切り出してそのままに、または人の代替画像を画像要素として合成する画像合成処理工程と、
合成した画像を表示する合成画像表示工程と、
を有し、
認識情報取得工程、動き検出工程、コンテンツ選択工程、画像合成処理工程および合成画像表示工程を表示フレームごとに繰り返すことを特徴とする画像表示方法。

【請求項2】
前記コンテンツ選択工程において、前記認識情報、前記特定の画像要素または前記所定の領域に対応する音コンテンツを選択し、前記合成画像表示工程において、合成画像とともに、または合成画像とは独立して該音コンテンツからなる音を出力することを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。

【請求項3】
前記表示画像のコンテンツが、認識情報として捉えた人に提供する広告情報、案内情報または展示情報であることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の画像表示方法。

【請求項4】
前記表示画像のコンテンツが、認識情報として捉えた人のパフォーマンスを、該表示画像を見る人に提供する映像情報であることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の画像表示方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006066863thum.jpg
出願権利状態 登録
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